京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/21
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

トマトだご汁

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【本日の献立】
 ・ごはん
 ・牛乳
 ・ツナそぼろ丼(具)
 ・トマトだご汁

だご汁は、九州地方の郷土料理で、「だご」とはだんごのことです。
給食では、トマトを練りこんだ手作りのだんごを入れた汁物にしました。けずりぶしや鶏肉のうまみがたっぷりの汁に、トマトのさわやかさやうまみが加わった一品です。

子どもたちは、給食時間に調理の様子を動画で見ながら、もちもちとしただんごを楽しみながら食べていました。

学校の草花たちR6−6

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 宿根の西洋アサガオが、初夏の日差しを浴びてぐんぐん伸びてきました。昨年よりも速いペースのような気がします。水は雨などで補給されていると思いますが、栄養分はどうしているのでしょう。昨年は花の数が少なく、そろそろ終わりかなと思っていただけに、今年の伸びには驚きです。上の方にはなかなか伸びなくて、人の手でネットに絡ませてやる必要がある、手のかかる西洋アサガオです。果たしてつぼみをつけるのでしょうか。
 こぼれ種で勝手に生えてきたのは、昨年2mにもなったロシアンヒマワリが咲いていた場所。しっかりと大きな苗が、イタドリなどを抜いた後から顔をのぞかせました。支柱に結わえて、倒伏を避けます。こちらの栄養分は、抜いた草を上からかぶせるだけ。さて今年はどのくらいの大きさに育つでしょう。
 玄関南の校歌の下の花壇では、カタバミがきれいな花を咲かせていました。校内では珍しいピンク色の花です。おそらくムラサキカタバミでしょう。南米原産の帰化植物です。球根で増えるタイプのようで、種子はできません。カタバミの種子と言えば、黄色のカタバミの方がおもしろいですね。在来種のカタバミもあるかもしれませんが、校内でよく見かけるのは茎が直立したオッタチカタバミという外来種。ロケット型の実は、振動を感知すると果皮が縦方向に裂け、タネが飛び出します。もうすぐ実ができるはずですので、子どもたちと飛ばしてみたいと思います。

本日の給食

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【本日の献立】
 ・麦ごはん
 ・牛乳
 ・肉みそいため
 ・ツナと切干大根のいため煮

ツナと切干大根のいため煮は、新しい献立です。
にんじん・切干大根・ツナをいためた後、味つけして煮、最後に三度豆を加えていろどりよく仕上げました。甘辛い味つけで、ごはんとよく合いました。

◎子どもたちの感想より◎
「しんこんだてがおいしかったです。しゃきしゃきして、うまみが口の中に広がっておいしかったです。」
「新こんだては、なんだかさばのみそ煮に似ているような気がしました。やわらかくてたべやすかったです。ごはんにも合いました。」

せんのぼうけん

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くねくねの線、ギザギザの線、くるくるの線などいろんな線を描いてみました。友だち同士で面白い線を見せ合って「これもいいな」「すごく不思議な線だね」と交流しました。線の冒険を描き地図を作ろうという「めあて」で描きました。「ここには恐竜がいるから気を付けて〜。」「ここからスライダーでおちていくよ。」と対話しながら楽しく描くことができました。

学校の草花たちR6−5

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 5月になるとともに、なかよし池のキショウブが咲きました。「ショウブ」という名が付く植物ですが、日本古来のサトイモ科の菖蒲(しょうぶ)とは違い、アヤメ科に属します。葉が菖蒲に似ていることからこの名となったようです。繁殖力が強い外来種のため、外来生物法で要注意外来生物に指定されています。繁殖すると駆逐するのが難しい植物で、ものものしい植物のように紹介しましたが、水辺に群生する姿はとてもきれいで、花は一日でしぼむ一日花です。でも、その種をどこかの水辺に持って行くのはやめておきましょう。
 同じように、なかよし時計前のアオギリの花壇にロゼッタがありました。見慣れないロゼッタだったので見守っていたのですが、株はたくましく大きくなり、そして花を咲かせました。いつもの検索エンジンのレンズ機能で確認すると、ウラジロチチコグサという植物でした。たくましいはずです。昭和40年代に南アメリカから日本に入ってきました。その生命力は旺盛で、国立環境研究所の「侵入生物データベース」にも登録されています。他の花々を駆逐するくらいの勢いのある植物なので、抜こうと思っています。

