毎年1000人近くの人が水の事故でなくなります。そこで,服を着たまま水に落ちたらどのような状態になるかを体験しました。子どもたちは「服がくっついて動きにくい」など水の中での泳ぎにくさを実感していました。もしも水に落ちてしまった場合は無理に泳いだり,服を脱いだりせずに,浮いて助けを待つことの大切さを教えてもらい浮く練習もしました。ペットボトルやボールなど浮力があるものがあると浮きやすいことや,無理してバタバタするより力を抜いたほうが浮くことを実感しました。『もしも』はない方がいいですが,この学習で学んだことをしっかりと覚えておいてほしいです。