最新更新日:2024/05/20 | |
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学校の草花たち 16
給食室の運動場側プランターから、スイセンが芽を出しました。キバナコスモスのこぼれ種から出た芽と競争しあっているように見えます。日当たりが一番良いこの場所で、いつごろ開花するのか楽しみです。他にも出ていないかな、と捜していると、学童保育所の前の花壇でもたくさん芽吹いていました。こちらもとても日当たりがよく、ていねいに育てられているところです。小春日和に誘われてきたかのようです。
11月の園芸委員会では、チューリップとスイセンの球根を植えました。入学式に間に合うかどうか、毎年気をもませる花です。卒業式に咲いてしまう年もあれば、入学式に間に合わない年もあり、植えたプランターをどこに置いておくかも迷わせるところです。しばらくは一番日当たりの良いところに置いておきますが、雪の後にどこに移動させるか、週間予報とにらめっこしながらの春があっという間にやってくるのでしょうか。 あじなす掲示板 明日も来たい学校にするためにまず4〜6年生に「明日も来たい学校にするために、あなたが大切だと思うことは何ですか」というアンケートをとり、その中のトップ10項目をGIGA端末上のフォームスにあげました。そして、GIGA端末上のフォームスを使い、全校児童からその中で自分が思う「明日も来たい学校にするために大切だと思うこと」で、アンケートをとり、後期の『めいとく小学校のやくそく(校則)』に加えました。 子どもたちがどういうことを大切に思っているのかなどが分かる掲示板となっています。ご来校の際には一度目を通して頂ければ嬉しいです。 自分たちで考えた後期の『めいとく小学校のやくそく(校則)』を大切にしていってほしいと思います。 学校の草花たち 15
1枚目の写真の葉、スイセンのように見えるし、ニラのように見えるし…。今、あちらこちらで姿を見せているヒガンバナの葉です。四方に倒れている花茎を見ると、花の名残が感じられます。花の後に出てくるヒガンバナの葉。これから寒くなるというのに、どうして今頃に出てくるのでしょう。これもヒガンバナの作戦のようです。他の草が枯れる時期を選んで葉を広げることで、光を独占し、たっぷりとデンプンを球根に蓄えることができる。低温にも耐え忍べる構造で、我が道を行くヒガンバナの知恵でしょうか。木の葉は5月ごろまで茂っており、夏は葉を枯らした状態で、球根だけで越します。
赤く目立つナンテンの実。鳥が好む赤色をしているので、やはり鳥が食べていくそうです。でも、なかなかその数は減りません。雪の降る頃はもちろん、その後も実はついたまま、へたをすれば次の春の終わりごろまで実がついているものもあります。なぜなら、とてもまずいそうです。なぜなら、鳥が一気に食べて、糞とともに種をその木の下に落とさないようにするための工夫。木の下に落ちると、親の木と競合してしまいます。果実の少ない冬に我慢しきれなくなった鳥が一口食べる。まずいので、すぐに飛び立つ。そうすると、親の木と離れたところで糞とともに落とされる。これで競合することは無し。お正月に好まれるセンリョウやマンリョウも同様のようですよ。 水菜とつみれのはりはり鍋
今日の「水菜とつみれのはりはり鍋」を紹介します。
はりはり鍋の「はりはり」とは、水菜のシャキシャキした食感からついたと言われています。水菜は京野菜のひとつです。まぐろの水煮・鶏ひき肉・細ねぎ・しょうがと調味料を混ぜ合わせ、給食室で一つ一つ、つみれだんごを作りました。かむと口の中でふわっとくずれる手作りのつみれだんごのやわらかな食感と、水菜のシャキシャキとした歯ごたえが味わえる献立です。 子どもたちも「おだんごおいしい〜!」「やわらかい!」「魚みたいな味がする」と、好評でした。 飼育小屋の大掃除
10月30日の委員会活動の時間に、飼育委員会のみんなで、飼育小屋の大掃除をしました。昔、チャボを飼っていた時のまま残っていた止まり木や、傷んで壊れかけていた小屋などを全て取除き、とてもスッキリしました。ウサギが見えやすくなったので、ぜひ見に来てください。
11月 人権児童朝会人権のテーマは「情報教育」です。ただしく使えば便利なものも、一歩間違えたら人を傷つけたり安全をおびやかしたりすることになる・・・みんなで情報との上手な付き合い方を考えていきたいです。 |
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