京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
本日:count up2
昨日:79
総数:547100
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

冬休みに入ります

 12月22日から16日間の冬休みに入ります。本日の2学期終業式では,冬休みの過ごし方として,みなみっ子のめあて「やさしさと思いやり」「一生懸命はかっこいい」を意識して過ごすこと,健康や安全に気を付けて1月7日の3学期始業式を迎えることを話しました。保護者の皆様,地域の皆様,子どもたちへの声かけや見守りをよろしくお願いいたします。
 平成30年(2018年)が間もなく終わります。平成としては最後の年末ですね。
 この一年,本校教育にご支援ご協力いただき,ありがとうございました。どうぞ,よいお年をお迎えください。平成31年もよろしくお願いいたします。
 
 新年は,1月7日(月)より授業が再開します。給食はありません。
  8日(火)から給食が始まります。


京都市PTA人権尊重街頭啓発活動

 12月1日(土)左京北支部の11校園が大原小中学校で事前学習会の後,街頭啓発活動を行いました。今年度は理事校のため,本校が準備を進めてきました。事前学習会では,岩倉南小学校長が講師を担当し,「やさしさと思いやりを育むために」をテーマに,小学校での人権教育の概要,具体的な取組などを絵本の読み聞かせを交えながらお話をさせていただきました。
 様々な人権問題の根底には,「枠組み」にとらわれた発想による思い込みや偏見があること。大人が手本を見せていくこと。子どもも一人の人間として同じ目線で接していくことなどをまとめとしました。
 その後,大原三千院の参道付近で啓発活動を行いました。本校からPTA会長はじめ本部役員の7名が参加され,他府県から訪れた観光客に人権月間の取組をアピールしました。
 会場をお貸しいただきました大原小中学校の皆様,ご参加いただきました皆様,ありがとうございました。

画像1
画像2
画像3

11/28 人権学習参観・講演会ありがとうございました。

「やさしさと思いやりを育むために」 (学校便り12月号より)
12月は人権月間です。本校では,みなみっこの合言葉として「やさしさと思いやり」を掲げ,日々,人権教育に取り組んでおります。11月28日(水)の人権学習参観でもその一端をご覧いただきました。27日(火)の「みんなの日」の取組では,校長の人権講話として・ともだちとなかよくなる3つの方法・やさしさと思いやりがあふれる学校にするにはどうすればいいか,などについて子どもたちに話をしました。また,各学級で取り組んだ人権標語にも子どもたちは大切な思いを書いています。
 さて,毎年この人権月間に合わせて人権学習参観と懇談会を行っていますが,今年度は,講演会という形で,翔鸞幼稚園長の古森義和先生による一人芝居を鑑賞いただきました。演題「文字はわたしの命や」は,差別により文字を学ぶ機会を奪われた方の識字学級での実体験をもとにつくられた作品です。何百回と演じられてきた古森先生の演技,話芸に引き込まれました。講演後のグループごとの意見交流では,「識字学級の意味を初めて知った」「当たり前と思っていることがそうではないこともある」「子どもと目を合わせて話さなければいけない。」などの意見が出て,普段の子どもとの関わりについて話が深まりました。
 子どもたちは,6年生の社会科で,いわれのない差別,偏見があるという事実を知ります。そのため,低学年から取組を積み重ねることで,様々な人権問題を捉えられるようにしています。
 子どもたちを取り巻く社会は,決して穏やかな様相ばかりではありません。新聞・テレビ・インターネットなど様々な媒体を通して,今もいじめやネットへの悪質な書き込み,児童虐待,差別問題など驚くようなニュースが飛び込んできます。私たち大人が,このような人権に関する問題の実態や原因について正しく理解し,自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることで,全ての人が生まれてきてよかったと思える平和で幸せな社会を築くことができると思います。ご家庭でも,この機会に「思いやりの心」などについて話題に挙げて考えていただければと思います。

画像1
画像2
画像3

11月28日(水)は,人権学習参観・講演会です

 先日よりお知らせしておりますように,11月28日(水)に人権学習参観・講演会を行います。講演会では,京都市立翔鸞幼稚園長の古森義和先生に,ひとり芝居を演じていただきます。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。(案内はこちら
 
 当日,児童は,講演会が終わるまで運動場で残り遊びをしながら,保護者の方を待つことができます。(雨天の場合は,図書館で読書をしながら待つことになります。)

学芸会を終えて

 2日間の学芸会が終わりました。子どもたちは,緊張感から解放され,ほっとした様子でした。また,自分の力を出しきり,満足した様子でした。おうちでも褒めてやってほしいと思います。
 学芸会のめあては,学習したことを活かして,クラスや学年で一つのことを協力してやり遂げること,舞台に立ち緊張しながら自分が与えられた役割を果たすこと,また,静かによく見てよく聞いてしっかり鑑賞し,それぞれのよさを見つけて認め合うことが挙げられます。今回の学芸会も,そのめあてが達成できたのではないでしょうか。代表委員会で決まったテーマ「仲間とともにチャレンジし,勇気と感動をみんなにつたえよう」が実践された学芸会でした。
 6年生は,最後の学芸会でした。「やればできるという気持ちをもつことが大切」「失敗があって今がある。自分さえよければという考えはいけない」というメッセージは,強く伝わってきました。また,会場準備,幕間のゲーム,おわりの言葉で活躍してくれました。また,5年生は,後片づけで,高学年としての責任を果たしました。
運動会,学芸会と大きな二つの行事を終え,子どもたちは,また一つ成長したと思います。
 地域の皆様,保護者の皆様,お忙しい中にも関わらず,学芸会にお越しいただき,ありがとうございました。そして,保護者の皆様には,今日までの子どもたちへの励ましの声掛けや,衣装などの準備などでご協力いただきました。重ねてお礼申し上げます。さらに,4年生の「わたしたちの岩倉」の中の岩倉史謡の演技では,岩倉南学区社会福祉協議会・岩倉南女性会の岩倉史謡同好会の皆様に踊りの指導や前掛けを貸していただき,ありがとうございました。このようにして伝統が引き継がれていくのだなと感じています。今後とも,ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。    

