最新更新日:2024/05/14 | |
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校長の窓15(夏休み終了)
今日は8月24日(木),明日から,授業が再開します。今年の夏休みはいかがでしたでしょうか。日本の東や北の方では,冷夏,日照時間の短い日が続いたようですが,私たちの京都では,残暑厳しい日々でした。熱中症だけでなく,ゲリラ的な集中豪雨に関しても心配をしなければならない日々でしたが,安全に,元気に過ごすことができたでしょうか?
本校教職員も,夏休みの前半は,サマースクールや水泳学習,登校日やみさきの家の宿泊学習,部活動の交歓会や水泳記録会など子どもたちとの時間を,後半は,夏休み明けからの子どもたちとの生活をすこしでもより充実できるようにと,研修会などを通して充実した時間を過ごしていました。研修の機会では,常に明徳小学校の子どもたち,学年や学級の子どもたちを思い浮かべながら,みなさんの笑顔があふれるような学校をめざして,明徳小学校に関わる全ての人にとって誇れる学校となるよう,考えることのできる大切な時間となりました。 学びの時間は,貴重で大切だといつも感じます。教えるためには自分が知らなくてはなりません。また,教えるだけでなく教えられることで,互いの立場を考えることもできます。教師だからではなく,子どもの成長に関わる一人の人間として,学ぶ機会は大切にしていきたいですね。社会や子どもの様子も変容していきます。学び続けることを通して,私たちは人としても成長していけるのではないでしょうか。子どもとともに学ぶこともいい時間かと思います。子どもの視点に新しいことに気づかされたり,教えられたりすることもありますね。 さて,明日からスタートです。まずは,元気な姿と笑顔で登校してくれることを楽しみにしています。そして,久しぶりの仲間との出会いをみなさんで喜び合える時間にしたいと思います。 まずは,前期終了まで,運動会という大きな行事を含む時期です。どうぞよろしくお願いします。 夏の明徳農園
15日(火)未明からの雨で,すこし涼しくなった朝でした。明徳農園もこの雨で潤っています。多くの方々のご協力やご理解により,今年も順調に育っています。ありがとうございます。
畑での野菜たちはたくさん収穫することができ,それぞれの学年で収穫後の取組を充実させることができました。 今年の田んぼも順調に生育中です。今年は2種類育てていますが,その違いがはっきりと表れてきています。まだまだ台風の季節ともなります。残暑も厳しさを増すでしょう。順調に収穫できるよう,また,みなさんで見守って行きたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします。 明徳農園のプレートが新しくなりました。本校の教員が今の子どもたちの姿から作成しています。また,ご覧ください。 校長の窓14(夏休みも半分)
歴代4位といわれている長寿台風の台風5号,左京区でも場所によっては,避難勧告が出されるなど,生活に大きな影響を及ぼしました。ようやく京都を通り抜けてはいきましたが,日本列島を縦断する進路となり,まだまだ,心配はつきません。被害にあわれた方々には,少しでも早く普段の生活環境がとりもどせますよう願っています。
今年の夏は,たいへん暑い日が続いています。曇り空でも気温が高く,熱中症の心配をしなければなりません。体調面には十分ご留意の上,お過ごしてください。 さて,7月22日から始まった夏休みも半分が過ぎようとしています。初めにたてためあては遂行できているでしょうか。また,夏休み前の全校集会でお話したように,時間を大切にしながら生活できているでしょうか。 夏休み始まっての2週間の中でも子どもたちが活躍する場面がたくさんありました。暑い中でも,サマースクールや水泳学習で登校し,熱心に取り組む姿にたくさん出会いました。水やりや飼育の世話など,担当を守ってしっかりと取り組んでくれている子どもも見かけました。また,部活動でも活躍する子どもがたくさんいました。陸上でのクラブ対抗,卓球での全市卓球交歓会,6年生は水泳記録会。どの大会でも優勝する仲間や入賞する仲間がたくさんいました。いっしょに練習に取り組んでいる仲間の中に一つの結果を出して活躍してくれることは,たいへん励みになりますね。そして,また自分もがんばろうと思うことにつながっているのではないでしょうか。仲間の頑張りを気持ちよく応援したり,素直に喜んだりすることもとてもいい経験につながっていると思います。