最新更新日:2024/04/30 | |
本日:10
昨日:125 総数:639119 |
児童館演劇防災ワークショップ
1月21日(土)明徳児童館では,防災演劇ワークショップが行われました。
まずは,防災にかかわる演劇です。演劇のプロと防災のプロと一緒に児童館の職員さんと演劇に参加しようとした4年生以上の明徳小学校の子どもたちで作り上げられ,発表していただきました。 防災のプロの消防団の方々にお話を聞いたり,町を歩き,防災をテーマにしたお芝居を演劇のプロの俳優さんの指導の下,作り上げられました。合宿をして作り上げた演劇は,とてもよく考えられ,構成されたものでした。鑑賞していた下級生の子どもたちも,劇に引き込まれ,しっかりと参加している姿がありました。演者となった4〜6年生は,とてもよく頑張ってすばらしい発表となっていました。 その後,非常食や新聞紙を活用した防災グッズ,消火器体験など充実した時間となっていました。児童館の職員さんにはたいへんお世話になりました。 1月23日は自由参観日です
本日は暦の上では大寒。まさしくそんな天気となりました。土曜日,日曜日,月曜日と再び寒波がやってくるようです。また,インフルエンザの流行も取りざたされています。体調面には十分ご留意いただくとともに,通学路など交通や通行に関わっても十分ご注意ください。
23日(月曜日)は自由参観日としています。1日の学校生活の様子を見ていただく機会としています。朝の読書タイムから6校時のクラブ活動まで,ご都合のよい時間にご来校いただき子どもたちの様子をご覧ください。授業内容については,各学年やクラスからのおたよりを参考ください。 ただし,予定していた学習が,天候等で変更することがありますので,ご了承いただきますようよろしくお願いします。(前回の積雪の際にもそうでしたが,学年によっては,季節を五感で感じるや学級の親睦を深めるなどのねらいから,雪を利用した活動に変更することなどがあります。) 朝の読書タイム・朝の会 8:40〜 8:55 1校時 8:55〜 9:40 2校時 9:45〜10:30 中間休み 10:30〜10:50 (天気が良ければランニングウイークです) 3校時 10:50〜11:35 4校時 11:40〜12:25 給 食 12:25〜13:10 昼休み 13:10〜13:35 掃 除 13:35〜13:50 算数タイム 13:50〜13:55 5校時 13:55〜14:40 終わりの会 14:40〜14:50 6校時(クラブ) 14:50〜15:35(4〜6年) 放 課 〜16:00 ・来校の際には名札をつけてください。 ・自動車でのご来校はご遠慮ください。 ・校舎内は2足制です。上履きを準備するなどご協力をお願いします。 授業参観や行事の取組などにたくさんの保護者やご家族の方々に来校いただいています。たいへんうれしいことで,子どもたちにとっても励みになっています。ありがとうございます。その反面,人が多く集まることで廊下などでお話しされる声で,授業中の指導者や子どもたちの声が聞き取りにくく支障が出ている場合があります。保護者間同士の親睦や連携を深めていただくことも大切なことですが,授業に支障でないように,ご配慮いただきますようよろしくお願いします。 校長の窓47(1月17日に)
まだまだ雪の残る明徳小学校。鞍馬の方では雪の影響で倒木があり,停電になっているとのこと。自然の力の大きさを痛感する機会となりました。
今日は1月17日。自然の力に対して,私たち人間はどのように行動,対応すればいいのかを見つめる日ともなっています。阪神大震災から22年の時が流れました。今の小学生にとっては経験のない出来事ですが,私にとっては鮮明に記憶している出来事の一つです。当時,小学校6年生を担任していました。そして,神戸から被災した児童を受け入れ,ともに教室で学んだ時間でもありました。私は受け入れた児童は,家族は無事でしたが,家が傾き,ライフラインが滞り生活すること難しく,京都に一時避難してきた児童でした。その子たちも今は,社会人。家庭をつくってわが子にも恵まれ生活している者も中にはいます。確実に時間は流れ,社会は進んでいることを感じます。 1月17日が近づくにつれて,新聞やニュースなどの報道では,その当時の出来事やまだまだ課題が残る状況,この出来事とどのように向き合っているのかいう情報など,新たな事実を含めて多くの報道がされます。その報道を目にすることで,子どもたちは過去の出来事を身近にとらえることができるようになってくるのではないでしょうか。また,その出来事をどのように受け止めていくかによって,未来に生かすことにつながっていくのだろうと思います。 この頃には,阪神大震災の経験を語り継いでいる方々の話がよく報道されます。戦争でもそうですが,経験されたことの語りは容易なものではないと考えます。話をするたびに,その当時の悲惨な光景を頭に描くことにつながるのですから,よほどの思いがないとできないことだといつも感じます。しかし,そうやって語り継ぐ行動で,命を大切にしてほしいということや「備えあれば憂いなし」の大切さを伝えていただいていると感謝します。