最新更新日:2024/05/21 | |
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理科だより「キャベツだよ!」
3年生の先生がキャベツを育ててくださっています。何に使うかわかりますか。 答えはモンシロチョウのよう虫のえさ。これから暖かくなると,モンシロチョウが飛んできて,キャベツの葉にたまごを産みます。たまごから生まれたよう虫は,目の前にたくさんあるキャベツの葉を食べて大きくなります。
生まれたら自分のまわりが全部食べ物だったなんて,ちょっとうらやましくないですか? モンシロチョウのたまごは,形が長い丸で,大きさがごまつぶくらいなので,よくさがさないと見つかりません。図かんやインターネットで調べてみてね。 学校が始まったら,ぜひ自分で花だんに来て,さがしてみてください。 理科だより「理科の実験に使う植物その2」
これも,理科の実験に使う植物です。
答えはジャガイモ。食べるのではありません。 実験に使うのは葉の部分。植物は,葉に日光が当たると,葉の中に「デンプン」という養分ができます。この養分を使って,植物は成長したり,土の中にいもを作ったりします。 でも本当に日光が必要なのでしょうか。どのような実験をすれば,そのことを確かめることができるでしょうか。そうです!!日光を当てた葉と,日光を当てない葉を比べるのです。 ヨウ素液という薬品を使うと,でんぷんができているかどうかを調べることができます。 植物のこのようなはたらきを光合成(こうごうせい)といいます。聞いたことがあるという人もいるかもしれませんね。 6年生の人は教科書P30〜33を見てくださいね。 理科だより「理科の実験に使う植物その1」
理科の実験に使う植物が育ち始めています。
1つはホウセンカ。根から吸い上げられた水は,植物の体全体に行きわたります。 植物の体の中には,水の通り道があります。くきや葉の中にある水の通り道をどのようにして観察すると思いますか。 答えは色水。植物に青い色水を吸わせて,水の通り道を青色にするのです。 ホウンカには,かわいそうでごめんなさいなのですが,くきや葉をカッターで切ってみると,水の通り道になっている青いすじを観察することができます。 6年生の人は理科の教科書P65.66を見てね。育つのが楽しみですね。 |
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