京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/15
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

校長の窓16(補植等)

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 先日(5月27日)に田んぼの補植を行っていただきました。2日前に5年生は畑の先生の指導の下,保護者の協力を得ながら,田植えに取り組みました。とても慎重にしっかりと行っていただきましたが,やはり少々補植が必要なところもあるようで,27日(金)の16時ごろに協力いただける保護者の方々と教職員で行いました。たくさんの保護者の方に連日お集まりいただき,たいへんありがたく思っています。
 また,畑の手入れもしていただきました。杭打ちや枝が伸びていったときの対応など,こちらは教職員に指導をいただきながら,整備をしていきました。
いずれも,保護者や地域の方々の協力があって取組を進めることができます。この地域ならではの取組を,多くの方々に支えていただきながら今年度も学習の充実を図っていきたいと思います。
 ありがとうございます。そして,子どもと共に植物の成長を楽しみにしながら,見守ることをしていただければ嬉しく思います。


校長の窓14(修学旅行を終えて)

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 本日(5月18日)今年度最初の宿泊学習として,2日間の6年生の修学旅行をおえることができました。出発に日は,雨がまだ降っていて,天候がたいへん心配されましたが,バスに乗車するころには雨も上がり,徐々に天気が回復し,2日間たいへんすばらしい天候の中,予定通り取り組みを行うことができました。
 この2日間,6年生の子どもたちと共に生活をさせていただき,子どもらしい,ほがらかで,あたたかい姿をたくさん見ることができました。明石海峡大橋をみて素直に感動する姿,香川県に入ったと拍手する姿,うずしおクルーズでは,一般の乗客の方に気遣いながら行動する姿,グループ行動を全うしようと声かけ,遅くなる仲間を待つ姿・・・・なによりうどん学校で純粋にうどんづくりを楽しんでいる姿には,素直で子どもらしい姿に感動していました。
 2日間過ごす中で,課題も見られました。解散式の際に子どもたちに伝えさせていただきましたが,これから残りの学校生活において,どう過ごしていくか,どんな姿を下級生に見せられるのか,6年生としてみんなのモデルとなれる姿をみせてほしいと話しました。また,2日間の経験は2日間で終わるのではなく,これからの生活の中にどう生かすのか,どのように生かされてくるのかで,2日間の活動が生きてくる,貴重なものとなってくる,意味あるものになると話しました。
 宿泊を伴う行事は,子どもたちが日ごろ学校では見せない姿も見せてくれます。また,初めての場所で行動することで,考える視野が広がり深みが必要となります。とても貴重な経験になったはずです。それをどうこれからの生活につなげていってくれるのかを楽しみにしておきたいと思います。
 考えて,判断して,行動することは難しいことかもしれません。しかし,失敗を恐れて何もしないより,失敗も一つの経験として考え,挑戦することで次のステップが見えてくると思います。そして,考えて判断して失敗したことはきっと新たな次へのステップにつながります。
 6年生の姿を見て,やさしく,おだやかで,すばらしい能力を持っていると感じました。これからの心のもちようおよび,行動で大きくステップアップすると感じました。たいへん期待を寄せたい今年の6年生に出会えたこと,うれしく思いました。今後の活躍を楽しみにしています。
 保護者の方々には,帰校時刻がたいへん遅くなったこと,ご心配をおかけしました。申し訳ありませんでした。また,多くの方々にお見送りやお出迎えをいただきました。また,この宿泊学習にかかわって,当日の朝早くからの送り出しに,準備にとたいへいお世話になりました。本当にありがとうございました。

校長の窓13(明徳農園)

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 12日(木)13日(金)とてもよい天気に恵まれました。雨で取り組めなかった明徳農園での活動が開始です。春には,何もなかった農園が,地域の方々の協力で,学習にむけての下準備をしていただきました。これから今年度の各学年の栽培が始まります。栽培活動を通して,種付けや苗植えから収穫まで地域の方々の協力のもと,また,農園の周辺の方々のご理解のもとに取り組んでいきます。スーパーなどお店では簡単に買うことができ,口にすることができる社会ですが,そこまでには多くの時間と労力,そして大切に育んでいく継続した取り組みがあったからこその収穫物であることを1年の学習を通して学び,食の大事さや大変さ,命をいただくことへの感謝の思いなど,この学習だからこそ学べる機会を大切にして学習を進めていきます。
 今年度農園を活用するのは,主に1・2・3・5年生です。それぞれの学習のねらいや計画に合わせて取り組みを進めます。明徳校だからできるこの学習を大切していくとともに,この学習が人としてよりよく生きることにつながるようにしていきたいと思います。また,学習していることをまとめたり,よりよく育てるための工夫をさがしたり,考えたり,学習を通して気づいたことなどを話し合ったりする活動も大切して,学力向上の一つにも取り組んでいきます。まなび,考え,調べ,行動し,そして交流。社会に生きて働く力として,生き抜く力につなげていきたいと考えています。
 これから,時おり各学年の様子が紹介されるかと思います。楽しみにまた,HPをご覧いただければ幸いです。

