最新更新日:2024/05/10 | |
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校長の窓20(2学期の開始)23日間の夏休みを終え,2学期の始まりです。今日をむかえるにあたって,少しでも気持ちよくスタートできるようにと,子どもたちを教室で出迎えたり,お出迎えの黒板メッセージに取り組んだりしています。年々,キャラクターが登場するようになりましたが,一緒に頑張って行こう,充実した時間をつくっていこう,自覚をもってとりくんでいこうなどなど,そのクラスの実態に合わせて表現,対応してくれています。 今日,早速,自由課題や自由研究の取組や夏休みの学習の成果を発表しているクラスがありました。あるクラスを少しのぞかせていただきましたが,興味深く聞いている子どもたちの姿や「へー」「うわー」「すこい」「ようがんばったな」等素直にそれぞれの取組をたたえている声がたくさんあり,どこか嬉しく感じられる時間でもありました。 今週の3日間の短縮期間を経て,2学期が本格始動します。新型コロナウイルスの影響で,今まで通りの活動や行事を行うことができません。今日の始業式もそうでしたが,リモートによる式を行いました。今だからできることを,この状況下になったからこそ取り組むようになったことを生かして,新しい学びをつくっていくことが必要だと考えています。今年だからできることを,今年に行える取組を考え,工夫して学びを進めていきたいと考えています。夏休みの期間も,教職員の方々で2学期の活動や行事について話し合ってきました。いろいろと知恵を出し合い,今までと同じことができなくても,この学年でつけたい力をしっかりとつけられるように考えて,学校生活を充実させていきたいと考えます。 保護者の皆様には,今までとは異なることで,戸惑われることもあるかともいますが,限られた条件の中で,考え工夫して取り組むこととなります。その都度,取組や方針などをお伝えしていきますので,ご理解,ご協力を賜りますよう,どうぞよろしくお願いします。 5年生 2学期スタート!
夏休みが終わり,2学期が始まりました。3週間という短い休み期間でしたが,休み前と比べ,心も体も少し成長したのではないでしょうか。
さて,今日は主に始業式と自由課題の発表を行いました。自由課題の発表では,少し緊張した面持ちで頑張りを伝えてくれました。人それぞれ興味をもつところが違うこともあり,発表後には,「これ見せて!」と友達と作品を見合う姿が見られました。 今日のように友達とのかかわりを大切にしながら,またみんなで楽しい毎日を過ごしましょう! ZOOMで始業式
今日から2学期。今日も朝から残暑厳しく,真っ赤な顔をして登校する子どもたちに,
「ちょっとマスクを外して」「お茶を飲んで」 と声をかける朝となりました。 そんな中でも,久しぶりに友達と会ってうれしそうな表情で声をかけあう子ども達。子ども達が入っていく校舎は,昨日までと違って,明るく輝いて見えました。 今日の始業式は,ZOOMを用いて行いました。 今年度はこれまでも全校で集まる集会は,放送で行ってきましたが,今回は初めてZOOM始業式に挑戦です。ZOOMは,パソコンを使ってオンラインでミーティングや研修会を行うことができるシステム(アプリ)です。 今回は,校長先生のお話にZOOMを使うことで,これまでは声と画像だけだったところを,お話される校長先生も映像として各教室に映し出すことができます。ZOOMは,参加している人たちもお互いに映し出すことができますので,今後は,この機能も使って,子どもたち同士もそれぞれの教室に居ながら交流することができればと思っています。 校長先生からは, 「この夏は,安全のために多くの行事や催し,大会などが中止になりました。そんな中でも,多くの人たちが工夫し努力して,かたちを変えながら実現したこともたくさんあります。2学期,私たちにとっても計画していた通りにならないこと,思い通りにならないことがあるかもしれません。みんなで力を合わせて新しい形を創り出していきましょう。」 と,お話がありました。 いつもとは,ちょっと違う2学期になるかもしれません。健康と安全を第一に考えながら,知恵を出し合い,工夫して毎日を過ごしていきたいと思います。 2学期もどうぞよろしくお願いします。 2学期が始まりました
