京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

修了式の日の黒板

 各教室,それぞれの担任が,登校してくる子どもたちにメッセージを送っています。1年の関わりを,言葉にのせて,各担任の個性が表れる瞬間でもあります。思いの伝え方は様々ですが,伝え合うことって大切だと思います。子どもたちからも担任に,お手紙を渡したり,サプライズなことを計画したりしているところもあるようです。1年のつながりを感じる日でもありますね。中には,うまくつながりあえなかったこともあるかもしれません。互いの関わり方を我々は反省し,明日につなげたいと思います。
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校長の窓37(修了式)

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 22日,平成30年度の授業が終了しました。本日,5年生の代表に修了証を授与し,1年のまとめを行いました。
 修了式の前には,登下校を見守りいただいている方々に感謝状の贈呈式を行い,児童からの感謝の言葉を5年生の代表に伝えてもらいました。体育館には,前々日に卒業していった6年生の姿はありません。すこしコンパクトになった感じで,さびしい感じがしました。
年々,子どもたちの式に向かう姿に成長を感じます。全校で集まる時のけじめやきりかえの早さにうれしさを感じます。今回,少しざわつくときがありました。多くの指示を与えなくても,何度も注意をしなくても,自分はどんな姿勢で参加すればいいのかをしっかりと自覚を持って取り組めている子どもが増えました。うれしい姿です。見守り活動の方への感謝の言葉や修了証を受け取る5年生の代表としての自覚を感じ,それもうれしい姿でした。
 『人とのつながりや心身の健康を大切にし,これから社会を創りだす子どもの育成』という学校教育目標で1年の取組を進めてきました。言語能力の育成から話す聞く力,交流できる力を育み,仲間とのかかわりを大切にしながら,つながりを深めていけるように,学校教育活動のそれぞれを関連付けながら進めてきました。少しずつ変化・成長はあるように感じてはいますが,もっと子どもたちの潜在能力を引き出していけるような関わりや取組が必要かと考えています。
 今年も,1年の間には,学年やクラスでさまざまな出来事がありました。多くはうれしい,頼もしい出来事が多かったのですが,やはり,人との集まりです。もめることも,思いの行き違いなどいやな思いやつらい思いをしてしまうこともありました。その時々,そこで生活する者が精いっぱいの関わりや取組を通して,出来事を乗り越え,新たな時間をつくっていってくれたのではないかと思っています。学校としては,つねに精いっぱいのことをさせていただいているつもりではいますが,十分なこととはなっていなかったり,配慮に欠けたりすることがあったと思います。そして,至らぬことも多々あったと思います。われわれもこの1年をしっかりと振り返り,次年度の取組につなげていかなければならないと感じています。
 4月からは一歩前に進んで新年度が始めたいと思っています。離任者の紹介もしましたが,組織の変化も大きいようです。毎年クラス替えも行い,担当する指導者もかわります。新たな出会いを通して,人とのつながりを広げたり,深めたりしてほしいと願います。「伝統は革新の連続である」といった先人がおられました。新たな伝統,112年目を創るには,1歩ふみだす勇気が必要です。次への変化成長につながるよう,4月より新たな1歩に向けてまた準備をしていきたいと思います。

 保護者,地域の方々,各種団体の方々には,1年間たいへんお世話になりました。多くのご支援ご協力をいただきました。そして,いつもあたたかいお声掛けをたくさんいただきました。われわれの力となる言葉をたくさんいただき,たいへん心強く感じました。ありがとうございました。引き続き,平成31年度もどうぞよろしくお願いいたします。

桜の開花

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 昨晩,気づきました。6年生の卒業を祝福するかのように本校の早咲きの桜が,可憐に咲いておりました。春をむかえます。1年の終わりと新しいスタート,別れと出会いの季節,節目ですね。

校長の窓36(卒業証書授与式)

