京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/12
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

学校の草花たちR7-6

 今が盛りと咲くのがナデシコ。確かテルスターの仲間だったような気がする秋に植えたものが、運動場のプランターで盛り上がっています。ナデシコの種類は多く、世界に300種は自生しているといわれています。カーネーションもナデシコの仲間です。秋の七草のひとつ「カワラナデシコ」は繊細な花ですが、ナデシコの花びらには多くの切れ込みがあります。中国伝来のナデシコを唐(から)ナデシコとし、日本のナデシコを大和ナデシコとして平安時代から区別し始めたようです。公募で決められた「ナデシコJAPAN」も大和ナデシコとつながって考えられたらしいですね。
 スイレンも咲きました。たまり水で放任しているのですが、毎年咲いてくれます。昨年も書いたのですが、スイレンの葉には切れ込みがあり、ハスの葉にはありません。その葉の隙間から時折メダカが顔をのぞかせます。1年生は見つけてくれるかな。

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【4年】図工 まどをのぞいて

 12色のお花紙を重ねたりちぎったりしてビニールに貼り付け、窓に貼り着けてその色合いを楽しむ作品を作ります。柔らかいお花紙を手でちぎると、思いもよらない形に切れたりします。そこから着想して、様々な模様を作り、自分の意図した作品に仕上げます。
 お花紙の繊維の向きによって切れ方が異なり、「縦にちぎったらまっすぐになってしまう。」とその特徴を共有する声も聞きました。ちぎったお花紙をよってひも状にすることもできます。紙の性質を手で感じ、作品に仕上げようとがんばっています。来週にはどのような素敵な作品ができるのでしょうか。

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【4年】算数 折れ線グラフ

 算数では折れ線グラフを学習しています。この日は縦軸の数値を省略する「波線」の書き方。これが結構難しい。均一に波型に書けないようですが、一生けん命書いています。大人でも手書きは難しいですね。
 そして、どのような場面で折れ線グラフを見かけるか尋ねてみると、社会科や理科でよく出てきますから色々出ました。今学習中の気温の変化。人口の変化では、「少子高齢化で人口は減ってきている」という発言もありました。おもしろかったのは、株価や円の相場。投資ということを意識しているようです。そこから「円安」の話にもなったのですが、それはかなり難しかったようで、「もうわからん…。」という声が出ました。
 様々な場面で目にする折れ線グラフ。自分たちでも作って発表する日があることでしょう。

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【4年】休み時間

ある日の中間休み後「男子がボールを2個とも使って、貸してくれへん。」と女子数人が言いに来ました。「貸してって言った?」「言ってへん。」「言ってみたら?」「うん。」ということで昼休み、様子を見に運動場に行くと、女子も男子が交じってドッジボールをしていました。いろいろとあったかもしれませんが、この日はうまく遊べたようです。
他の子の様子を見ると、鬼ごっこをしている子、総合遊具で遊んでいる子など様々です。今時分が一番遊びやすい気候ですね。
教室で折り紙をしている子もいました。何やら「景品を作る」と言っていました。係活動のようです。思い思いの昼休みの様子でした。

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【4年】国語 漢字辞典を使って

『かならず』という漢字はどう書くのか。「書き」を調べるのは国語辞典で大丈夫。昔は「用字用語辞典」という辞典を使ったこともありました。では、『必ず』の書き順を調べる時には、教科書以外では漢字辞典ですね。『必』の「読み」が分からないときは、部首や総画数から引くこともできます。この方法をこの単元で経験しておきます。
 漢字辞典を見ていて面白いのは、その漢字の成り立ちです。小学校で学習する漢字のほとんどは形成文字ですが、象形文字や指示文字などは成り立ちを見ていて楽しくなることもあります。子どもたちがそれに気が付くのはもう少し先のことでしょう。
 ただ、インターネットで検索することができます。『必』の成り立ちは「内心を強く抱く、すなわち「必ず」や「必然」といった意味が生まれた」と書かれたサイトもありました。部首は「心」のようです。書き順は「心」と全く違うのに。