2学期が始まりました。猛暑の中でのスタートです。朝といえ,直射日光をあびると汗がでてきます。夏休みの課題を持ちながら登校してくる子どもたち,中には,なかなかの大作で,保護者の力を借りて登校する子どももいました。全体的に,元気に,さわやかに登校してくる子どもたちが多く,うれしく思いました。
暑い中ではありましたが,PTAの方々には,朝の声かけ運動に協力いただき,子どもたちを出迎えていただきました。ありがとうございます。 水曜日までは午前中授業です。暑さの中での学校生活にすこしずつ順応しながら,木曜日からの本格実施に備えてもらえればと思います。 まだまだ続く残暑厳しい時です。熱中症には十分留意しながら学校生活を進めていきたいと思います。また,引き続き感染症対策も徹底しながら学校生活を運営していきます。 どうぞよろしくお願いします。 24日2学期の開始です
8月24日から2学期が始まります。他府県ではすでに学習が再開しているところもありますが,京都では24日からです。暑い日が続いていますが,体調面はいかがでしょう。また,新型コロナウイルス感染症も拡がりをみせています。感染症の対応と熱中症の対応と思うように活動ができにくい状況ではありますが,十分対応をしながらあと少しの夏休み生活をお過ごしください。そして,24日からの学校生活がスムーズに始められますように,夏休みの課題や持ち物の確認をしていただいたり,生活習慣もあわせて確認いただき授業再開のそなえていただきますよう,よろしくお願いします。
教職員も,夏休みの期間を活用して,2学期からの学習や行事の取組ついて検討してきました。この状況下だがらできることを,この状況下であってもしっかりとした学びが進められるよう工夫をして取組を始めます。 まだまだ暑い日が続きます。感染症への対応もしっかりと進めながら,24日の子どもたちの笑顔と元気な姿を楽しみにしております。 2学期が始まります。よろしくお願いします。 めいとく農園の様子
暑い日が続きますが,めいとく農園の野菜や稲は,
元気に育っています。 夏休み中も,畑の先生や保護者の方々,先生たちで 水やりや水管理を行って,みんなの野菜や稲を大切に育てています。 暑い中,水やりや水管理にご協力いただき,本当にありがとうございました。 みんなが元気に学校に来るのを野菜たちも待っています。 3年生 ヒマワリとホウセンカ
3年生が理科の授業で育ててきたヒマワリとホウセンカが,立派な花を咲かせました。
2学期がスタートしたら,またみんなで観察してみましょう!前回と比べてどれくらい大きくなったかな? 2学期始業式は24日(月)です。残り数日,生活リズムに気をつけながら心と体の準備を整えましょう!ヒマワリやホウセンカのように元気な笑顔を咲かせられるように! 夏休みも残り1週間
子どもたちの体調はいかがでしょうか?大きなけがや病気なく,元気に過ごせているでしょうか。 連日,猛暑,酷暑の言葉が飛び交います。体温を越える気温の上,京都の蒸し暑さが,厳しさを増します。
夏休みも残すところ,1週間を切りました。来週月曜日(24日)から2学期が始まります。与えられている時間,残されている夏休みの時間を大切に,体調面と2学期にむけた準備をしっかりとして,24日には元気な姿,笑顔を待っています。 明日(19日)から2学期の学習や活動の準備を再開します。学校にも教職員が出勤しますので,何かありましたら,連絡をいただければと思います。 今後の予定として,参観日の計画や体育科学習発表会,学習発表会なので予定をメール配信しています。また,掲示板でもお伝えをしていますので,ご確認いただければと思います。 新型コロナウイルスに関する感染者の情報は後を絶ちません。クラスターといわれる状況も連日,報道されています。引き続き,体調管理と新しい生活様式を意識した行動を徹底するとともに,この酷暑に対する熱中症への対応も忘れず,十分留意した生活を心がけてください。 校長の窓19(夏休みも1週間)
