京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

部活動全市交歓会(卓球の部)

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 12月24日全市卓球交歓会が,ハンナリーズアリーナで行われました。本校からも日頃の練習の成果を発揮しようと,24名の子どもたちが,大会に臨みました。
 今回は3人1チームの団体戦です。2勝したチームが勝ち進むことができます。本校から参加したチームには,準優勝をするチーム,ブロック優勝をするチームもありました。それぞれが,うれしさとくやしさを味わい,次への目標をもてた大会ではなかったかと思います。決勝戦に出るチームがありましたので,本校の子どもたちは,最後まで残って応援してくれていました。そして,後片付けのお手伝いもしっかりとしてくれました。審判を自主的にする子どももいて,うれしく思いました。
 対戦相手がいて,勝てば進めて負ければそれで終わる,そういう対戦する大会の経験は大切ですね。負けた時に,その選手の姿勢が表れます。中には,いい訳をする子,相手のせいにする子,審判や第3者のせいにする子,結果をしっかりと受け止めることで,次へのスタートができますね。悔いなく戦えるのは悔いなく戦えるようにしっかりと準備をしてきているからでしょう。練習姿勢が問われることにもなります。
 挑戦したからこそ得られた感情を大切に,次へのステップにつなげてほしいと思います。全市レベルでたたかえる仲間がいることはとても刺激になりますね。
 保護者の皆様には,祝日にもかかわらず,早朝より準備送り出しいただきありがとうございました。現地まで応援にも駆けつけていただいたようで,お世話になりました。ありがとうございました。次回は,支部の交歓会2月に行います。
 

校長の窓30(2学期終業式)

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 2学期が終業しました。昨年度は,インフルエンザが流行し,他校では学級閉鎖を行わなければならないなどの状況でしたが,今年度は,そこまでインフルエンザが流行することなく,終業を迎えることができました。
 恒例の今年の漢字が,清水寺の森清範貫主によって披露され,『災』という文字でした。今年は,1月の大雪に始まり,大阪や北海道の地震,台風21号などの台風被害,豪雨による被害,そして猛暑など自然の脅威を身を以て感じる1年となりました。まさしく『災』ですね。まだまだ通常の生活に戻れない方も多数おられます。壊れた家屋を直せずにいる方もおられます。復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。少しでも早い復旧を祈るばかりです。ただ,しんどい,苦しい状況ばかりでなく,こういう状況だからこそ,人とのつながりにホッとする,ありがたみを感じる機会もたくさん出会うこととなりました。自然の脅威に対抗することは,どれだけ文化が発展しても難しいかと思いますが,災害に備える力や災害が起こった時の対応の仕方は,十分学んでいくことができます。そして,いざ苦しい状況となった時,やはり支えになるのは人の温もり,あたたかさなのでしょう。あらためて人のあたたかさや温もりを感じる1年でもありました。「災い転じて福となす」2019年は,福となる1年にしていきたいものですね。