学校の草花たちR6−4

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 こぼれ種がいろいろと発芽しています。中でも、校門脇の花壇からは、アサガオの芽が顔を出しました。栽培委員会では5月の活動日に種まきをする予定ですが、先を越された感じです。周りに柵などもなく、どうやってツルを誘引しようかと思案してしまいます。ツルが伸び始めるまでに考えましょう。
 その横では、何やら見覚えのある芽が出てきていました。アサガオが芽を出したのだから、ヒマワリか? こんなに早く発芽したかなあ、と思いつつ、検索エンジンのレンズで確認。やはりヒマワリのようです。プランターの土をこの辺りに撒いたので、その中に混じっていたのかもしれません。まだまだ小さい葉ですが、これも成長を見守りましょう。

畑 職員作業 マルチシートはり

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土づくりの次はマルチはりを行いました。土をならして、石を拾って、マルチと防草シートをかけました。来週はマルチシートに穴をあけます。

学校の草花たちR6−3

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 朝晩はまだひんやりとするものの、昼間太陽のもとに出て動けば汗ばむ陽気。季節は速足で暑い夏に向かっているのを感じます。
 草花も同じように、春の陽光を浴びて様々な息吹が誕生してきています。こぼれ種から咲き誇るポピーの根元に、何となく見覚えのある双葉がありました。何の芽だったかを知るために、便利なツールがあります。検索エンジンの「レンズ」というカメラ機能を使ってみました。オシロイバナでした。夏に玄関南の校歌の下で咲いてできた種を、子どもたちがいろいろなところに持って行ってくれたのでしょう。けっこう離れています。
 もう一つは、校門北側や給食室南側の花壇に出ていた芽。これはすぐにわかりました。キバナコスモスです。コスモスは「秋桜」と書くように秋のイメージですが、外来種のキバナコスモスは初夏から咲くこともあります。きっとあっという間に大きくなることでしょう。

図書館の様子

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 今週から休み時間に図書館を開館しています。
旧図書委員会の6年生の協力のおかげです。

 今日の昼休みにも、本を読みにきたり、借りにきたりした人がいました。
外で遊びやすい季節になりましたが、たまには静かに心を落ち着かせて本を読んでみるのもいいですよ★

学校の草花たちR6−2

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 春の草花は忙しい。次から次へといろいろな花々が私たちの目を楽しませてくれます。こぼれ種から咲いたのはポピーだけではありません。あまり子どもたちの目に触れないところでも咲いています。中庭の奥の土置き場で咲いていたのは、チューリップと菜の花。使い終わったプランターの土をひっくり返すところで、しっかりと元気に咲いていました。チューリップは昨年も植えていたので、取り忘れた球根が発芽し咲いたものです。でも、昨年は菜の花を咲かせていません。どうやってプランターの土に混ざっていたのでしょう。不思議です。
 その土置き場の手前の桜の根元では、ムスカリが咲いていました。昨年も咲いていたのですが、今年は数が増えています。土の中で球根が増えていったのでしょうか。けっこう固い土なのに、生命力に驚かされます。
 ナズナの花も小さく咲いています。ぺんぺん草ですね。シャラシャラ鳴らして遊べます。晩秋に発芽したナズナは、寒い冬の間、ロゼットとなって弱い冬の日光を葉一面に浴び、根と茎にエネルギーを蓄えます。春の暖かさとともに一気に花茎を伸ばします。虫に頼ることなく同花受粉し、種子をつくり辺りにばらまきます。そして周囲の木々が葉を茂らせ日光を遮る頃、ナズナは数か月の命を終えます。冬の寒さを耐えて咲かせた小さな花。たくましいですね。

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