最新更新日:2024/04/26 | |
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4年・社会見学(琵琶湖疏水)
浜大津駅に降りると琵琶湖が見えました。そこから水が流れ込む取水口を見て,琵琶湖の水が疏水に流れ込んでいることを確かめました。さあ,きびしい小関越えです。長く続く坂に疲れを感じながらも,登りきることができました。第1・第2竪抗跡を見た後,疏水を右手に見ながら,疏水記念公園まで歩きました。そこで,やっと昼食です。おうちの人が作ってくれたお弁当を,感謝しながら食べました。地下鉄蹴上駅を出て,レンガがねじってつくられているトンネルをぬけて,インクライン・水路閣を見学しました。そして,最後に疏水記念館に行きました。疏水記念館では,貴重な映像や写真・絵資料の他に,当時の様子を再現した模型がありました。模型を見ながら,改めて「なるほど」と思った子が多かったようです。帰りのバスの中では,疲れからか,寝てしまう子もいました。おそらく,琵琶湖疏水ができた明治時代にタイムスリップした夢を見ていたのではないでしょうか。
洛翠園に行きました
28日(火)に洛翠園に行きました。まず職員の方に連れられて施設内を見学しました。職員の方が丁寧に設備やお年寄りのくらしについて説明していただき,子どもたちもたくさんのことをメモしていました。
出合うお年寄りが声をかけてくれましたが,緊張していたのかなかなかうまく答えることができませんでした。それに比べて,職員の方がお年寄りに寄り添い笑顔で話しておられる姿を見て「さすがプロだな」と感心しました。 その後,食堂に集まり,職員の方の説明を聞き,質問をしていきました。この学習をきっかけとして,ますますお年寄りと交流していければと思っています。 懐かしい給食の味
今週から,もう一人の京都市教師塾生(将来小学校教員を目指す大学生)が,本校で実地研修を進めています。主に4年2組に入りながら,小学校における業務を体験します。今日で2日目ですが,学級の子どもたちとも少しずつ打ち解けてきています。昨日の給食では,自分から進んで子どもの中に飛び込んで行って,一緒に給食を食べたということですが,今日は子どもたちから誘いがあり,ある班の中に入って食べたそうです。授業の進め方を学ぶのは勿論ですが,子どもたちとの関係づくりについても,この機会に学んでほしいと思います。ところで,6年ぶりの給食は,「とても美味しかった!」そうです。そして,13:50から(5校時)は参観授業(4,5,6年),その後,学級懇談会(4,5,6年)です。
青少年科学センターに行って学習しました
2月17日(金)の午前中に青少年科学センターに行き,学習をしました。前半は,展示物を見たり,さわったりして生物や物理のことを学び,後半はプラネタリウムを見て星座や月の動きについて学びました。
子どもたちは, 普段教室ではできない学習ができる喜びを感じながら,科学の世界にひたっていました。 とび箱運動
4年生の体育科では,助走・踏み切り・着手・空中姿勢,そして,着地などの観点を意識して「とび箱運動」を進めています。特にとび箱への着手をしっかりすることと,着地を確実に行なうことで,最後まで気を抜かず真剣に進めることができ,怪我の防止にもつながります。できないことに挑戦するのではなく,今できることを重ねながら,そして,自分のとび方を観点ごとに工夫しながら,少しずついろいろな技も試していきます。
「もとの数はいくつ」
この単元は,数量の関係を線分図や関係図に表すことで把握し,題意に沿って順々に図を整理していくことで,問題解決の糸口を見出す学習です。子どもたち一人一人が自力解決を目指しつつ,その課程においては,小グループを活用しながら,授業を進めています。
「分数」
日常生活で用いられている分数に関心を持ち,1より大きい分数の表し方や仕組みを調べたり,簡単な分数の計算をしたりすることが,「分数」学習の目標です。今日は,「分数」の2時間目を授業公開しました。1より大きい分数は,仮分数や帯分数で表すことができることを学びます。
「生きる力」
体育館で,4年生合同の「書初め」を実施し,子どもたち一人一人は,新たな決意を胸に,「生きる力」と書きました。厳しい寒さが予想されたので,ガスストーブを3つ用意しましたが,寒さはそれほど緩和されず…。しかし,そんなことは気にせず,元気いっぱいで毛筆に励んでいました。
仕事リーフレットをつくろう!
4年生の国語科では,「仕事リーフレット」を作るために,それぞれのところに,取材に行っています。今日は,2つのグループが職員室の取材に訪れました。取材したことをまとめて,リーフレットを作ります。
認知症って?
4年生は,2クラス合同で,京都市地域包括支援センターの方に来ていただき,「認知症あんしんサポート講座」の授業を受けました。この取組は,岩倉北学校運営協議会にお世話になり,今や他人事では済まされない「認知症」に対する正しい理解と支援の在り方について,人権の視点から学ぼうとするものです。一方的なお話ではなく,寸劇を通した授業スタイルになっていて,子どもたちにとっても親しみやすいものです。ちなみに寸劇には,担任も登場し,子どもたちからは好評でした。
この授業では,自分の目の前で「こんなことが起ったらどうする?」といことをグループで考えました。例えば,おばあさんが何度も「今日は何曜日?」と聞いてきたらどうする?おじいさんが,ご飯を食べたのに,また「ご飯はまだ?」と聞いてきたらどうする?や,「行き先で迷わないようにするのはどうする?」などの場面を寸劇で見て考えました。子どもたちは,「曜日のわかる日めくりカレンダーを置いておく」や,「一回の食事を少なくする」や,行き先で迷ってしまったお年寄りには,「予め,住所・氏名・電話番号等を書いたものを持ってもらう」など,自分なりにできそうなことを一生懸命に考えていました。 この学習を通して,誰もが住みよい地域にするために,認知症の方をどのようにサポートしていけばよいかを学びました。 |
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