 2学期,多くの行事を行いました。行事の中には,今までの取組を見直し,スリム化を図る中でも,子どもたちに付けたい力は落とさずに取組をしてきたつもりです。時間をかければいいのではなく,与えられた時間の中で,より効果のある取組を進められるのか,それが今,私たちにとって大切ことであるとも思っています。保護者の方々には,様々な面で,ご理解,ご協力をいただきました。地域の方々には,多くの支援をいただきました。そして,無事に取組を行うことができました。ありがとうございました。
 それぞれの取組を単独のものとして考えているわけではありません。日頃の学習をベースに,その学年でつけたい力をしっかりとつけられるように,通常の学習とつなげながら行事の取組を行っています。学校で行う活動はすべて教育活動としてとらえ,すべての活動を横断的にも,縦断的にもつなげて子どもの育成にあたっているつもりです。また,高学年は下学年の手本となれるように,憧れとなれるような姿で取り組めるようにすることも一つのねらいとしています。
 先日,1年生のおたのしみ会に招待され,わずかな時間であったのですが,参加させてもらいました。そのクラスでは,子どもが司会をして,子どもが出し物を考えて会をつくっていました。出し物をするだけでなく,その後には,感想を発表するという時間も設定していました。児童朝会やなかよしタイムで児童会の子どもたちが取り組んでいることを参考にしているのでしょう。司会者を立てて,感想発表の際には,その感想に対する考えを述べるなど,問い直しも行いながら1年生同士で会を盛り上げていました。出し物の内容もよく考えていました。その参考となったのは,児童朝会での高学年の発表や運営,学習発表会での幕間の出し物など,日ごろ自分たちが目にしているもの,参加させてもらって楽しかったことなどであったようです。高学年の取り組みが一つの見本となったりあこがれとなったりしているからこそ,私たちもやってみたい,みんなを楽しませたいという思いが自然と出てきたのかもしれません。まさしく,自主的に考え,主体的に取り組んでいた会であったように思います。
 これが,異学年がともに活動する良さなのでしょう。そして,高学年の姿が素晴らしいから,貴重な手本となるのでしょう。1年生ですから,一つの会を運営するのに,担任の指導や支援があったはずですが,子どもたちの感想を聞いていると,お楽しみ会が楽しかった,だけでなく,やってみて楽しかった,みんが喜んでくれたからうれしかったなど,集団でのかかわりが楽しさの中心になっているのも集団での学びを実感する会であったと思います。
 子どもたちは,周りの様子をよく見ているのだと思います。そして,それをあこがれととらえ,自分もやってみたくなるのでしょう。やってみて,難しさや楽しさを味わい,次はもっと何ができるのか,もっとどうすればいいのかを考えるのでしょう。
 そう考えると,低学年の先輩である高学年,ましてや大人である私たちは,十分手本となる姿,背中を見せてやらなければならない,責任があるの感じます。そんなことを再確認する時間でもありました。

 明日から冬休みです。年末年始という節目を迎え,様々なイベントも行われます。文化や伝統に接するとともに,生活リズムが崩れることもありますが,睡眠を生活リズムの中心にすえて,この冬休みを過ごしていただければ,充実した休みにつながるのではないかと思います。1月7日の授業再開が,気持ちよく迎えられるように,日々のリズムを大切にしてすごしてください。
 保護者の方々,地域の方々には,この1年明徳校の取組にご理解,ご支援いただき,誠にありがとうございました。2019年もますます良い1年となりますように。子どもたちの,保護者の,地域の方々の幸がたくさんありますように願いつつ。2019年での出会いを楽しみにしています。

おはなし会

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 今学期も,学校運営協議会読書推進委員会図書ボランティアの方々による「おはなし会」を開催していただきました。
 今回は,PTAのコーラスを楽しむ会の皆さんにも協力いただいて,読み聞かせとコーラスというコラボで,たのしいひとときを与えていただきました。
 子どもたちもとても真剣に,熱心に,楽しみながらお話をきいたり,コーラスにみなさんの歌声に圧倒されている姿がありました。
 話を聞く姿もずいぶん高まっているように感じました。あたたかな,やわらかい空気にふれられる時間でした。
 図書ボランティア,コーラスのみなさん,ありがとうございました。

研究発表会(2次案内)

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 今朝(12月14日)比叡山の山頂付近はうっすらと白くなっていました。例年より少し遅い目ですが,まさしく冬到来です。
 本日,1月30日に開催する研究発表会の2次案内を掲載しました。道徳を核としながら,児童の「話す・聞く力」の育成を通して言語能力の伸長を図る取組として,2年目となります。
 ぜひ,岩倉の地に足を運んでいただければ幸いです。

研究発表会(2次案内)はこちらから

校長の窓29(社会を明るくする運動 表彰式)