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 とても穏やかであたたかい日となりました。本日(3月20日)第111回目の卒業証書授与式を執り行うことができました。多数の保護者やご家族の方々,地域の方々に来校いただきました。また,お忙しい中,来賓の方々にも多数ご臨席賜りました。ありがとうございました。
 卒業式に際して,私は,今年度の子どもたちの姿から,その取組や姿勢から感じたことや大切にしてほしいことをお話させていただきました。(式辞の一部です)
『(〜略〜)委員会活動や児童朝会、様々な場面で、責任と自覚をもってしっかりと取り組み、明徳校の新たな挑戦の第1歩を踏み出してくれました。この業績は大変大きいものと思っています。新しいことへの挑戦なので、イメージがつかみにくく、悩むことや苦しんだことも多々あったかと思います。緊張や不安も大きかったと思います。でも、皆さんは責任と自覚で挑戦してくれました。そして、立派にやりきってくれました。 
おぼえていますか、6年生を送る会でのみなさんが歌っているときの在校生の姿。また、1年生が児童朝会で取り組んでいることをまねて、クラスの中で司会をたて、感想交流や質問をしたりしている姿があるといったこと。よいことやすばらしいことは,しっかりと目や耳でとらえ、参考にされたり、目標にされたりしてくれますね。これも、みなさんがこうしたい、こんなことをやっていこう、ねらいや目標を,いわゆる志をもってしっかりともって行動してきたからだろうと思います。
今年度、日本で26人目のノーベル賞の受賞者がでました。医学生理学賞の本庶 佑さん、「オプジーボ」という言葉がちまたに流れました。その本庶 佑さんの座右の銘、生き方として大切にされている言葉があります。それが「有志竟成」だそうです。本庶さんは、「志がしっかりしていれば、いつかは実現できる、長く志を持つことが大願成就のひけつ、あきらめたらおしまい」と説明されています。強い思いと不断の努力、ずっと努力し続けることの大切さを伝えておられると思います。
みなさんのこの1年の取組は、新しい取組に果敢に挑戦し、最後までねらいや目標に向かって頑張って取り組んできた姿です。志を持って努力する、まさしく、「有志竟成」とつながりますね。たとえ新しいことでも、先が見えにくいことでも、思いや願い、しっかりとした意志をもって取り組むことで道が開けます。そして、成長への大きな力となっていきます。
(〜略〜)
そこで、有志竟成を形にしていくために、三つの事をお伝えしておきます。
 一つ目は、「主体的に」ということを大切にしてください。主体的に挑戦する。挑戦した人でしか味わえないことをたくさん味わって、自らを高めていってください。志を持って、自らが創りだす、創造できる人であってほしいと願います。
二つ目は、「人とのつながりを大切にする」ことです。今年度は、災害の多い1年でしたが、その災害時に、不安や困りから脱却するのは、人とのつながりでした。また、社会は発展し、人工知能が発展しても、それを創りだすのは人間です。コミュニケーション力がますます大切になってくるのではないでしょうか。まず、あいさつから。社会で通用する人間に成長するためにも仲間と共に助け合い励まし合いながら過ごしてください。
三つ目は、「感謝の気持ちを忘れない」ことです。人は一人では生きることができません。多くの人とのつながりの中で、自分は生かされています。そして、ここまで多くの人の思いや願いの上で、成長することができました。まずは、今日のこの日を、保護者の方、家族、地域の方、友達、先生方がいて、むかえられたことに感謝してください。常に、感謝の心を忘れずに、そして、自分も感謝される人でいられるように、自分を素直にみがいていってほしいと望みます。気持ちのよい「ありがとう」って言えるとすばらしいですよね。(〜略〜)』

 志を大切に,その志にむけて,絶え間なき努力を,人とのつながりの中で続けていってほしいと願います。卒業証書を渡すときは,私と卒業生との間で一言二言の言葉を交わす瞬間があります。どの子も,笑顔で証書を受けとるとともに,多くの子どもたちが大きくうなづいたり「ありがとうございました」と言葉を添えて受け取ってくれたりしました。とても気持ちのよい瞬間でした。
 卒業式を行うにあたって,来賓の方々をはじめ,多くの保護者の皆様に,体育館での厳かな雰囲気を作っていただきました。皆様の子どもたちを思う姿であったり,節目の時をわが子だけでなく,すべての子どもたちのことを考えて参加いただいていることにも多くの喜びを感じました。ありがとうございました。
 5年生も在校生の代表として立派な姿で参加してくれていました。練習のときから,とてもとても気持ちのよい姿で,うれしい姿でした。準備や後片付けも責任と自覚でしっかり取り組んでくれました。
 最後に,PTAの方々の接待や祝辞,記念品贈呈に関わるご協力,保護者様からの謝辞,卒対係様からのご配慮やご協力,多くの方々のご支援のもと,6年生の送り出すことができました。本当に,ありがとうございました。
 一つの式ですが,大きな節目として子どもたちはこの節目をうまく活用して成長した姿を見せてくれたのではないでしょうか。節目を節目としてどのように生かすかは,私たち大人の姿勢かもしれませんね。そして,どんな意義でもって取り組ませるか,どんなねらいを持たせて式に向かわせるか,これも大人からの支援や助言で意味を高めることにつながるのではないでしょうか。
 今日の節目を大切にするとともに,明日からは気持ちを切り替えて次のステップの準備に移っていってもらいたいと思います。
 ありがとうございました。