大会に挑戦したからこそ味わえる感情も,子どもが成長する上で大切な経験だと思っています。一つの大会に出場すると決めることで,それに向かって練習することや,大会での緊張やよろこびや悔しさは,出場した人にしか味わえない感情です。そのことが,人が成長することに大きくつながっていると思っています。いろいろなことにチャレンジする勇気も大切な取組ですね。 学校だけでなく,習い事などでも活躍をしてくれていることを聞きます。水球やバレーボールなどなど。様々な取組や大会のある夏休みです。地域の行事も行われます。すでに七夕コンサートや夏まつりも開催され,多くの子どもと出会いました。それぞれの取組にはその取組に関わっていただいている方が必ずいます。会を運営している人,大会にむけて支援してくれている人,大会の企画や準備をしてくれている人,応援してくれる人,協力やサポートしてくれる人などなど。そのことを決して忘れず,常に感謝の思いを抱き,表現しながら参加したり取り組んだりすることが大切ですね。自分一人ではない,人とのつながりがあってできていることを決して忘れないでほしいと思います。 残りの夏休み,計画を立てて,時間を大切にしながら,夏休みを充実させていってください。 そして,常に,安全面には十分ご注意ください。自分の体や命をしっかりと守ることがまずは大切です。時には,京都を離れて生活をされる方もあるかもしれません。なじみのない土地でゆっくりとされる家庭もあるかもしれません。家でゆったりと過ごされる方もあるでしょう。ばたばたと過ごされる家庭も中にはあるでしょう。どの場面であっても,体や命をしっかりと守ることを第一に。そして,充実した残りの夏休みにつなげてほしいと思います。これからお盆の時期になってきます。京都では,五山の送り火が毎年行われています。そんな京都ならでは行事にも参加をしたり,実際に見学をしたりして,見聞をひろめてみるのもいいですね。 研究発表会(1次案内)
今年度も研究発表会を行います。
平成29年12月5日(火)14時(受付13:30〜)より開催します。 今年度は,学力向上に向けて,言葉の力をしっかりと育成していくことをねらいとして 取り組んでいます。 児童の「話す,聞く」力をしっかりと高めることが,児童の学力向上のつながるという仮説の元,各授業のおける話し合い活動の充実にむけて研究を進めています。特に,深い学びにつながる言語活動の充実に向けて,主体的で対話的な学びの姿を充実させるとともに深い学びにつながる言語活動の在り方について,今年度は,道徳を核として研究をしています。 また,全体会では,学校の取組をお話させていただいたあと,講演会として,佐賀大学教育学部教授の達富洋二先生にご講演いただきます。 一次案内を掲載していますので,ご確認ください。 明徳夏まつり開催直前に雨雲が・・・そして雷鳴と共に雨が・・・天候を心配しながらの開催となりましたが,激しい雷雨にあうこともなく,予定通り開催することができました。 オープニングは,明徳児童館の子どもたちによる和太鼓の響きから。迫力ある響きが校庭に鳴り響きました。その後,今年は北稜高校の吹奏楽部の演奏でしたが,雨がぽつりぽつりとふりだしていたので,急遽,体育館で開催することとなりました。急な変更にも吹奏楽部の生徒さんたちはてきぱきと行動します。演奏だけでなく,礼儀,そして迅速な行動は,子どもたちの手本となります。体育館に移って演奏では,子どもから年配の方まで楽しめるようにと曲目を考え,表現していただきました。 吹奏楽の演奏を楽しんだあとは,盆踊りです。地域の方々の親睦を深めるひと時と今年もなりました。地域の方をはじめ,PTAの方や明徳幼稚園のおやじの会の方々など,多くの方々の連携のもと,夏まつりが進んでいきました。 夏のひととき,老若男女関わらず地域の方々の親睦の場として行事がすすんでいました。また,来年のひとときを楽しみにしたいと思います。 水泳を楽しむ会
明徳体育振興会の主催のもと,本校のプールで,水泳を楽しむ会が行われました。朝からの照りつける太陽で,気温はぐんぐんあがります。夏のひとときを学校のプールですごされていました。