夏休みが始まって1週間,いかがお過ごしでしょうか?コンサルタイムに来る子どもや児童館に行く子ども,畑の水やりなどにやってくる子どもなどと出会う中では,みんな元気そうな姿を見せてくれています。明るく挨拶をしてくれることがまたうれしくも思います。保護者の方には,ご理解ご支援を賜りありがとうございます。
先日,ある保護者からこんな話を聞きました。夏休みに友達といっしょに勉強の約束をしていたそうです。友達を家に呼んで,一緒に宿題をしようという計画だったそうです。当日,友達がやってきて一番にその子が言ったことは,「○○ちゃん,まず,石鹸で手を洗ってね」だったそうです。「言われた友達も素直に聞き入れ,石鹸で手を洗うことからスタートしたのですよ」と聞きました。そのお母さんもわが子が初めに友達にそのお願いをしたことに驚き,友達も素直に聞き入れすぐに手洗いをしたことにも驚き,まさしく新しい生活様式が確実に子どもたちに根付いていることを実感されたそうです。それとともに,わが子がそういう声かけをしたこともうれしく,友達もしっかりと応えて対応したことも嬉しかったようです。 マスクをしながら宿題をしだしたと聞きました。新しい生活様式を常に意識していることがうれしいですし,しっかりと自覚を持った行動も嬉しいですね。大人に言われるからするのではなく,何が必要で,何が大切で,何に気を付けて行動するのかなど考えて行動できるのが素晴らしいです。自覚と自律ということが感じられ,うれしい報告でした。 感染者の報告はなかなか減りません。そのために,行動が規制されるところもあるかと思いますが,しっかりと感染防止をしながら,充実した時間をつくっていってほしいと願います。 新型コロナウイルス感染拡大防止とともに,熱中症の対策をお忘れなく。 校長の窓18(被爆から75年)
8月6日の今日は,世界に初めて原子爆弾が投下された日から75年。9日には長崎でも原爆の日を迎えることとなります。今から75年前の今日,炎と爆風にさらされ,放射線を浴びることとなり,多くの方々が一瞬のうちに命をなくすこととなりました。また,放射線の影響で,その後も苦しむ人が後をたたず,たいへん多くの方々が苦しみながら生きることとなりました。
「ヒロシマは75年近くにわたって月面のごとく荒れ果て・・・」ということを原爆投下後に開発計画に関わった科学者が米通信社のよせた談話だそうです。たしかに,都市は破壊されました,一瞬にして。それでも,3日後に路面電車が運転を再開し,1か月後にカンナの花が咲いたそうです。荒廃から立ち上がってきた生命力のすごさや強さ,復興にかける思いが立ちあがりを後押ししたことと思います。 しかし,核兵器がもたらした惨禍は今も続いています。先日,マスコミで大きく取り上げられていた黒い雨の健康被害。1発の原爆が残したものの大きさを感じます。 その日から75年。少しずつその日を知る人が少なくなってきています。時間の経過とともにその惨禍の記憶も薄れてきているのか,世界では,核の近代化の話題が加速しているような気もします。 今までにも,被爆された方が自分の写真を手に,目をそらさずに見てほしいと,非核化に向けて思いを訴えてこられました。世界で唯一,原爆が使用された国として,その過ちを繰り返さない世界をつくっていく責任を感じます。ますます,当時を知る人がいなくなるこれからだからこそ,我々は事実をまず,しっかりと見て,聞いて,知って,被爆の実相を次に伝えていく責任はあると考えます。 8月6日,9日。当時のことを,その出来事の大きさを再確認し,未来につながる思いや考えを整理することも,今を生きるものにできる一つと考えます。 目を背けてはならない,直視して考える,直視して次に伝える,そんな機会にできればと思いました。 |
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