京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

【3年】めいとく学習 京野菜の苗植え

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畑の先生にご指導、お手伝いしていただきながら、賀茂茄子と万願寺とうがらしの苗を植えました。しっかり世話をしていきましょう。

【3年】国語 春風をたどって

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「登場人物の気持ちをたしかめ、そうぞうしたことをつたえあおう」これを目標とした学習の教材が、国語の最初のお話「春風をたどって」。りすの「ルウ」には、行きたい場所があるようです。「ルウ」は、そこに行くことができるかどうか、というちょっとした冒険のようなお話です。学年最初の教材としては少し長めかもしれませんが、春らしいすてきな景色を想像できるすてきなお話です。
 お話を読み進める方法として、音読があります。音読で気をつけることは、句読点でどのような間合いにするか。無視することなく、自分の思い描くような「間」をとることが、一つの表現方法でもあります。子どもの特徴として、「かまない」「詰まらない」ことに気をつけてしまう子がいます。が、感情を音読に盛り込むと、かなりゆっくりと読まなければなりません。緩急をつける子も中にはいます。そうすると情感たっぷりの読み方になります。そのような読み方をするためには、言葉一つひとつの意味も考えなくてはなりません。音読を進めるうちに、「ここはもっとゆっくり読んだ方がいいな。」「小声にした方がいいかも。」というような工夫をしたりしています。
 お家で音読を聞いていただくときには、ゆっくりと読めているか、句読点で間をとっているか、というような点も折に触れて聞いていただけるとありがたいです。

【3年】算数 わり算

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 3年生で学習するわり算。何となく名前は知っている子もて、学習前に「知ってる」「できる」という声が上がります。とてもわくわくしているようです。
 まず初めに、イチゴに見立てた数図ブロックを使って、一つのお皿にいくつずつ分けられるかという問題から入ります。12÷3の場合、ブロックを1ずつ乗せて郁子、直感的に4ずつ乗せていく子、3ずつ乗せてから残りを1ずつ乗せていく子、いろいろな考え方が出てきます。中には、3ずつ乗せて引いていきその回数で解くという考え方の子もいました。おもしろい発想ですね。算数は答えが一つでも考え方がいくつも出てきて、そのおもしろさを感じられます。数図ブロックを使用した後は、穴あきかけ算を応用して、九九を利用して解く方法を学習します。一気にわり算っぽくなりました。早く答えがわかるので、どの子も解くペースが上がります。
 大事なのはその後。1あたりがいくつになるのかという「等分徐」という考え方の後に、同じ数ずつに分けていくつに分けられるかという「包含徐」の考え方をする問題が出てきます。かけ算の求め方は、「1つ分の数」×「いくつ分」=「積(掛け算の答え)」ですから、わり算にすると、「1つ分の数」=「積」÷「いくつ分」、もしくは「いくつ分」=「積」÷「1つ分の数」の2種類があるということ。前者を「等分徐」、後者を「包含徐」と呼びます。子どもたちにはその名前はさておき、それぞれのちがいがあることも理解してほしいのですが、すぐには理解しがたいものです。でも、1あたりの数を考えることは大事ですので、文章問題を読んだときどちらを求めるのかも考えていってほしいと思います。

【3年】理科 生き物をさがそう

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 春の生き物は、冬の寒さに耐えて生き延びた生命が躍動する感じが伝わる姿をしています。「なかよし池」のメダカも水面近くに上がってきて、活発に泳いでいます。その体調を計ろうと、水面ぎりぎりに定規をかざしている子もいます。畑の先生が育ててくださったキャベツの葉に、生まれたばかりのモンシロチョウの幼虫がいっぱいついてます。「かわいい!」という声が子どもたちから上がります。いつの時代でも虫は子どもたちの友達ですね。
 子どもがノゲシを見つけました。「タンポポとちがうの?」と不思議そうです。ノゲシもタンポポもキク科ですので、似たような黄色い花を咲かせます。根元の葉もロゼットです。葉はタンポポよりも細く、ケシの葉に似ています。そこからノゲシという名前になったようです。そんな話をしていると、タンポポも咲いていました。「このタンポポは、セイヨウタンポポかな、カンサイタンポポかな。」と見ている子もいました。花をひっくり返して、「総苞」が反り返っているかどうかを見ています。今回は外来種であるセイヨウタンポポでした。在来種のカンサイタンポポもどこかに咲いていないかな。

【3年】算数 0と10のかけ算

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 九九の表の単元の中に、0と10のかけ算があります。私たちも何となく軽い気持ちで計算しがちな0の取り扱いですが、算数では結構重要な位置にあります。特に4年生で学習する大きな数では、かんたんに100や1000のかけ算・割り算が登場し、単位換算と結びついていきます。万はまだしも、億や兆といった数に触れたことのない子どもにとって、かなり難題です。そのとっかかりとなるのが、この0や10のかけ算です。
 今回はおはじきゲームで計算です。0点に5個入ったので、0×5=0。10点に3個入ったので、10×3=30。これだけのことで、子どもたちも計算よりもおはじきゲームを楽しんでいるといった感じです。
 ひょっとしたら、ゲーム機の得点などで大きな数に触れているかもしれませんが、計算は機械がやってくれることが大部分でしょう。アナログな中で仕組みを覚えていってほしいと思います。

【3年】外国語 Hello!