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【4年】国語 図書室にて

 週に1時間、図書室で読書をする機会を設けています。また、朝の帯時間に読書をする学級もあります。教室前の廊下には、学年共用の本も並んでいます。学級の係活動でも図書係があったりして、図書室からみんなの希望の本を借りてきて教室に並べたりしています。このように、学校では本に触れる機会がふんだんにあります。
 ある日の図書室で、子どもたちが読んでいる本を覗いてみました。その日は「使われている漢字が4年生以上で学習する漢字が多いものを選んでみよう」と声掛けしたのですが、平易な漢字で書かれている本を読んでいる子も見かけました。また、結構いるのが学習漫画を読んでいる子。漫画を決して否定するものではないのですが、読み方を見ていると、文字を読んでいない子もいます。絵を見てストーリーを見ているのか、ページをめくるのが速い。その上、学習漫画で大事なことが書かれているコラムを飛ばしている。これでは意味がありません。きちっと読めるようにまで指導しきれないもどかしさがあるのですが、少し安易に読書をしている気がします。
 もちろんしっかり文字だけの本を読んでいる子もいます。私たち大人がよく口にすることに、「あの頃もう少し本を読んでいたら…。」この気持ちが子どもたちに届くことを願っています。

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【4年】理科 天気と1日の気温

 ついこの前まで寒い朝があったかと思えば、今はもう昼休みの後子どもたちは汗をかいています。初夏の5月も半ば、気温が大きく上下する日がつづきます。それに合わせて、温度計の使い方や、太陽と気温の関係を学習する単元です。
 家庭にある温度計も近頃はデジタル化していることが多いようです。その基本はやはり棒の温度計。ガラス管に赤い液体が入っている温度計で、「アルコール温度計」と言うことが多いのですが、赤い液体は「赤色に着色された灯油」です。日陰でそっと測ると、天候や時刻によって温度は変化していきます。
 放射冷却された夜が明けると、寒暖差は大きくなります。その違いが子どもたちの興味をひくところですが、学校で測れるのは午前9時から。「けっこう高いやん。」という声も聞こえていました。しかし、その後昼過ぎにかけて気温はぐんぐん上昇。30度近くまで行った日もありました。この夏はどうなるのでしょうか。
 日当たりの良いところにぶら下がっている温度計は30度を軽く超えます。それを見た子は、「日に当たっていると熱中症になるわけや。」と新たなことを学んだようです。

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【4年】国語 聞き取りメモのくふう

「聞き取りメモ」と聞き、子どもたちが思い浮かべるのは、学期に一度ある「聞き取りテスト」。「何をメモしていいのかわからん。」「メモしたことが問題に出てこない。」というような声も出て、結構苦労していることが分かります。他には、インタビューや社会見学でのメモなどが出ました。おもしろいところでは、持ち物のメモ。明日の持ち物で、予定表で抜けていたり、必ず持ってこなければならないものをメモするとき、いろいろな工夫があるようです。多いのは色の工夫。やはり目立たせています。
 この単元では、どのように工夫して、重要なことを逃さずメモをとるかということを学習します。いろいろな人のメモの工夫を知り、様々な方法でとってみる。これからの学習でいろいろと役立ててほしいと思います。

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1年生を迎える会

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5月20日(火)2時間目は1年生を迎える会でした。6年生と手をつないで、元気に入場してきた1年生に大きな拍手!お祝いの気持ちを込めたドレミの歌、学校クイズなど、みんなで楽しい時間を過ごしました。6年生手作りの名札ペンダントもぷれぜんとしてもらい、笑顔いっぱいでした。1年生のお返しの言葉と歌はとても可愛くて、みんなで懐かしく思っていました。これから一緒に仲良く楽しく過ごしましょう。

5年 田植え

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 先週に田植えを予定をしていましたが、水が足りず田植えをすることができませんでした。休日に雨が降り、水も豊富に田んぼに入り、本日無事田植えをすることができました。
 泥にしっかりと苗を植えるのにはコツがいるようで、はじめは戸惑っていた様子の子どもたちも、何度か植えると慣れた様子で植えられていました。
 雨が降ると残念に思うことがありますが、田んぼにとっては必要な雨です。今年は雨が降れば、「お米のため」といつもと違った捉え方ができそうです。
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