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 12月9日,左京区役所で,社会を明るくする運動の作文コンテストの表彰式が行われました。本校からも2名の6年生が優秀な作文の内容であったとして,表彰されました。保護司会の方々が中心となって,毎年取組をされている社会を明るくする運動ですが,それに,左京区の子どもたち,小学生や中学生が自分の思いや考えを作文に表します。
 社会を明るくするために,よりよい社会を築くために,子どもたちなりに社会の一員としてできることを表現しています。いただいた作文集に目を通すと,どの子もよりよい社会にしていきたい,その主体者として生活していきたいという思いが感じられました。今の社会を振り返り,見つめ,そして自分ができることは何なのか,自分が大切にしていくことや忘れてはならないことは何なのかをじっくりと考え,伝えてくれています。それぞれの作文の内容は,その子どもにとって大切なことではなく,我々にとっても,この社会を生きる私たちすべてが大切にしていかなければならないことだとあらためて思いました。
 作文の発表を聞いていて,ふと思ったことがあります。
「思いやりが大切ですね」ということはよく言われます。今回の表彰式のあいさつやコメントの中にも,「思いやり」という言葉で出てきました。たぶん,多くの人にとって大切なことであるという認識はあるかと思います。「思いやりの大切さ」を聞くことで,この社会はそこまで思いやりのない社会なのか,と考えてしましました。多くの人が大切だと考えている「思いやり」,きっと「思いやり」はある社会なのだと思うのですが,たぶん,何かが足りないのだろうと考えました。あるいは,何かが表現不足なのかもしれないと思いました。
 思いやっているかどうかは,伝えようとしないとわからないです。その人がどう考え,どんな心情を抱いているかは,その人の言葉や行為で表現してもらわないとわからないことです。その表現が弱いのか,不足しているのか,表現できるゆとりがないのか,それが今の社会なのかもしれないなと思いました。
 12月は人権月間です。世界人権宣言が採択されて70年です。70年も言い続けてきて,まだ,言い続けたり,訴えかけたりしなければならないのが,この社会です。悲しい思いになります。でも,訴え続ける人がいて,行動する人がいて,それにつながる人がいて,私たちは豊かに生きられるのではないかと思います。
 社会を明るくする運動の作文に表現された内容は,とてもすばらしくうれしくなる内容ばかりでした。これを表現した思いや考えを忘れずに,皆さんで共有しながら歩んでいきたいと思いました。そして,「思いやり」の心情を少しでも表現できるような言葉,行為を大切にしていきたいとも思いました。
 外はとても寒かったですが,心はあたたまった時間でした。時にはこのように子どもの声に多くの大人が耳を傾け,思いを確かめ合うことって大切ではないかと感じました。保護司会の皆様,また,表彰式に出席されたみなさん,ご苦労様でした。ありがとうございました。
 

PTAフェスティバル

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 12月8日(土)みやこメッセにおいて,今年度も盛大にPTAフェスティバルが開催されました。本校からは,支部のはぐくみ委員として,ブースの運営に協力いただいたPTAの役員の方もおられました。
 壁新聞もしっかりと張っていただき,多くの方が訪れて,とても熱気あふれる空間となっていました。
 担当いただいた方,運営に携わった方々,ご苦労様でした。ありがとうございました。

校長の窓28(岩倉史謡講演会)

