岩倉地域包括支援センターの方やボランティアの方にきていただき,認知症とはどんな病気なのか,認知症の方とどのように接したらいいかについて学びました。脳の中にある記憶のつぼに,「自分の記憶がかかれたボール」を入れる活動を通して,記憶が入っていく様子や,老化や認知症によって「取りこぼされていく記憶」や「近い順に失われていく記憶」をイメージすることができました。また、おじいちゃん・お母さん・子どもの寸劇を見ることで「メモを渡してあげるといいね」「一緒について行ってあげる方がいい」「怒るのではなく優しく伝えたい」など自分たちにできるjことをそれぞれに考えていました。認知症で変わってしまうことはたくさんあるけど,その人の好い所(優しさや得意な事など)は変わらないという言葉が心に残りました。