総合防災訓練 11/11(日)

 11月11日(日)岩倉南自主防災会主催による「総合防災訓練」が行われました。
 7時45分に震度6強の地震が発生したという設定で,地域の皆様が町内の集合場所に集合した後,町内まとまって岩倉南小学校のグランドに避難されました。
 その後,4つのグループ(水災害対策・応急手当・救出訓練・消火訓練)に分かれて,災害対応訓練を行い,災害が起こった時に,自分たちができる初期対応について学びました。参加した小学生の子どもたちも真剣に取り組んでいました。(本校では,5年生の総合的な学習の時間に,「防災」について地域の方からお話を聞き学ぶ取組をしています。)
 その他,体育館での展示コーナーでは女性会に非常食(アルファ化米)炊き出し実演も行われました。最後は消防分団による放水訓練で締めくくられました。
 「備えあれば憂いなし」です。自然災害が身近に起こっている現状を考えると,今まで以上に防災意識を高めていくことが大切だと思います。
 日頃より地域の安心安全のためにご尽力いただいている自主防災会の皆様,消防分団の皆様はじめ,地域諸団体の皆様,左京消防署,岩倉消防出張所の皆様,ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

画像1
画像2
画像3

秋の地域行事「秋の音楽祭」

 11月10日(土)京都市立北稜高等学校PTA主催の「秋の音楽会」に本校音楽部「スマイルハーモニー」が出演しました。たくさんの観客の前で3曲を堂々と演奏しました。 洛北中学校,西賀茂中学校,北稜高校生の先輩方の演奏は,さすがです。これからの練習の励みになりました。参加した音楽部の子どもたちは,ますます音楽が好きになりました。
画像1

秋の地域行事「タイマソン」

 11月4日,宝が池北園にて明徳,岩倉南,岩倉北の3学区の少年補導主催「第30回タイマソン大会」が行われました。
 タイマソンとは?北園,宝ヶ池周回コースの3kmを時計を持たずに,自分の申告タイムをめざして走るというものです。速さを競うのではなく,自分の申告タイムにいかに近いタイムでゴールするかを競う競技です。
 走ることが得意な人もそうでない人も,表彰されるチャンスがあります。秋の紅葉を眺めながら,大人も子どもも心地よい汗を流しました。
 岩倉3学区の少年補導のみなさん,準備,運営等お世話になり,ありがとうございました。

画像1

秋の地域行事「岩倉文化講演会」

 11月3日(金)の文化の日,岩倉南小学校で「第20回岩倉文化講演会」が開催されました。今年のテーマは「岩倉の里山の現在〜脇の山探訪〜」と題して,元龍谷大学教授の土屋和三先生に講演と現地視察を行っていただきました。
 里山の植物の植生や里山と人との共生についてのお話の後,明徳小学校区にある「わきの山」まで散策し,自生している植物の名前や特長を説明していただきました。地域の身近な環境についてまだまだ知らないことがあり,大変勉強になりました。里山の環境を整えていく難しさも感じることができました。
 岩倉三校ふれあいサロン管理運営委員会の皆様,岩倉の歴史と文化を学ぶ会の皆様,岩倉各少年補導委員会,自治連合会の皆様,よい機会を与えていただきありがとうございました

画像1

つながる・つなげる

(学校だより11月号より)
 10月上旬までは天候に悩まされる日々を過ごしましたが,最近は秋晴れの日が多く,運動場では子どもたちの元気な声が響いています。彼岸花の鮮やかな色,キンモクセイの香り,そして色づく紅葉と,確実に秋が深まってきていることを感じています。
 さて,この過ごしやすい季節に,各学年では校外に出て行くことが多くなっています。校区探検や社会見学,5年生は働く体験をするスチューデントシティ学習,6年生は広島・岡山方面へ修学旅行に行きました。それぞれの校外活動は,普段の学習の確かめ,発展の場であり,授業と「つながって」います。そして,自分の生活と学習したことを「つなげて」ほしいと思います。特に修学旅行での広島平和記念資料館で聞いた被爆体験をされた語り部さんのお話で「絶対に戦争はしてはいけない。」「戦争が起こらないようにするにはどうすればいいか,みんなに考えてほしい。」というメッセージは,子どもたちだけでなく,私たち大人も次代に「つなげて」いかなければと考えています。
また,先日盛大に行われた,岩倉南学区自治連合会主催の「ふれあい祭り」でも,地域の方々との「つながり」を感じました。自治連合会の広報誌の題名は『つながり』です。その言葉通り,地域の様々な方との「つながり」の中で,子どもたちが育まれていること,学校を支援していただいていることに感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
 早いもので11月に入ります。13・14日に行われる学芸会の練習も始まっています。普段の学習と「つなげて」自己表現し,たくさんの人達と「つながって」ほしいと思います。ご家庭でも,子どもたちへの励ましの声かけをよろしくお願いいたします

画像1
画像2
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
京都市立岩倉南小学校
〒606-0010
京都市左京区岩倉北四ノ坪町33
TEL:075-791-3207
FAX:075-791-3208
E-mail: iwakuraminami-s@edu.city.kyoto.jp