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 とても寒い日,まさしく岩倉の冬がやってきた日(12月8日),本校体育館で,岩倉史謡・舞踊の講演会が開催されました。今年度,岩倉自治連合会の安馬会長を中心に岩倉史謡・舞踊保存会が立ち上がりました。岩倉の歴史と文化を継承しようと,今回,地域の皆様に岩倉史謡・舞踊の実演と共に,大阪府立大学の中村治先生をお招きして,その歴史とそれに関連するお話をしていただきました。
 多くの地域の方々が集まり,岩倉歴史と文化,岩倉史謡という踊りを核にしながら,皆さんでその伝統を確かめ合う機会となりました。実演にあたっては,小学校の子どもたちの保護者の世代にあたる方々が,1カ月にわたる練習を重ねて,この日の実現に備えていただきました。1カ月とは思えないほど息がピッタリとあい,伝統的なゆったりとしなやかな動きをみなさんに披露していただきました。
 伝統というものは,ライフスタイルが変わる中で,廃れていったり,忘れ去られていったり,時には型を変えながら続いていったり,様々です。どちらかといえば,ライフスタイルの変化とともに消えていくことが多いのでないでしょうか。この岩倉史謡もこのままでは,踊れる人がなくなっていき,いつかは消えてしまうことになりかねない伝統であったかもしません。ここで培われたここでしかないものを大切に保存,継承していこうと思われる方々の思いで,今回の講演会が行われています。先日は,手ぬぐいづくりをさせていただきました。子どもたちの学習の中でも,岩倉の伝統と文化を学ぶ機会があります。その中に,この岩倉史謡を位置づけながらこの地域で生み出され,発展し,継承されてきたことをしっかりと学ぶ機会としていきたいとあらためて感じます。
 地域の伝統を知る中で,その歴史とその契機を理解する中で,子どもたちは,きっとこの地を誇りに感じたり,この地に愛着を持ったりするのではないでしょうか。そのことが,アイデンティティーの確立の一助となったり,生まれ育った地域に誇りを抱くとともに,自尊感情を育むことにもつながったりするでのはないかと感じます。そして,たとえ将来この地を離れることとなっても,自分が生まれ育って地域を大切に思い続ける人になるのではないでしょうか。
 岩倉にはこの地で培われてきた独特の風習や文化があります。それに少しでも触れる機会が高まることで,子どもたちの学習への意欲も変わってくるかと感じます。
 今回,とても貴重な機会を私は与えていただきました。また,この地に興味関心が高まり,ここで働かせていただいていることに感謝の思いを抱きます。保存会の立ち上げには苦労があったかと思いますが,この機を大切にし,文化や伝統が継承されていることを期待しています。
 貴重な機会をありがとうございました。そして,実演いただいたみなさん,それに関わっておられた皆様,ありがとうございました。ご苦労様でした。


校長の窓27(お年寄りと学童のふれあい会)

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 今週に入ってからの天候不順で雨の心配もしましたが,例年よりあたたかないい天気となりました。本日(12月5日)は明徳小学校の学童と岩倉明徳学区のお年寄りとのふれあい会を開催していただきました。今年度は,本校で最も多い児童109名の子どもたちに対して,地域のお年寄りの方々も100名程度お集まりいただき,顔を突き合わせて,会話を楽しんだり,児童の発表を鑑賞いただいたり,今年度は,大正琴の演奏を披露いただいたり,盛大に開催いただきました。
 左京区長様も参加いただき,多くの来賓が見守る中,本校の児童を代表して2年生全員が参加をさせていただきました。みんなでもちつきを経験させていただき,つきたての餅を食べ,少しほっとしたところでの2年生の発表の元気なダンスと歌に大きな拍手をいただき,大正琴の音色に浸りました。大正琴の音色を聞かさせていただく機会は少ないので貴重な機会でした。お年寄りになじみのある曲での演奏でしたの,口ずさみながら聞いておられる方もおられました。子どもとお年寄りとののプレゼント交換。子どもたちからのメッセージの入ったカードを一生懸命読んでいただいたことは,子どもたちにとってとてもうれしい時間でした。最後に,あかりちゃんも登場し,盛会に終わることができました。
 本校に赴任させていただいて3年目。これだけの規模のお年寄りとの交流会はそう開催されているものではありません。お年寄りが子どもと楽しそうに話されている姿や子どもの発表をやさしくご覧いただいている姿はとても微笑ましく,うれしい時間です。総勢200名を超える人が集まり,会を運営されることは,とても難しいことかと思いますが,毎年,しっかりとよい機会として企画いただき実施されているところに,地域力の大きさを感じます。また,子どもたちにとって祖父母の世代と子どもとの交流は,とても貴重な時間で,地域の中で子どもとお年寄りとの関係がますます深くつながりあえる時間ではなかったか思います。地域に中で育ませてもらっている学校であることをあらためて感じる時間でした。顔をつきあわせて会話することの大切さや良さを再認識する時間でした。今後,街中で挨拶を交わす機会がますます増えてくると気持ちがいいですね。
 この会を運営するにあたって,事前の打ち合わせや準備,後片付けと社会福祉協議会の方々を中心に民生委員の方,老人クラブの方々などなど多くの地域に方々に,また,PTAの本部の方々にたいへんお世話になりました。本当にありがとうございました。貴重な時間の提供と滞りなく進めていただいたことに,重ねて感謝いたします。この会場設営や撤収に関わっては5年生の子どもも積極的にしっかりと取り組んでくれました。意欲的に手伝ってくれている姿がうれしくも頼もしくも思いました。

