最新更新日:2024/04/25 | |
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校長の窓17(1学期終了)
長い雨でした。ようやく梅雨明けとなりそうです。そうなると,猛暑,高温注意報などの言葉がとびかうかもしれません。
新型コロナウイルス感染拡大防止で新しい生活様式の日常を送りながら今日をむかえました。社会ではまだまだ感染者が後を絶ちません。増加の傾向を今はしめしています。その中でも,何とか1学期を終えることができホッとしています。これまでのような活動ができない中での学校生活でしたが,工夫をしながら学習を進めることができました。6月から授業が再開し,2か月。子どもたちには窮屈な思いをさせながらの学校生活で,学校がしんどい,楽しくない,という子どももいました。今までのように取り組むことができず,私たちももどかしい思いをしながらの日々でしたが,保護者の方々にはご支援,ご理解いただき本当にありがたかったと思います。地域の方々にもご支援いただき大変心強く思いました。ありがとうございました。子どもたちもよく頑張って過ごした2か月であったと思います。 今日,学校だよりの夏休み号を配布しました。その中にも示させていただいていますが,先行きが不透明で不安になることが多いですが,希望の光を持ちながら,前をむいて歩み続け,きっと新しい世界がひろがるように,一人ひとりの力をつなぎ合わせてすごしていきたいと思います。 今日の終業式で,子どもたちにも一人ひとり社会を構成する一人として自覚もって夏休みの生活をしてほしいと話しました。そして,1学期の学びを夏休みにつなげて,そして2学期にそなえるようにしてほしいと話しました。 感染状況が厳しい状況です。でもリフレッシュも大切です。感染症対策をしっかりとしながら,この機会だからこそできることに取組,充実した夏休みにしてもらいたいと思います。また,感染症に関わる何か情報がありましたら,学校まで必ず連絡をいただきますよう,よろしくお願いします。 1学期,ありがとうございました。 |
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