最新更新日:2024/04/26 | |
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チマキザサ学習会わきの山にチマキザサが生息していることを昨年度のはじめてこの山に関わらせていただいて知りました。そして,チマキザサが絶滅しかけていることを昨年,何かの報道でしりました。そこで,わきの山にあるチマキザサをもっと有効に活用できないか,これをもとに子どもたちが京都の伝統文化を学び機会にできないかと考えていたところ,京都大学の東口さんのことを知りました。アジェンダさんにもこのチマキザサの有効活用に関わって話をさせていただいたこともあり,今回のこの企画に大いに賛同させていただきました。 実際にわきの山ので現地を見ていただくことで,今後の見通しを持つことができたり,わきの山が子どもたちの伝統文化を学ぶ場としての楽しみを持つことができたり,とっても有意義な時間となりました。今,時折鹿が出入りをしているようで,笹も食べられている状況ではありますが,整備の仕方などで,状況を維持することもできるようです。地域の方や地域の企業の方々にもご参加いただきながら,この山を学習の場として,地域の場として大切に守り活用できればと考えます。今後の展開をまたお楽しみください。 まずは,お忙しい中本校まで駆けつけていただき,貴重なお話をいただけたことに感謝するとともに,この会にご参加いただいた方に感謝申し上げます。 校長の窓30(節分そして立春)
2018年もスタートして1か月がたちました。残り11カ月。スタートの1か月の生活はいかがでしたでしょうか。1月中旬より流行し始めた,本校でのインフルエンザ。多くの児童が罹患し,ずいぶんしんどい思いをされたことだと思います。全部で10学級の学級閉鎖を余儀なくされました。全国的に今がピークのようで,過去最高の感染者数を示しているとのことです。なんとか,本校では終息に向かいつつありますが,ここにきて,A型に感染しました,ということを聞きますので,引き続き十分ご留意ください。また,現在,体調を崩されている方の早い回復を願います。そして,今回の学級閉鎖に関わって,保護者の皆様には,本校の対応にご理解,ご協力賜り誠にありがとうございました。
さて,2月3日は「節分」。節分祭として,神事が行われています。日本の一つの伝統行事の一つですね。「節分」いわゆる「季節を分ける」と書きます。日本には4つの季節,四季があります。「春・夏・秋・冬」の4つの季節が感じられるからこそ,行われる行事でもあるのかもしれません。季節の変わり目を示す節分。となると,4つの季節があるから,昔は1年間に4回あったこととなりますね。今は,この2月の1回を節分として行事が行われています。 「春夏秋冬」として,春は季節のはじめ,1年の始まりを示しています。だからこそ,1年の始まりとして考えられていた立春だからこそ,その前の日の「節分」が色濃く残っているのでしょう。今でいうと,立春が正月で,節分が大晦日,ということになりますね。1年の始まりを示す立春にかかわって,すばらしい春を迎えるために邪気を払う,悪いものを追い出すということで,行われてきているようです。昔は,病気など悪いことは鬼の仕業と考えていたとのこと。その鬼を追い払い,1年病気をしたり,悪いことが起きたりしないようにという願いを込めて,豆をまいたとのこと。 豆をまくようになった諸説はいろいろとあるようですが,まずは,この機会に,自分の心の中になるマイナスの点,改善しなければならないなと思うところを,鬼に見立てて豆をまき,新たな決意につなげるのもいいかもしれません。2018年が始まって1か月。当初立てた目標が少し霞みかけている人もいるかもしれません。あるいは,すでに忘れかけている人も。意欲的にスタートして1年であっても,少しペースが乱れたり,怠け心が出てきたり,疲れてきたりしているかもしれません。そんなことをこの機に見直したり,思いを新たにしたりするのもいいかもしれませんね。立春を新たな気持ちでむかえてみればどうでしょう。そして,「福は内」善い行いや考え,思いは大切に自分の心の中にしっかりと入れるように,確かめてみる,そんなこともいいかもしれません。 伝統・文化ということにもつながります。しっかりとかかわらせようと,ご家庭の中には,節分祭に参加しますという話を聞きました。なかなかお忙しい中ではありますが,大切な学びの機会だと考えます。屋台や夜店に子どもの興味関心がいくかもしれません。それも楽しみに一つではありますが,神事といわれる行いを見学する,参加することも伝統・文化に触れるいい機会ですね。ただし,人が多く集まりますので,マスクの着用などの工夫は忘れずに。 なかよしフェスティバル【星の子】