毎年,報道で多くの方の語りと出会うことができます。しかし,出会おうとしなければ,どれだけ目の前に新聞やテレビがあっても出会うことはできないでしょう。出会おうとすることがまずは大事で,そして,その出会いを通して何をつかもうとするのかが大切なことで,自分に生かされることにつながると考えます。 大きなキーワードは,命です。生きるということとどのように向き合うか,命をどのようにとらえるのか,それを確かめ合う機会でもあるように思います。1月17日の毎日新聞の記事の中で,ある6年生の女児は「命」という題で,「生きていること。それは,困難のかべにぶつかりそれを乗りこえること。約束された死までの時間を輝くものにすること。 死んでしまうこと。それは,輝く人生を終え,他の人の心の中で,永遠に生きてゆくこと」と記しています。 京都市の多くの学校では,この日の前後に避難訓練を行います。本校も地震にかかわる避難訓練を予定しています(雪の影響で,明日に延期しました)。避難訓練を通して,いざというときの心がまえを確認し,命を守ることの大切さを確かめます。定期的に行うことで,万一の時にあわてず避難し,命を少しでも確実に守れることにつなげようとしています。学校の避難訓練などの行事に合わせて各ご家庭でも,いざという時の行動の仕方や安否の確認の仕方,避難方法など確認いただければ子どもたちの学びとも連携しているかと思います。 京都市左京消防団明徳分団出初式
大寒波到来。昨晩の間にまったくの雪国となってしまった明徳小学校。一面銀世界の中,1月15日に左京消防団明徳分団の出初式が行われました。あいにくの天候でありましたので,体育館で開催されました。体育館開催となりましたので,ポンプ操法などは行っていただくことはできませんでしたが,今年1年の活動の決意を述べていただきました。
平素より,地域のために,また,明徳小学校の子どもたちのためにたいへんお世話になっております。今年1年,また,どうぞよろしくお願いいたします。 校長の窓46(後期後半がスタートして)
2017年がスタートして2週間が過ぎようとしています。学校生活のリズムには慣れたでしょうか。冬休みの生活が大きく乱れていると,今週はしんどかったかもしれませんね。しかし,登校時刻を守り,朝の洗顔や朝食,身支度といつものルーティンを確認しながら生活をすることで,体は以前のモードに立ち直っていきますね。冬休みの生活が,日ごろと変わらず過ごすことができていた子どもは,なんなく今週を過ごすことができたでしょう。
後期後半開始の最初に出会った子どもから,「校長先生,あけましておめでとうございます」という挨拶をいただきました。私も思わず,「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と応えました。場に応じた挨拶からのスタート。たいへん気持ちよく迎えることができ,体が軽くなったような感じを受けました。 各担任団も,後期の再会を気持ちよく迎えようと,それぞれに工夫をしています。担任の多くは,教室の黒板にメッセージを書き,登校してくる子どもたちを迎えようとしていました(添付は,3年生と6年生の黒板です)。中には,子どもより早く出勤し,教室で子どもが登校してくるのをまだかまだかと待ち構えている担任もいます。それぞれ久しぶりの再会を楽しみにし,笑顔で出会うことができるのはとても素晴らしいことだと感じます。 今年度もあと50日をきりました。後期再会から52回の登校で卒業式,53回の登校で修了式です。この学年でやっておかなければならないこと,この学年で習得しておきたいことなどなど,この学年での生活に悔いのないように,そして,次へのステップとしての準備をしっかりとしていってほしいと望みます。 今週末は,大寒波がやってくるとのこと。体調には十分ご留意ください。 学校だより1月号配布しています。ご一読ください。 第18回岩倉文化講演会
1月7日(土)岩倉北小学校で岩倉文化講演会が開催されました。今回のテーマは「岩倉の伝統食」〜もん餅って何でしょう〜でした。
第1部では岩倉の歴史や文化について研究され,地元民でもある大阪府立大学の中村治先生からご講演していただきました。なぜ,岩倉では正月にもん餅をたべられるのか,もん餅と納豆餅,雑煮とのかかわりについてなど,たいへん興味深いお話をしていただきました。第2部では地域の谷口さんから,もん餅の作り方の実演をしていただきました。 伝統や文化は,受け継いでいかないとすたれたり消えたりしていきます。それぞれの地域の風土や気候などその特色を生かして,そして願いを込めて受け継がれていることが多々あります。こういう機会に,地元の歴史や伝統を学ぶことは,その地域に生活している人たちの誇りにつながったり,地域の良さを再確認する場になっているのではないかと思いました。 80名を超える参加者で大変盛況に,また熱心に質疑応答もあり,たいへん有意義な講演会となりました。また,次回(来年度)を楽しみにしたいと思います。 企画や会場準備,当日の運営とありがとうございました。 2017年のスタートです。
新年あけまして,おめでとうございます。本年もどうぞ,よろしくお願いいたします。
