最新更新日:2024/04/26 | |
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図鑑の使い方を教えていただきました 〜3年〜
図鑑の使い方を土田先生に,教えていただきました。
調べたいものを見つけるために,図鑑や辞典を活用することや,検索用コンピュータに入力したり,司書さんに聞くことなど,活発にいろんな意見を発表していました。 目次や索引を使って,調べたいものを見つける学習を集中して取り組んでいました。 今日の給食(9月20日)・麦ごはん ・牛乳 ・牛肉のしぐれ煮 ・里いもの煮つけ ・キャベツのすまし汁 でした。 今日は「月見」の行事献立でした。9月24日は中秋の名月です。昔の暦で8月15日にあたり,この日を「十五夜」と言います。十五夜には,月に見立てたおだんごや,稲穂に見立てたすすき,そして里いもやくだものを月におそなえして,秋の収穫に感謝します。 今日の給食には,スチコンで蒸し煮にした「里いもの煮つけ」が出ました。 おだしがよく染みていて,子どもたちはとっても美味しそうに食べていました。5年生もたくさんおかわりをしていました。 生きものクイズ2日目【飼育委員会】
今日は,生きものクイズの2日目でした。1,2年生と星の子学級の子どもたちが参加してくれました。今日は主に,明徳校で飼育しているウサギの名前や,色,見分け方などについての問題でした。
明徳校で飼育しているウサギは,全部で5羽います。親ウサギは「ミルク」と「キャラメル」,子ウサギは「チョコ」と「ミルクティー」と「バニラ」です。子ウサギと言っても,もうすっかり大きくなって,親ウサギと同じくらいの大きさです。見分けられるでしょうか?ぜひ,見に来てください。 一生ものの学力〜5・6年 理科〜
理科の学習では,ただ知識だけを教えるのではなく,子ども達が主体的に学びながら課題を解決する時間を大切にしています。子ども達が生活経験の中で疑問に思ったこと,「もっと知りたい」と思ったことから学習課題をつくり,その解決方法や自分達で発見したことを発信する方法まで,子ども達と相談しながら決めていきます。最初は何をするにも時間がかかりましたが,最近では自分達で段取り良く学習計画を立てて学習が進められるようになってきました。
「一生ものの学力」とはどんなものでしょう。植物の発芽に必要な条件が答えられることでしょうか。ものを燃やすときに必要な気体を知っていることでしょうか。もちろんそれも大切です。けれどもそれ以上に,これから生きていく中で様々な問題に直面しても,自分の力で解決できる人になってほしいと強く願います。そしてそのためには必ず,人とのつながりがなくてはならないことにも気付いてほしいと思っています。 子ども達に「一生ものの学力」を。これからも子どもの力を信じ,伸ばしてあげられる方法を考えていきたいです。 生きものクイズ【飼育委員会】
飼育委員会で,今日から三日間,「生きものクイズ」をします。主に,明徳小学校で飼っているウサギについての○×クイズで,全校のみなさんに,明徳校で飼育しているウサギについて知ってもらい,関心をもってウサギを見に来て欲しいという思いで行います。今日は中学年,明日は低学年と星の子,明後日は高学年です。学年に応じて,難しさが違います。
飼育委員会では,「明日も来たいと思う学校にするために,私たちにできること」について話し合い,“みんなが見に来たいと思えるように,飼育小屋をきれいにする”ことを,頑張っています。これを機に,ウサギを見に来てくれる人が増えると嬉しいです。 朝の読み聞かせ【星の子】
今日は,読み聞かせボランティアの方による読み聞かせの日でした。星の子学級の子どもたちは,本を読んでもらうのが大好きです。今日も,笑ったり突っ込んだりしながら,楽しく聞いていました。2冊読んでいただいたところでチャイムが鳴ってしまったのですが,もう1冊読んで欲しかった子どもたち。最後の1冊は,借していただいて担任が読みました。
秋ナスの収穫【星の子】
今年は,畑の先生のお世話になり,秋ナスが収穫できるようにしていただきました。畑に水やりに行くと,ナスができていて,子どもたちは大喜びでした。大根の芽も出ていたので,まびきをしました。サツマイモも,もうすぐ収穫できそうです。楽しみです。