今年度は,昨年度よりも多くの方々が利用されたと,体育振興会の方が喜んでおられました。また,来年,いつもこの時期に開催されます。ぜひ,ご利用いただければと思います。 本当に暑い中でした。体育振興会の方にはお世話になりました。ご苦労様でした。 全市卓球交歓会思っていた以上にいい結果が出せたものや,勝負に勝てなくて,涙する子どもも,勝てないかなとおもった相手に勝つことができて,喜ぶ子どもそれぞれの思いを経験しました。挑戦して,正面から挑んで,そして結果を受け止める,とても大切なことだと思います。そして,仲間の応援を一生懸命する,他校の子どもの技を見て学ぶ,多くの学ぶ機会があったかと思います。この学びの機会をどれだけ大切にできるかは,その子自身の大会へののぞみ方やそれまでの努力の仕方ですね。とても貴重な機会であったと思います。この経験をまた,次に生かしてほしいと思います。 ブロック優勝する子どもも,ゾーン優勝する子ども,決勝トーナメントの出場ずる子ども,準決勝や決勝に出場すと子ども,中には優勝する子どももいました。結果はそれぞれです。でも一緒に練習をしている仲間が,大きな舞台で活躍をしてくれることはうれしいですし,励みや目標にもなりますね。 次は,冬です。団体戦となります。それに向けて,また努力を積み重ねていってほしいと思います。 校長の窓13(みさきの家の学習を終えて)
4年生のみさきの家での生活が終わりました。今までにも何度も子どもたちと宿泊学習に参加はしますが,その年々によって,いろいろな姿やドラマがあります。
今回の子どもたちの姿には,多くの発見の中で,今後の期待,楽しみが膨らむ3日間となりました。 最後の,解散式の際にはお話をさせていただきましたが,子どもたちはとてもよく頑張った,大きな成長がみられた3日間でした。1日目,2日目,3日目と時間が過ぎるごとに確実に成長していることが実感できる子どもたちでした。しかも,子どもたち自身が,自分や集団の成長を感じることができるほど,大きな変容のある3日間となりました。 中でも,この学年の集団の力には驚かされました。個性的な子どもたちが多く,一見,自分勝手に行動しがちなところがあるように見えるのですが,決してそうではなく,それぞれの個性を受け止め,互いが互いのできることを一生懸命取り組み,おぎ合いながら,助け合いながら進めていく集団の力を感じました。その集団力は,これからの学校生活にはとても大切なことで,その力がその集団に属する個々の力をますます高めていくことにつながります。各係の仕事の仕方,キャンプファイヤーなどでの集団での楽しみ方,それぞれの場面での仲間とのつながり方もすばらしく思いました。当初はうまく活動することには時間がかかりましたが,経験を積むことで,また,振り返り明日につなげることで,とても変化成長していきました。 この力を,学校はしっかりと育てていきたいと思います。子どもの力を信じ,子どもに手をかけることから目をかけ,子どもたちの潜在能力を高めていきたいと考えます。 今回,全員参加とはいきませんでした。しかし,この活動にむけて取り組んできたこと,係の仕事,持ち物など準備してきたこともとても大切な学習の一つです。みんなで作り上げてきた活動を成長の一つとしてつなげていきたいと思います。 保護者の皆様には,準備から当日朝早くの見送り,そして,お出迎えと多くの協力をいただきました。誠にありがとうございました。学校として初めての宿泊学習に参加する4年生,しかも2泊という機会は,多くの面でサポートいただかなければなりません。活動が見えにくい分わかりにくいことで,持ち物などにも苦慮させてしまったことがあったかと思います。子どもへの連絡の仕方,保護者の方への伝え方など,この取組での振り返りを学校でもしっかりとして,今後につなげていきたいと思います。この取組に向けて,ご協力,ご支援いただき,感謝いたします。 夏休み以降には,大きな行事が続きます。子どもの力をよりよくのばせるように,この集団の力をしっかりと高め,個々の成長につなげられるように取り組んでいきたいと思いますので,引き続き,ご支援ご協力のほど,どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。 奥志摩みさきの家(24)3日間の活動が終わります。最後の取組です。予定通り学校の戻ってくることができました。解散式,最後の式をみんなで行います。担当の子どもたちは,自分の言葉をはっきりとしっかりと表現してくれていました。 3日間の思い出を,しっかりと家までもってかえりましょう。 サマースクール9時の開始にむけて,みんなが集まりました。 部活動の取組もありましたので,いつも通り登校している子どもたちもいます。 4年生は,明日からのみさきの家の活動にむけて,最後の確認をしていました。 |
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