2年生の「なかよしフェスティバル」に,星の子学級も招待してもらったので,今日は,みんなで参加しました。お店の当番に一緒に参加する児童,お客さんで参加する児童に分かれて参加しました。
ボーリングや,UFOキャッチャー,とんとんスキー,じゃんけんゲームなど,工夫を凝らしたたくさんのコーナーがあり,星の子学級の子どもたちは,とても楽しんでいました。お店の当番をした児童は,「あ〜楽しかった」と言って帰ってきました。 2年生のみなさん,ありがとうございました。 もう一人の自分(図工)【星の子】
先日,ダンボールに自分の型を取って切った「もう一人の自分」に,白い画用紙を貼り,はみ出した所をハサミで切りました。来週は,洋服を描く予定です。
4年 琵琶湖疏水見学
2月2日(金)に,4年生は琵琶湖疏水に見学へ行きました。地下鉄に乗って山科駅へと向かい,御陵駅まで歩きながら琵琶湖疏水沿いを2時間ほどかけて歩きました。実際に見ることで,先人たちの苦労や偉大さを感じることができました。
保幼小連絡会
1月30日(火)本校において,保幼小連絡会を行いました。今年度から立ち上げた保幼小連絡会です。明徳小学校周辺の保育所や幼稚園との連携を深めていくことや,小学校の入学にむけて少しでもスムーズに就学できるように,保護者が少しでも安心して入学できるようにすることをねらいとする共に,小学校を核として,そこに関わる就学前施設の連携が深まることも大切にしながら開催した会です。
今回は,各所・園や学校の最近の様子を交流した後,後日行う,本校の入学説明会の内容を聞いていただき,小学校が大切に思っていることや保護者に伝えいることを聞いていただき,各所・園との連携を深めようと考えました。 また,各所・園からも就学に向けた取組や保護者の思いなどを出していただきました。活発にお話しいただくことで貴重な交流の時間をつくることができました。 参加いただいた所や園の方々からは,この会の有効性についてお話いただきました。今年度手探りの中で開催した会です。今年度の契機を大切にして,次年度ますます,充実した会となるよう取組を進めていきたいと考えています。子どもと保護者を中心すえ,スムーズな移行やよりよい成長につなげていけるように,皆様方とのつながりを深めていければと思います。 10月に開催したときよりも参加いただける所や園が増えうれしく思いました。お忙しい中,ご参加いただき,ありがとうございました。次年度もよろしくお願いします。 給食かるた(3年)3クラスともとても接戦で,大変盛り上がりました。 2年生と1年生は来週です。 また,来週には豆つまみ大会もあります。 今日の給食(2月1日)・麦ごはん ・牛乳 ・さけとだいこん葉のまぜごはん(具) ・すいとん でした。 すいとんは,小麦粉と片くり粉をねって生地を作り,1つずつスプーンでおだしの中に落としていって作りました。もちもちした食感に,子どもたちはとても喜んでいました。 「3個入っていた!」「これお餅??」「どうやって作っているの?」と,とても興味を持っていました。 図工「もうひとりのじぶん」
「明徳おーぷんぎゃらりー」にむけて,作品作りに取り組んでいます。大きな段ボール紙を使って,もう一人の自分を作っています。完成がとても楽しみです。
七輪を体験しました 〜3年〜
3年生の社会科では,七輪を使い,炭に火をつける活動をしました。
これまでに小さな博物館で,七輪があること。身の回りに七輪があることから,実際に使うことになりました。安全についての注意をした後に,どうすれば炭に火がつくのか試行錯誤をしました。中には炭に火をつけることができたグループもあり,火をつける大変さと達成感を感じていました。 |
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