準備が整いました(卒業式)

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 明日(20日)は卒業証書授与式です。準備が整いました。6年生の登校を待ち望むばかりです。
 6年生は,6年間の日々を思い返しながら,多くの方々とのかかわりを確かめながら式にのぞんでいただければと思います。そして,自らの姿で,よりよい時間にしてもらえればと思います。
 5年生に在校生の代表として参加していただきます。ここまでとても立派に取り組んでくれていました。会場準備も,気持ちよく取り組んでくれていました。5年生は1年後の姿を考えながら,明日の日を過ごしてもらいたいと思います。
 9時50分 6年生は教室から会場に移動はじめます。
 10時   開式です。
 よろしくお願いします。

小中卓球交流会

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 3月16日(土)洛北中学校卓球部からの呼びかけで,6年生と卓球部活動の交流会を実施していただき,本校の6年生が6名参加をさせていただきました。
明徳校から洛北中学の卓球部に入り,活躍している生徒も多く,顔見知りではありますが,やはりそこは先輩後輩の中,胸をかしていただく心構えで,交流会に参加させていただきました。
 1年違うと大きいですね。ずいぶん成長した中学生。卓球の技術も高く,なかなか歯がたたないところではありましたが,中には中学生と対等に試合をしている子どももいました。
 練習試合だけでなく,サーブの仕方など,教えてもらいながらよりよい時間となったようです。また,中学で活躍してくれるのではないでしょうか。楽しみです。

おーぷんぎゃらりー開催中

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 第20回おーぷんぎゃらりー開催中です。
 今年度も多くの作品が展示されています。明徳小学校の児童の作品はもちろん,児童館や放課後まなび教室,明徳幼稚園の作品,また地域の方からの作品も展示しています。
 ぜひ,ご来校いただき,鑑賞ください。
 2日(土)には和文化部の琴の演奏やお茶席,PTAコーラスを楽しむ会の方々の歌声,小さな博物館も開館しています。

おーぷんぎゃらりーのポスターはこちらから

おーぷんぎゃらりー

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(画像は昨年度の様子)
 今週,2月27日(水)〜3月2日(土)毎年恒例の『明徳おーぷんぎゃらりー』を開催します。今年度から,水曜日から土曜日という設定で開催することとしました。また,水・もく・金曜日の開催時間は,12時〜18時として,時間帯を2時間ずらしています。授業参観・懇談会の後に鑑賞いただけるようにしました。また,土曜日は,10時〜15時の開催として,和文化部の発表やPTAコーラスを楽しみ会の方々の歌声の披露もあります。小さな博物館は11時〜13時の間,鑑賞できるようにしていただいています。日曜日に開催をいたしませんが,全体としては,昨年度までより1時間開催時間を延長しています。その上,児童の鑑賞機会は,午前中に行い,保護者や地域の方々には午後から鑑賞いただくことで,少しでもじっくり,ゆったりを見ていただくようにすみわけをしました。
 各関係の団体様には,ご理解ご了承をいただき開催いたします。
 お時間ご都合の上,ご来校ください。

 おーぷんぎゃらりーのポスターはこちらから

校長の窓35(大文字駅伝)

