最新更新日:2024/04/30 | |
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校長の窓30(長期休業を前に)想定外の取組で,前例のない対応ですので,大変慌ただしくすぎることとなりました。保護者の方々には,多くのプリントを配布することとなりました。状況を鑑み,ご理解いただき,ご協力いただけたことたいへんありがたかったです。また,地域の方々にも,休校に関わって学校施設の利用の自粛をお願いしたところ,心よくご理解いただき,受け入れていただきました。あらためて,この地域の温かさや,学校を大切に思っていただいている,子どもを大切にしていただいている姿勢,協力姿勢,全体を鑑み対応いただける姿勢に本当に感謝です。ありがとうございます。 しばらく休みになるということで,4日の1時間目,放送での朝会をしました。これからの2週間が共に生活をできないことに,悲しさやくやしさ,むなしさを持っている子どもは多いと思います。我々教職員もそうです。くやしいです,残念です。でも,歩んできた時間はきっと貴重な大切な時間として自分の中に確実に息づいていると思います。その時間に誇りと自信をもって過ごしてほしいと伝えました。1年の学びの振り返りと毎月考えてきた人権朝会の振り返り,そのことから,人とのつながりの中で人は生まれ,人の社会の中で人は存在し,命を大切に守っていくことを確認しました。自分も人に守られている,自分は人を守る存在でもあるということを再確認し,これからの休校の期間,命を大切に,命をしっかりと守って生活できるように,主体性と自律ということを提示しました。 明日(5日)からの時間は,,まさしく主体性と自律です。主体的に考え,判断し,行動することが求められている,そのことは,これからの社会をたくましく生き抜くためにも大切な力です。学んだことをしっかりと生かした生活をしましょうと話しました。 これから先,状況がどうなるかはわかりません。まさしく先行き不透明な社会です。その社会をしっかりと豊かに生き抜けるようなそんな生き方を模索ししてくれると嬉しいなと思います。 |
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