本日の予定

久しぶりにいい天気となりました。3日間雨が続き,予定していた行事を行うことができませんでした。待望のこの天気,本日よりこの3日間に予定していた行事を行っていきます。
本日は,4年生の自転車教室。そして5年生のあぜきり体験です。保護者の方にもご協力いただきすすめてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

校長の窓12(熊本地震に関して)

 4月14日に前震,4月16日に本震,その後も余震の続く熊本地震です。まだまだ心配な面が多々あり,不安な日々や不十分な生活を強いられている方々がたくさんおられます。復興に向けて,準備が進むとともに子どもたちなどの心の面のケアも含めて,復興していかなければなりません。GWの機会を活用して,多くの方々がボランティアとして参加されていました。また,同じ経験をしたからと東北の地震や阪神淡路大震災の経験を生かして,あるいは,お返しにと参加されている方も多数おられました。この状況だからこそ,その立場に立って考えようとする姿。また,苦しい厳しい状況にかかわらず,配給などでは,ルールや順番を守って協力しながら生活する姿。厳しい状況の中でつらい情報ばかりですが,その中でも時折知らされる人々の温かさに触れることができます。改めてこの国で生活している良さを感じます。
 本校でも,2日の朝会の前には(多くの学校でも行われているかと思います),児童,教職員でこの地震でお亡くなりになられた方のご冥福と少しでも早く復興できることを願い,黙とうから始めました。また,PTAの方々と協力しながら,まずは,18日までの義援金活動をしています。それぞれができることを,それぞれが自分事として受け止めること,が大切だと思います。
 地震発生から1か月になろうしていますが,学校の再開の情報が入ってきました。ようやく学校生活も再開をされるようです。今まで通りにはいかないと思います。他の学校を間借りしながらの生活もあるようですが,確実に前に向いて歩んでおられます。そのことが大切なのだと感じます。
 私たちも,今の現状から次へ,主体的に前に歩みだすことの大切さを教えてもらっていると感じます。そして,やはりつながりが大切ですね。そのためにはつながりあえる人であるための姿勢も大切にしていきたいですね。
 この震災から私たちも多くのことを学び,そのことで子どもたちに伝えられることや子どもたちの成長にかかわることはしっかりと伝えていきたいと思います。

校長の窓11

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 3日間の休みで1日,また3日間の休みで1日,そして2日間のお休み。明日,明後日の土曜日日曜日で通常通りの生活が再開します。再開とともに,自転車教室や放課後まなび教室,修学旅行に遠足と行事が続きます。ご準備やご協力のほど,どうぞよろしくお願いします。
 この間,学校では家庭訪問週間として,各担任が児童宅へ訪問させていただきました。お忙しい中,時間を確保いただきありがとうございました。わずかな時間ではありましたが,新年度がスタートしての1か月の学校や家庭の様子を交えて情報交換や共有ができたのではないかと思います。これからが本格的に様々な行事が始まります。家庭と学校としっかりと連携をしながら,児童の成長を育んでまいりたいと思いますので,どうぞよろしくお願いします。継続してお子達の様子をお伺いすることもあるかと思います。お子達の様子から,何か心配なことなどがありましたら,遠慮なく学校まで連絡をください。
 まずは,5月9日(月)GW終了後からの学校生活。体調を整え,元気な姿で登校されることを待っています。

校長の窓(5月の朝会)

 『日本の決まりにはどんな願いがこめられているのであろうか。』というテーマで,今年度初めての朝会を行いました。5月の憲法月間に重ねて,今年度子どもたちに考えてほしいことや大切にしてほしいことを話しました。
 日本国憲法の3原則「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」これを身近な私たちの生活に当てはめてとらえなおしたときに,何を大切にしたりどんなことを考えたりして生活すればいいのかを投げかける機会としました。
 多くの人と共に生活をする社会に育っていく私たちだからこそ,まずはこの学校という社会での生活をより素晴らしいものにしてほしい。人と関わり,人と共に学び育ち,人と共に有意義な時間をつくっていくために,自分は何ができるのか,何に気をつければいいのかを考え,判断し,行動してほしいと話しました。
 一人ひとりが主体者となってこの自分が生活をする社会をよりよく高めていこうとする気持ちをしっかりともつことが大事であること。私たち教職員をはじめ自分たちが生活をしているこの社会をますます誇れる社会(学校)に,ますます自慢できる社会(学校)にしていこうとする気持ちが大切であること。そのために,自分は何ができるのか,何をすればいいのか,どんなことに気を付ければいいのか,思考し判断し表現することを大切にして生活をしてほしいと話しました。
 最後に,校長先生からの提案として,「あいさつすること」「はきものをそろえること」を提案し話を終えました。
 年度当初の朝会なので,少し話が長くなりましたが,うなづきながら聞いたり,問いかけに反応したりして,しっかりと聞いている姿がありました。子どもたちの聴く姿に子どもたちに頼もしさを感じるとともに,平成28年度の明徳校の1年がとても楽しみになる時間でした。
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学校行事
7/10 参議院議員選挙
7/12 町別児童会 集団下校
7/14 個人懇談会
7/15 個人懇談会
7/16 PTA防災講習会
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