親子ドッジボール大会はじめは,ボールを子どもたちに回していた余裕のお母さん方も,試合が佳境に入ると,ビックリするほどのスピードボールで子どもたちを当てておられました。お母さん方を当てた子どもたちは大喜び。高学年の子が,低学年にそっとボールを投げる微笑ましい姿も見られました。 ご準備くださり,ミーティングルームでは託児までしてくださったPTA教養委員会の皆様,ありがとうございました。 「京都モノづくりの殿堂工房学習・京都府警察本部」社会見学(4年)
9月14日(金)に4年生は社会見学に行ってきました。
午前中は,「京都モノづくりの殿堂工房学習」で,京都の最先端のモノづくりについて学びました。 「殿堂学習」では,様々な企業のブースを見て回り,開発された製品や創始者の言葉に触れました。 「工房学習」では,タッチパネルに使われている「ITOフィルム」を使って場所によってLEDライトが付く装置を作らせてもらいました。 京都の最先端の技術や人々の思いを知ることで,モノ作りに対する関心が高まった様子でした。 午後からは,「京都府警察本部」に見学に行きました。警察官の仕事をクイズやゲームで体験したり,実際に働いておられる指令所など普段見ることのできないを見せていただり,子どもたちにとって貴重な体験になったようです。 最後は,学習や見学を通して疑問に思ったことをインタビューさせていただき,「24時間勤務」のことや「市民の安全のために働いている」ということを聞かせていただき,警察の方々に対する感謝の声や自分自身でも安全に過ごさないという声が聞かれました。 校長の窓19(4年モノづくりに工房学習)
9月14日(金)4年生のモノづくりの工房,生き方探究館での学習に引率を兼ねて共に参加しました。社会見学など校外での学習をする機会を各学年,学習の中で計画的に位置づけて取組を行っています。4年生は毎年,教育委員会の支援もいただきながら,生き方探究館で物を作る体験と物を作った人々の思いや考え,願いに苦労や工夫を知る機会として取組をしています。4年生は,2分の1成人式を行う学年でもあり,具体的な思考から抽象的な思考へと大きく成長する時期でもあります。少しずつ周りが見え始め,客観的に物事を捉えはじめることができ,考えの視野が広がったり,社会や地域とのかかわりに目が向けられるようになってきたりする時期でもあります。その時に,地域で活躍する会社のモノづくりの姿勢や創業者の思いに接することは,夢を描くいい機会になると考えます。また,京都には,世界的に活躍する会社,また多くのノーベル賞を受賞した方々がおられます。その方々の思いや考えに出会うことも自らの生き方の参考や考え方の参考につながることでもあるかと思います。
物を作るという体験,作業とともに見学をしますので,限られた時間となり,その中で多くの情報に出会います。すべてを吸収することは難しいことではありますが,テーマや興味を持って,何かに重点を置いて学習することで,いい契機を与えてもらえるのではないかと考えます。 4年生の子どもたちは,とても熱心に,落ち着いて学習に取り組んでいました。ゲーム感覚で展示さているものや,体験を通して製品の紹介をしている物もありますので,中には,遊び感覚になってしまう子も,時にはいるのですが,今回,わたしと共に見学をした子どもたちはいませんでした。掲示されているボードをしっかりと見て,メモをして,そして少し体験や製品にかかわり,学習をするという意識をしっかりと持って行動できている姿がとても素晴らしく思いました。きっと家に帰って,自分が発見や気づいたこと,興味深く思ったことを話されたのではないかと思います。子どもの体験に少し耳を傾けていただければと思います。 京都ゆかりのノーベル賞受賞者の名言が展示されているコーナーがあります。 「一日 生きることは,一歩 進むことでありたい」(湯川秀樹) そうでありたいと,子どもたちには,そうできる教育をすすめたいし,私自身もそうありたいと思いました。そして,日野原重明さんの「時間の中にいのちがある」ということばが,あらためて想起されました。 |
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