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 Unit1での目標は、「Hello! I’m ○○.」という表現。いろいろな国のあいさつを聞いて、各国の言葉に触れます。その中の一つの英語でのあいさつから、自分の名前を相手に伝える。これをにぎやかにやってみました。
 簡単な名刺を作ってから、それを持っていろいろな人と交換です。その時に、あいさつをして自分の名前を言います。よく知っている友だちとするですから、そんなに目新しさはないのですが、名刺という道具を使うことで、子どもたちは大騒ぎです。お手製の名刺には、相手の個性も見て取れます。素敵な名刺を手にすると、思わず笑顔がこぼれています。
 道具の進歩により名刺も形を変えていくことでしょう。それでもまだ名刺が文化として息づく日本。これからきっといろいろな人と交換していくのでしょうね。しっかり相手の顔を見て、笑顔で挨拶していきたいですね。

【3年】めいとく学習 ローマ字

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 ローマ字の仕組みは、教わるよりも慣れた方が早い。ローマ字にはいくつかの様式がありますが、今一番使うのは、パソコンのキーボード。ということで、3年生ではキーボードでローマ字入力できるようになるために、大文字から始めました。使うソフトは「キーボー島」というサイトです。以前から使っていたゲーム形式のタイピング練習ソフトですが、個人にIDとパスワードが割り当てられ、自分の力量に見合った入力が練習できるように仕組まれています。様々なキャラクターが登場し、ゲーム的な要素の大きな練習ですが、子どもたちは一生懸命に取り組み始めました。キーボードのAIUEOの母音の位置を覚えること、その時に両手が必ずキーボード上にあること。ここから始まります。ご家庭のPCからもできますし、学校のタブレットを持って帰って練習している子もいます。長時間にならないように、そして天気のいい日は外で遊ぶように、とも伝えてあります。その点もご留意いただきながら、応援いただければと思います。

【3年】体育 50m走

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 新年度が始まって最初の学習は、学年体育。3クラス合同で50mのタイムを計りました。教員が指示を出さなくても、自分たちで考えて、ちゃんと並び、走る順番が来たら立ち上がって気持ちと体の準備をしています。中学年という意識が出てきているのでしょう。
 昨年と走り方に違いがあるのかどうかはよくわかりませんが、タイムは確実に縮まっているようです。ほとんどの子がまっすぐ走れるようになってきました。まっすぐ走るというのはかんたんそうに聞こえますが、けっこう難しいものです。特にこの時間のようにタイムを競う場合は、一生けん命になりすぎてしまい、体の中心がぶれてしまうのが子どもです。でも、意識してなのか、ゴールめがけて一直線に走る姿はたくましさを感じました。
 これから1年間、一つひとつしっかりとした中学年の心と体を、いっしょにつくっていきたいと思います。

【3年】国語 新しい漢字

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 小学校6年間で習う漢字の数は1026字で、小学3年生が習う漢字は200字となっています。1,2年生で240字、4年生では202字。大事な漢字は中学年で学習するというところですね。
 漢字の学習で大事なことは、成り立ち、熟語、訓読みです。漢字がどのように作られたか、その成り立ちを知ることでおおよその見当は付きます。成り立ちに興味を持つと比較的覚えやすいものです。熟語をたくさん知っていることも重要です。教科書に出てくる熟語だけでは足りません。日常からいろいろな熟語に触れる機会をつくるように意識しないと、語彙数は増えません。様々な練習問題では「こんな難しい熟語も出すの。」というようなものまで出てきます。多くの熟語に出会っておくことが大事ですね。訓読みは日本で生まれた読み方。送り仮名も含めて、訓読みを読み書きできるかが大切になってきます。50問テストなどをしていると、訓読みに苦労している子を多く見かけますので。
 とにかくていねいに書くことが大事です。手先の筋肉のトレーニングです。書くことの機会が減ってきた現代の人々にとっても課題かもしれませんが。

【3年】体育

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体育科「からだほぐしの運動」の学習を行いました。体を動かすことの楽しさを感じ、友達と協力しあいながら進めることをめあてに学習を進めました。ボールを体に挟んでいも虫にのように進む運動では、前の子が少しでも早く歩くとボールが落ちてしまうので、「ゆっくり歩いて」「1.2の合図で進もう」など声を掛け合いながら取り組んでいました。他にもペアで手押し相撲などに取り組みました。来週からはリレーの学習に取り組んでいきます。
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