京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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京都市PTA人権尊重街頭啓発活動

 12月7日(土)左京北支部の11校園が京都大原学院で事前学習会の後,街頭啓発活動を行いました。事前学習会では,花背小中学校の片山校長より,講話がありました。学校では,1〜9年生を三期に分け,人権講話も発達段階に合わせて3回行っているそうです。世界人権宣言の内容も伝え方を工夫しておられました。ラグビーワールドカップを例に,多様性の受容について分かりやすくお話いただきました。
 その後,大原三千院の参道付近で啓発活動を行いました。本校からPTA会長,副会長の2名が参加され,他府県から訪れた観光客に人権月間の取組をアピールしました。
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12/6 人権学習参観・講演会ありがとうございました。

 12月6日(金)の人権学習授業参観・講演会には,お忙しい中,お越しいただきありがとうございました。これからも「やさしさと思いやり」があふれる学校になるよう,日々取り組んでいきたいと思います。
 講演会では,京都市教育相談総合センター専門主事の毛利豊和先生に『わが子の心を育てる〜家庭でできる親と子の5分間道徳〜』という演題でお話いただきました。
 子どもの心を育てるために家庭でできることは・・・
〇身近な幸せに気づく 〇いいものを共有する こと,すでに持っている家庭の「力」でできることをたくさん教えていただきました。
 私たち教職員も授業に活かせる内容がたくさんありました。
 講演後の学年別グループ交流では,教職員と保護者が感想交流をしました。あるお母さんは「普段は,子どもに怒ってばかりだったけど,今日の話を聞いて目からうろこが落ちる思いでした。子どもがここまで育ってきたことを素直に喜び,幸せをかみしめながら接していきたい。」とおっしゃっていました。共感して涙ぐむ方もおられました。
 とても充実した時間を過ごすことができました。
 ご参加いただいた保護者の皆様,ありがとうございました。
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12月6日(金)人権授業参観,講演会を行います!

 12月6日(金)に,人権授業参観,講演会を行います。様々な角度から人権に関する授業を行うことにより,子どもたちの人権意識を高め,人権について学ぶ機会をもちます。
 授業後には,京都市教育相談総合センター専門主事の毛利豊和先生を講師にお招きし,『わが子の心を育てる〜家庭でできる親と子の5分間道徳〜』という演題でご講演いただきます。
 毛利先生は,道徳を専門にされ,各地で講演や授業を伴う研修を行っておられます。本も出版されており,子どもたちのもっている心を引き出す道徳の授業を私たち教員に提案していただいています。
 今回の講演会では,親御さんのちょっとした意識で積み重なっていくであろう子どもの心の育ちについて分かりやすくお話しいただけるのではないかと思います。ご家庭での話題のきっかけとしていただければと思います。ぜひ,お越しください。

       人権参観 講演会のお知らせはこちらです。

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人権月間によせて

(きらめき12月号より)
 12月は人権月間です。子どもたちには,みなみっ子の合言葉「やさしさと思いやり」をことあるごとに投げかけています。この12月は,改めて身近な人権について考えていきたいと思います。
 11月29日(金)のみんなの日の取組では,校長の人権講話として3つの話をしました。
一つ目は,「友達とのかかわり」についてです。友達と仲良くなれる3つの方法は,「あいさつ」「いいところをほめる」「うれしい言葉を使う」ことであり,「いたずら」「いじわる」「いやがらせ」,この3つの『い』は,『いじめ』になってしまうという話です。6年生は学芸会で,「いじめ」をテーマに「Just one life〜あなたは気づいていますか〜」「It’s a small world」という創作劇を行いました。それらを振り返り,「いじめはいけない」「自分のことだけ考えていないか」「世界は一つ」というキーワードについて考えました。
 二つ目は,ACジャパンの30秒CM動画で「思いやり算」の紹介をしました。
人を笑顔にする算数が「思いやり算」で,
 +:たすけ合うと大きな力になる。−:ひき受けると喜びが生まれる。
 ×:声をかけると一つになれる。 ÷:わけ合うと笑顔が返ってくる。というものです。
何回か視聴し,「思いやりは連鎖する」「誰に対しても」「すみませんねえ。ありがとう。」に気づくようにしました。
 三つ目は,「ハッピーレターポスト」についてです。今回で4年目となります。友達のいいところ,ありがとうの気持ち,うれしい気持ちを手紙にして共有し合うというものです。  
 全校児童の取組としては,一人一人が人権に関する標語をつくり,学級ごとにまとめて掲示します。
 「やさしさと思いやり」は,言葉や文字で表すことは簡単です。しかし,なかなか行動にうつすことは難しいですね。一つずつできたことを認め励ましていけたらと思います。
 最後に,詩人 宮澤章二さんの『行為の意味』という詩を元に制作された,これもACジャパンのCMの一節を紹介します。
「『心』は誰にも見えないけれど,『こころづかい』は見える。『思い』は見えないけれど,『思いやり』は誰にでも見える。その気持ちをカタチに。」

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京都市立岩倉南小学校
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