最新更新日:2024/04/26 | |
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5・6年 給食ビンゴ(給食週間)
今日は5・6年生の給食ビンゴがありました。給食ビンゴは今年からの新しい取り組みです。
事前に好きな献立のアンケートを取り,低学年,中学年,高学年ごとに人気の献立を集計しました。ビンゴカードは,それぞれが人気だと思う献立を予想して先にマスに記入しておき,ビンゴは人気の献立から発表されます。 初めての取り組みでしたが,大変盛り上がり,給食の献立について改めて考える機会となったようです。 校長の窓33(民族の文化にふれる集い)毎年開催されている「民族の文化にふれる集い」は,韓国・朝鮮をはじめとする様々な国の文化や芸術,生活等にふれ,文化の多様性を尊重し合う研修・啓発の場として開催されているもので,今回,日本の文化を発表をしてほしいという要請を受けたことを契機に,和文化部のお琴の演奏で参加させていただきました。 和文化部の子どもたちにとって,多くの方に聞いてもらう機会は,今年度はこれが初めてとなります。14名の子どもたちが参加し,発表してくれました。とても立派にしっかりと表現してくれました。学校紹介や曲紹介,最後のインタビューもしっかりとした受け答えをしていました。 お琴を指導していただいている先生からも,「聞いていただけるという機会は,子どもたちを成長させますね」という言葉がありました。今までの練習の中では,なかなかうまくそろわなかったようです。漠然と練習をするのと,目的を持って取り組むことでは,意識が変わるのでしょうね。発表の機会は子どもたちを成長させてくれます。発表の機会が成長させるのではなく,日頃の練習の取組があるからこそ,発表の機会で成長するのでしょうね。とてもいい機会をいただきました。また,他の学校の取組や他の民族文化にふれる機会もありました。帰校の時間があるので,すべてを鑑賞できたわけではありませんでしたが,新たな視野を広げられる機会になったのではないでしょうか。 保護者の皆様には,朝の準備や送り出していただいたり,会場まで駆けつけていただいたりとお世話になりました。今度は,おーぷんぎゃらりーで発表します。お茶席も用意しますので,ぜひ,ご来校ください。 6年生( 社会科 基本的人権の尊重 )
今日は自由参観日でした。社会科は,基本的な人権の尊重について学習しました。国民がもつ権利と義務についてまとめました。
6年 薬物乱用教室
左京保護司の方々に来ていただき,薬物乱用の怖さやその害について勉強をしました。実際に,声をかけられた時にどの様に,断ればいいのか,いい断り方,よくない断り方についてロールプレイを通して考えました。
明日は自由参観日です
明日2月6日(水)は,自由参観日です。子ども達が登校してから下校するまでの間,ご都合の良い時間に自由にご参観ください。本日お便りでお知らせしましたように,インフルエンザの流行に伴い,全校集会『なかよしタイム(星の子学級)』の発表は延期させていただき,1校時は各学級で内容を変更して授業を行います。また,放課後は陸上部(運動場・雨天中止)と卓球部(体育館)の活動もご覧いただけます。
子ども達の普段の学校での様子を,どうぞ見にいらしてください。 明日の学級別の時間割は<swa:ContentLink type="doc" item="89540">こちら</swa:ContentLink>でご確認ください。 6年生( 社会科 平和主義 )
平和主義について学習しました。平和主義とは何か・・・・グループで意見を出し合いながらまとめました。
6年生( 卒業制作 オルゴール作り )
卒業制作のオルゴールを作っています。自分がデザインしたオルゴールを掘り進めたり,色を塗ったりしています。
完成までもう少しです。 3・4年豆つまみ大会(給食週間)とっても白熱して盛り上がり,代表の子どもたちはとてもがんばって豆つまみをしていました。 今日も給食委員会の子どもたちが大活躍していました。 かけがえのない時間〜児童朝会〜
昨日は2月の児童朝会でした。寒さが和らぎ少し暖かさも感じられる日で,児童会本部や代表委員の子ども達に連れられて来たどのクラスも,きれいに並び,笑顔で体育館に入って来てくれました。
今月の児童会目標は「チャイムに頼らず,時間を意識して行動しよう」です。児童会本部の子ども達が,劇を交えて分かりやすく伝えてくれました。今年度から5分前の予鈴を鳴らしていない明徳小学校。今月の目標には「チャイムが鳴らなくても,先を見通し,時間を意識して行動できるように」という想いが込められています。 各委員会からのお知らせでは,それぞれの委員会が学校のために取り組んでいることを知らせてくれました。春には自信なさげだった6年生が堂々と話す姿に,大きな成長を感じます。6年生が学校のリーダーとして活躍してくれるのもあと少し。淋しさと同時に,中学校へ進学した先での活躍も期待され,残り少ない時間で5年生へしっかりとバトンを繋いでいってほしいと感じる時間でした。 校長先生の「人権のお話」では,自分まで繋がれてきた「命」について考えました。自分という存在を支える,繋がれてきた命の時間。そしてこれから自分が生きていく時間。その時間をどう生きるか。「命」と向き合うことで人との繋がりが見えてきます。その後,児童会本部から学級で話し合うように呼びかけ,各学級で話し合ったことを「人権すいせん」に書いて掲示します。 今年度の児童朝会もあと一回。子ども達の力で創り上げてきた児童会活動も,まもなくまとめの時期を迎えます。子ども達の力を信じて,残りの時間も丁寧に過ごしていきたいです。 想像するスペース〜人権の取組〜
スイセンの水やりの日のことです。もうすっかり大きくなって可愛らしい花を咲かせている鉢植えと,まだやっと芽が出たところの鉢植えを見たひとりの子が言いました。「この子はちょっとのんびり屋さんなんやなぁ。」
「ちゃんと水をやっていないんじゃないか」「このスイセン,何かの病気になったのかもしれない」「場所が悪くて日が当たらないのかも」大人はすぐに何か原因を探そうとします。そしてそれは無意識のうちに「芽がなかなか出ない=良くないこと」と捉えているということにならないだろうか・・・なかなか芽が出ないスイセンに「のんびり屋さん」と言いながら,愛おしそうに水をやる子ども達を見ながら,ぼんやりとそんなことを考えました。 人権掲示板には,「苦手なことも得意なことも,みんな違ってみんないい」という想いを込めて,「人権かるた」が貼られています。自分もみんなも大切にするために,認め合うことの尊さと難しさ。困っている人を見つけたら「何かお手伝いしましょうか?」と言える勇気を。自分が困ったときは「困っています。助けてください。」と言える勇気を。そして,違いを認め,受け入れるための想像力を。 子ども達は想像するスペースをたくさんもって生まれてきます。けれども大きくなるうちに,「やらなければならないこと」や「覚えなければならないこと」が増えて,そのスペースは狭く小さくなっていくように思います。なかなか芽が出ないスイセンに「のんびり屋さん」と言える想像力のスペースを埋めてしまわないように,私達大人が子ども達にできることは何なのか,みんなで考えていかなければなりません。 |
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