年末までは,SMAPという芸能にかかわる一つのグループの話題で,年明けは,駅伝にかかわる話題でメディアをにぎやかに。 久しぶりに実業団駅伝では旭化成が優勝をし,箱根駅伝では青山学院大学が3連覇,しかも大学駅伝3冠達成とメディアは大きく取り上げていました。穏やかな天候の中で,新しい年をむかえることとなりました。 さて,皆様は,どのように年末から年始へと過ごされたでしょうか。1月10日(火)後期の授業が再開します。1年のめあてと笑顔,そして,各担任からの課題などをもって気持ちのよいあいさつとともに登校されることを楽しみにしています。 まずは,平成28年度,あと3か月,どうぞよろしくお願いします。 H28前期学校評価結果
少し遅くなってしまいましたが,12月21日に前期学校評価の分析結果を配布させていただきました。今年度,評価項目や設問内容を見直し,実施しております。また,分析の仕方も変更しています。昨年度までの評価科結果と比較することがむずかしいですが,観点としては,学校教育目標の実現にむけて,知・徳・体・開かれた学校づくりの視点でご意見をいただき,分析しております。いただいた意見を少し細やかに分析をさせていただき,今後の取組の参考にさせていただきます。すぐに改善ずべきことや時間をかけて改善すべきこと,大切に守っていかなければならないこと,明徳校だからできることやできていることなど,分類をしながら取り組みをすすめていきます。学校運営協議会の理事の方々からいただいた意見も大切にしながら取り組みを進めていきます。
H28前期学校評価結果はこちら 全市卓球交流会
12月26日(月)伏見港公園にて,全市の卓球交流会男子の団体の部が行われました。本校からも多くの児童が,日ごろの練習の成果を発揮しようと大会に参加しました。
それぞれめあてをもって参加をし,結果に一喜一憂していました。その中でも,1チームはゾーン優勝しベスト8に,あと2チームはブロック優勝をしてゾーン戦に挑戦しました。学年問わずの大会でしたので,4年生から6年生でチームを構成して試合にのぞみます。4年生が6年生と試合をするなどのこともありましたが,学年に臆することなく挑戦していく姿は応援していて気持ちがよかったです。団体戦ですので,個々の勝敗を互いにカバーし合って,結果を責めることなく,協力したり支え合ったりしている姿もたいへん頼もしくうれしい姿でした。 次は,2月に左京北支部の卓球交歓会を行います。一つの目標として練習に励んでいってもらいます。 遠方まで応援に駆け付けていただいた保護者の方もたくさんありました。日ごろの部活動の卓球の取組にもご協力いただきありがとうございました。また,次回の子どもたちの活躍を楽しみにして。 校長の窓45(冬休みをむかえて)
2016年の授業が終わりました。前々週あたりから風邪がはやり,インフルエンザの流行の兆しも見受けられましたが,なんとか,学校全体には大きく広がらずに今日を迎えることができました。しかし,体調を崩された方は,早い回復を祈ります。十分ご留意ください。
本日,子どもたちと今年1年を早足で振り返りました。月ごとの出来事を画像で映すたびに,「あ〜あ〜」「こんなあったな」「そう,そう」などつぶやきながら振り返っている姿がありました。そして,「2016年はあなたにとってどんな年でしたか?」いい年であったと答える児童,まあまあかな,失敗したななどなどそれぞれに子どもたちの反応がありました。 あと10日ほどで2016年も終わります。子どもたちにお願いをしたのは,1年の振り返りと新しい1年のめあてをしっかりと立てて1月10日の授業再開にのぞんでほしいということです。そして,そのめあての中に,「人」との視点をふくめて考えてほしいと話をしました。 『一年の計は元旦にあり』,せひ,子どもたちがたてた1年のめあて,目標をご確認ください。そして,そのめあての視点で2017年の1年を振り返るようにしていければと思います。 時間の流れからすると今までとはなにも変わらないのですが,この冬休みという時期は,年末から年始へと大きな節目を迎える時です。そして,様々な取組や行事が行われます。社会が独特の雰囲気になるときでもあります。それだけに,規則正しい生活であるとか,ルールを守っての生活であるとか,しっかりと確かめながら過ごしていくことが大切になってきます。楽しい時間は早く過ぎます。メリハリのない時間は,意味なく早く過ぎることがあります。流れる時間に違いはありませんので,充実した有意義な時間となるよう,1日1日を確かめながら過ごしていってほしいと願います。 1月10日,元気な姿と笑顔,そして1年のめあてをもって登校してくれることを楽しみにしています。 保護者の方々,地域の方々には,この1年明徳校の取組にご理解,ご支援いただき,誠にありがとうございました。特に,4月からの新しい体制の中での学校教育や運営に関わって,今までとは異なることや変わることに対しても,一定の理解を示していただき,ご支援いただきました。ありがとうございました。 2017年もますます良い1年となりますように。子どもたちの,保護者の,地域の方々の幸がたくさんありますように。 |
|