最新更新日:2024/05/20 | |
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長谷八幡宮秋季大祭
早朝よりの雨で祭事に関して心配されましたが,神事前には,雨も上がり,予定通り秋季大祭が行われました。そして,予定通り午前10時には,御神輿巡行に出発し,各町内を回られます。御神輿には,大人の方々のものと,子どもたちものと大小2基の岩倉の町を練り歩かれます。
区民運動会と秋季大祭と2つの秋の大きな行事が予定通り開催されました。 校長の窓37(前期終業式)
10月7日(金)の5校時に,1年生のなかよしタイム,そのあと終業式を行い,前期の締めくくりをしました。
この半年の取組を振り返り,「自分は,どんなことががんばれたのか」「前期,こんなことをがんばったと胸張って言えることは何だろうか」という問いかけをしました。明徳校の特徴かもしれません。がんばったと胸張って言える人は,全体に1/3程度でした。反対に,「もっとがんばれた」「まだまだできた」と思う人はと聞くと,2/3の子どもたちが手をあげました。子どもの多くは,もう少しできたのでは?もっとがんばれたと思う,という思いを持っているということですね。それは,次への楽しみになりました。 一人ひとりの子どもたちが,もう精一杯,というところまで実は取り組めていないのかもしれません。その時々はがんばっているつもりでも,後になってふりかえると,やはりもっとこうすればよかった,もっとあそこで頑張ればよかった,もっと最後までつきつめておけばよかった・・・という思いが出てくることは,自分の力をもっと発揮できたという思いを抱いていることでしょう。 大切なことはその思いを忘れずに,後期の半年間を過ごしていくことです。ややもすると,その時はそう思っていても,精一杯まで取り組めなかったり,最後まで突き詰めることができなかったり,同じ思いを抱いて終わることがよくあります。今抱いた思いを大切に持ち続け,後期の半年の生活につなげてもらうことが大切です。そうすることで,より高い達成感を味うことができ,自らを高めていくことにつながってきます。 子どもたちには,だめだった,失敗した経験を大切にほしいと伝えました。失敗は次へのステップで,成功につながる1歩です。心配の要因を探り,同じことを繰り返さないことで人が成長していくのでしょう。そして,主体的に取り組んでいくことです。 ノーベル医学生理学賞を受賞された大隅さんは,2012年の京都賞を受賞された際の記念講演で,「実験はほとんど失敗する。『今日もうまくいかなかった』の繰り返し。しかい,1発で大ヒットの成功をするより,日々のプロセスを楽しむことが大事です」とメッセージをおくり,「好きなことを地道に」という姿勢を貫いたことが大発見につながったということです。 失敗をおそれずチャレンジすること,そして,失敗を次へのステップにつなげることが意味のある取組になると考えます。そのためには,こつこつや一生懸命に考えて判断して行動すること。あらためて,学校教育目標を確認し,後期へ,ますますよりよい生活となるよう,自らを少しでも高めることができるよう,そして,私たちが生活している明徳校をますます誇れる学校にできるよう,まずは,後期のめあてをしっかりと考えて始業式をむかえてほしいと伝えました。 保護者の皆様,地域の皆様には,前期の間,たいへんお世話になりました。ご支援,ご協力ありがとうございました。また,後期もどうぞよろしくお願いいたします。 大掃除校長の窓36(コスモス)
10月に入りました。2016年もあと3か月,残り1/4です。そして,2016年度はあと半年。ちょうど半分がすぎました。そして,今週で前期が終了します。週末には,通知票も配布します。前期の取組を振り返り,後期に向けて気持ちも新たに,そして,めあてを明確にして,来週から始める後期の学校生活に対する意欲を高めていただきたいと思います。
岩倉川の下在地橋周辺には,コスモスが咲きほこっていました。先日(10月1日)に3年の先生方,左京区里山保全チームの京のアジェンダ21フォーラムの井上様と協力いただいている小林造園さんとで,わきの山の整備を行いました。久しぶりのわきの山の整備でしたが,その際,わきの山の東側に流れている岩倉川を見て,そのほとりには咲いているコスモスに気づきました。秋ですね。季節がめぐっています。これから深まる秋,そして厳しい寒さの冬。岩倉の季節の移り変わりを楽しみにしたいと思いました。 子どもたちはどれだけ秋を見つけられているでしょうか。我々もどれだけ秋に気づいているでしょうか。ふと,我を振り返る瞬間でした。 明徳学区民大運動会
本日(10月2日),本校運動場において,明徳学区民の運動会が開催されました。心配された天候も問題なく,ここ数日ではたいへん暑さを感じる日ではありましたが,予定通り盛大に開催されることとなりました。
運動会は,地域の方々が一堂に会するもっとも大きな行事の一つです。体育振興会に方がを中心に進められていきますが,地域の多くの方々に協力や連携でなりたっていきます。また,お年寄りから子どもまで,様々な世代の方々が集まって,歓声をあげたり,拍手をしたり,時には笑顔や笑いがおこったり,とてもつながりが深まるいい機会かと考えます。その取組が無事終了しました。 大会を運営される方々は,ずいぶん前から計画や準備,そして当日の運営とご苦労様でした。また,PTAの本部の方々も協力していただきました。 とても盛大に,和気あいあいと行われたことお喜び申し上げます。また,岩倉史謡も見せていただきました。伝統がしっかりと受け継がれておられることに感銘を受けるとともに,その歴史を学ぶいい機会となりました。 一日,本当にご苦労様でした。そして,また来年ですね。 |
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