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 2月10日(日)寒い朝となりました。雪が舞う朝から一日がスタートしました。今年も大文字駅伝が,例年より15分スタートを早める形で,10時30分,衣笠小学校前から始まりました。
 本校は,6年連続24回目という出場回数をほこる学校となっています。出場する学校の中でも出場回数の多い方となってきました。回数が多くても,毎年子どもたちは変わります。また,最近は,6年生の学年の取組として,大文字駅伝にのぞんでいます。よって,毎年,まったく新しいチーム像で大会にのぞむこととなります。指導者やチームのカラーは大きく変わりますね。今年は今年の色で,大会にのぞんでくれました。そして,子どもたちがこだわった24位を上まわる23位という結果でタスキをゴールに届けてくれました。
 今年のチームは組織で取り組んだ感じがします。メンバーがきまってからも,練習をする選手,その選手をサポートする仲間,そのサポートには,記録をはかったり,記録を残したり,練習場所の準備をしたり,ペースメーカーになり先導したり,しんどくなった仲間の介抱をしたり,一生懸命応援したりするなど,それぞれが役割を明確にして,取り組んできた感じがします。前日の持ち物の確認にもサポーターの子どもたちが参加をしたり,メッセージカードを渡したり,当日の朝,見送りに来てくれたり,大会が終わり,帰ってくる選手を出迎えてくれたり,沿道で応援に駆けつけたり,自分ができることを考え,自分のできることを精一杯取り組む,選手は,その思いを背負って,精一杯走りきる,そんなつながりが,一つの結果やドラマを作ってくれたことだと思います。 
 まとめの会では,保護者の方も集まっていただき,子どもたちの感想に耳を傾けていただきました。子どもたちの素直に取り組んできたことへの喜びの言葉を聞くことはうれしいことです。走る,走れないということは,規定がある以上ありますが,走れなくてもやってきたよかったと思える経験,走れたけれども代表としての重みを感じた経験,サポーターなど支えがあることでここまでこれたと実感できる経験,緊張,不安,苦しさ,悔しさがあり,喜びや安堵,達成感の経験,多くの経験が生まれてくるのでしょうね。1歩踏み出したことによる得られた経験はきっと子どもたちを大きく成長させてくれるでしょう。だから,大会が終わり今考えていること,今感じたことを大切にしてほしいと願います。大切にしながら次への1歩をまた踏み出してほしいと願います。そのときには,また1段階も2段階もステップアップした経験ができ,自らを人として高めてくれるのでしょう。
 大文字駅伝には様々なご意見があります。大文字駅伝をどのように位置づけ,この取組を通してどんな力をつけたいのかを明確に持って,取り組むことで意義ある大会になるのではと思っています。今回の6年の学年団も,目の前の子どもたちにつけたい力を明確にして,子どもの特質をしっかりと見定めながら,支援をしてこつこつと取組を続けてきました。努力をさせることで成果となるように指導者は工夫をし,考え日々子どもたちと向き合ってきました。だからこそ,指導者の思いも子どもたちは受け止め,取組を継続してきたことが,充実した時間につながったのではないかと思います。
 保護者の方々には,たいへんお世話になりました。インフルエンザの流行など体調面などたいへん心配しましたが,大きく崩れることもなくメンバー変更もなく,全員参加で当日を迎えることができたのも,保護者の皆様方の支えがあってのことです。また,多くの方々に応援いただきました。お世話になりました。ありがとうございました。また,PTAの方々にも自主整理員としてお世話になりました。ありがとうございました。
 大会は終了しましたが,子どもたちの人生はこれからです。まずは卒業に向けて,気持ちを新たにして,また新たなスタートです。大文字駅伝に関わったことで得られた誇りと自信をもとに,次へのスタートをまたはじめていくことが大切ですね。人生もつながっています。この取組を次への生活につなげて,ますますよりよい充実した日々を過ごしてほしいと願います
 みなさん,本当にありがとうございました。本校の先生方も多数役員として協力してくれていました。また,当日沿道で応援してくれていました。そのようなつながりも,うれしいことです。

校長の窓33(民族の文化にふれる集い)

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 2月2日(土)伏見区の呉竹文化センターにおいて,民族の文化にふれる集いが行われ,本校の和文化部の子どもたちが,お琴の演奏を披露してくれました。
 毎年開催されている「民族の文化にふれる集い」は,韓国・朝鮮をはじめとする様々な国の文化や芸術,生活等にふれ,文化の多様性を尊重し合う研修・啓発の場として開催されているもので,今回,日本の文化を発表をしてほしいという要請を受けたことを契機に,和文化部のお琴の演奏で参加させていただきました。
 和文化部の子どもたちにとって,多くの方に聞いてもらう機会は,今年度はこれが初めてとなります。14名の子どもたちが参加し,発表してくれました。とても立派にしっかりと表現してくれました。学校紹介や曲紹介,最後のインタビューもしっかりとした受け答えをしていました。
 お琴を指導していただいている先生からも,「聞いていただけるという機会は,子どもたちを成長させますね」という言葉がありました。今までの練習の中では,なかなかうまくそろわなかったようです。漠然と練習をするのと,目的を持って取り組むことでは,意識が変わるのでしょうね。発表の機会は子どもたちを成長させてくれます。発表の機会が成長させるのではなく,日頃の練習の取組があるからこそ,発表の機会で成長するのでしょうね。とてもいい機会をいただきました。また,他の学校の取組や他の民族文化にふれる機会もありました。帰校の時間があるので,すべてを鑑賞できたわけではありませんでしたが,新たな視野を広げられる機会になったのではないでしょうか。
 保護者の皆様には,朝の準備や送り出していただいたり,会場まで駆けつけていただいたりとお世話になりました。今度は,おーぷんぎゃらりーで発表します。お茶席も用意しますので,ぜひ,ご来校ください。

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