最新更新日:2024/05/17 | |
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校長の窓8(環境月間)
梅雨入りとなりました。例年より早い梅雨の季節です。
6月の児童朝会では,6月を環境月間として取り組むにあたって,全校のみんなに話をさせていただきました。 環境問題を人権問題としてとらえる。それは,環境を守ることは,『命をまもること』『未来を守ること』だと考えるからです。命をまもるために,未来を守るために,自分ができることを考え実行にうつしていってほしいと願っています。子どもたちができる環境を守るということは,ほんの限られたことしかできないかもしれません。でも,自分が生活している場所を,そこで生活しているみんなのことを考え,気持ちよく生活できるように考え行動することはできるでしょう。例えば,「道端にごみをすてない」「つばをはかない」「教室におちているごみをひろう」「しっかりと掃除をする」あるいは「軒先の花をおらない,とらない」など。少し飛躍しているところはあるかもしれませんが,気持ちよく過ごすための環境を整える,という視点で子どもたちが考え行動できれば,きっと気持ちよく生活することにつながり,きっとそこで生活をする人々が安心,安全に生活できることにもつながり,きっと明るく豊かな生活につながると考えます。 今回は,人権てるてるぼうずとして,各学級で話し合ったことを掲示板に示しています。ご来校の際に,ぜひご覧ください。 |
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