京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
本日:count up70
昨日:48
総数:547267
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

「泣いた赤鬼」感想3(高学年)

(5年)
・作者が伝えたかったことは,きっと「自分さえよければいい」じゃなくて,他の人への思いやりなどを大切にしてほしいということだったと思います。
・作者が伝えたかったことは「友情」だと思いました。赤鬼の人と仲良くしたい気持ちと青鬼のやさしさが,後に赤鬼と青鬼の未来へつながる友達との関係をテーマにした話だと思ったからです。
・作者は,「人が困っていたら,助けることはするべきことだけど,その助ける方法やこの先のことを考えなければ助けられた人が後悔することがある」ということを伝えたかったと思います。
・自分もだれかのために動ける人になれたらいいなと思います。
・友達,親友とずっと仲良くするためには努力をして,コミュニケーションをとることが大切なんだと分かりました。
(6年)
・お互いを信じあい勇気をもって自分を犠牲にしてまで友達の幸せを願う青鬼に心を動かされました。
・青鬼のやさしさは,赤鬼をかえって苦しめることになるのではと思います。
・赤鬼はそんな形で人間と仲良くなっても納得できたのか疑問です。別の方法を考えたほうが良いと思います。
・友だちを犠牲にせず解決する方法を見つけたいです。
・差別から生まれるものは悲しみしかない。〜だからというような偏見はもたないようにしたいです。
・友情と信頼は,やさしさと思いやりだと思います。
・青鬼は,自分がさみしいと思っていた時は赤鬼が助けてくれていたから,赤鬼に恩返しをしたのかもしれません。
・自分を犠牲にして助けるのは本当の親切・友情といえるのか分からないけど,赤鬼青鬼は信頼し合っていると思います。
・青鬼も泣いていると思います。
・友だちのやさしさは当たり前ではなく,なくてはならない大切なものだと思います。
・正直に人間に青鬼のことを言えばよかったのではと思います。
・もともと人間の偏見によって二人の仲は深まったのかと思うと複雑な気持ちです。
・幸せは何らかの犠牲の上に成り立っているのかな。
・相手の夢を本気で全力で応援するのが本当の友達だと思います
・自分も,すぐに決めつけたり思いこんだりしてトラブルになってしまうことがあります。よく考えてから行動したいと思います。
・最後に赤鬼が泣いていたのは,悲しいからか,さびしいからか,すまないからかわからないので考えてみたいです。
・自分を優先してしまっていることが多いので,たくさんの人のことを考えていきたいです。
・90年前に作られているのが驚きました。作者は,このような似たことを経験したから,このお話を作ったのかなと思いました。すてきだなと思います。

「泣いた赤鬼」感想2(中学年)

(3年)
・おにだからこわいとかってに決めつけるのはだめだと思いました。
・新しいものをきずくと,もとからあったものがこわれるのかなと思いました。
・赤おには,人間よりも青おにの方がもっと大事な友だちと気づいたと思います。
・青おには友だちのためにこんなにしてくれるなんてわたしは,とても悲しいです。
・赤おにが泣くのも当然だと思いました。赤おには半分うれしくて半分悲しいと思います。
(4年)
・見た目だけで決めつけるのではなく,大切なのは心なんだということを知りました。
・思いやりの心があることで,みんなひとりぼっちにならないと思います。
・友達のためにすることは大切だけど,友達のために自分もかなしくなるのはちがうと思います。だから,友達のために何かをするときは,自分も相手もかなしくならないかをかくにんしてからの方がいいと思います。
・赤鬼は青鬼が必要だったのと同じで人間は友達が必要なんだと思ったから,友達を増やしていきたいと思いました。
・ぼくのクラスでは,算数でも何でも困っていたらすぐに来てくれて教えてくれたりします。逆にぼくが教える方につくこともあります。これからも友達一人一人を大事にしていくことを心がけたいです。
・わたしにも青鬼のようなやさしい友達がいます。しゅみがあっていたりいろいろなことでたすけあったりします。けんかしたり話がかみあわなかったりもするけど,最後は仲直りをします。わたしは,友達をほこりに思っています。
・わたしは,友達に信頼,信用されるように努力します。そして友達のことを信じたいです。

「泣いた赤鬼」感想1(低学年)

12月の学校長人権講話で紹介した「泣いた赤鬼」各学年,クラスで道徳授業を行いました。ほんの一部ですが,感想を紹介します。
(1年)
・青おには引っ越してしまったけど,こころはいっしょだよ。
・やさしい青おにとあいたいな
・青おにと赤おにはきょうりょくしてえらいな。
・ぼくもともだちのためにやさしくしてあげる。
・青おには,とてもやさしくてつよいおにだね。
・ぼくも青おにのまねをしてやさしい人になるね。
(2年)
・友だちのなやみを聞いて友だちを大事にしたくなりました。
・思いやりは本当に大切なことなんだとわかりました。
・青おにの家の前にはってあった手紙の文しょうにかんどうしました。
・自分のことだけを考えるんじゃなくてまわりの人のことを考えられる
 ようにしたいです。
・だめなことをしたらあやまる。友だちをしんじる。

次の人のために

トイレのスリッパがそろうようになってきました。次の人のために。「やさしさと思いやりですね」
画像1
画像2
画像3

5月は憲法月間です!

 5月3日は「憲法記念日」です。今から70年前の1947年(昭和22年)5月3日に,現在の「日本国憲法」が施行されたことを記念して定められた祝日です。憲法の基本理念のひとつに「基本的人権の尊重」があり,全ての人々が人として尊重され,自分らしく幸せに生きる権利が保障されています。この基本的人権を私たち自身の生活の中で守り育て,大切にしていこうという願いから5月を「憲法月間」としています。
 現在の情勢の中でも,誹謗中傷など人権にかかわる問題が起こっています。今だからこそ,身の回りの人権について考えていきたいですね。
 学校でも,毎年この時期に「みんな かけがえのない命」というテーマで,よりよい学校生活を送る気持ちを育てるねらいで,全校一斉に「みんなの日」の取組を行っています。
 今年度は,3年前に校長講和で読聞かせを行った,宮西達也さんの「ティラノサウルス」シリーズ(ポプラ社)で「やさしさとおもいやり」という絵本を紹介する予定でした。学校再開後にまた紹介できればと思います。
 この機会に,ぜひ,ご家庭でも命と人権の大切さについて子どもたちと一緒に話し合う時間をとっていただければと願っています。

画像1
画像2
画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

学校だより

学校経営方針

お知らせ

校時表

いじめ防止基本方針

家庭学習支援

学校評価

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

非常事態等

小中一貫教育構想図等

校歌

その他

京都市立岩倉南小学校
〒606-0010
京都市左京区岩倉北四ノ坪町33
TEL:075-791-3207
FAX:075-791-3208
E-mail: iwakuraminami-s@edu.city.kyoto.jp