校長の窓26(持久走大会を終えて)

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 昨日の断続的な雨などで開催を心配しましたが,朝には,雨もあがっており,時折陽射しが届くとともに,とてもあたたかな日となりました。午後からの雨の心配もあり,少しでも早く始められるようスタート時刻を5分早めて行うこととしました。
 宝ヶ池の持久走のコースは秋の紅葉がまだまだ美しく,色とりどりの姿を見せてくれていました。
 昨晩までの雨の影響もあり,水たまりなど一部みられましたが,適度に湿度もあり子どもたちにとっては走りやすい環境で行うことができました。昨晩までの雨で,大会が行えるかどうか心配をしていた子どもたちも中にはいたようです,登校時に,「今日の持久走大会はありますか」と尋ねてくる子ども,掲示板に張ってある大会開催のプリントを見て,「やったー」という子どももあれば,「え〜,あるの」と残念がる子ども,様々な反応を見る機会となりましたが,今日が持久走大会,なにがしらの意識をして,自分なりの目標やめあてをもって取り組もうとしている子どもが多いことに,うれしさを感じました。
 宝ヶ池に到着するだけで,走りきったような低学年の児童の姿も見受けられましたが,それぞれの学年,それぞれ自分のたてた目標に向かって勢いよくスタートしていきました。
 この大会に向けて,1か月ほど前から中間マラソンに取り組んできました。目標をしっかりと持ってこつこつと頑張る姿をたくさん見ることができた中間マラソンでした。今日の持久走大会も自分の立てた目標にむかって一生懸命走る姿がとても印象的でした。少なくとも私の前を通り過ぎていく子どもたちは,精一杯の格好いい姿でした。最後まで走り切ろうとする姿がたくさんありました。そして,終わった時には,話ができないくらいに力を出し切った子どもが多いように思いました。それだけ,目標を持ってそれに向かって挑んでいった,取り組んでいった証しだろうと思います。
 しんどいことでも,苦手なことでも,やると決めたことは,最後までしっかりとやり抜くことは見ている者も本人もとても気持ちのいいもので,達成感がありますね。やりぬく,一生懸命頑張ることが格好いい,素晴らしいことだと集団の雰囲気がそうであると,少々横道にそれそうになる子どもたちも前を向いて頑張りますね。雰囲気ってとても大事だと思います。精一杯挑んでいこうとする空気感が,子どもたちをよりよく育んでいるように思います。それは,子どもの主体的な姿と保護者の方々の支援,担任を核とした教員集団の支えもあるのかなと思います。少しずつですが,がんばったこと,やり抜いたことでの達成感を味わっておくことが,次への挑戦になり,自信にもなり自尊感情を高めることにもつながりますね。最後までやりぬいたことをまわりの大人がしっかりと認めてあげる,成就感などを体験させておくことで,しんどいことでも,正面から挑戦しようとすることができ,それがまた,生き抜く力にもつながっていくのでしょうね。子どもの成長にとって大切と思われる姿勢がしっかりと養われていることをうれしく思います。
 体調が悪く残念ながら走ることができなかった子どももわずかにいました。学校に残って自習をすることとなったのですが,どの子も落ち着いてしっかりと取り組んでいたようです。それもうれしい報告でした。
 PTAの役員の方々には,交通整理などの子どもたちの移動にご協力をいただきました。少し時間を早めたにも関わらず,しっかりと対応いただき,往路,復路を問わず子どもたちにお声掛けいただきました。ありがとうございました。また,多くの保護者の方々にも声援いただきました。子どもたちの大きな励みになりました。ありがとうございました。


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