最新更新日:2024/04/26 | |
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H28年度「明徳おーぷんぎゃらりー」
先日「明徳おーぷんぎゃらりー打合せ会」が開かれ,今年度の「明徳おーぷんぎゃらりー」の詳細が以下のように決まりました。
日時:平成29年2月23日(木)午前10時〜午後4時 2月24日(金)午前10時〜午後4時 2月25日(土)午前10時〜午後4時 2月26日(日)午前10時〜午後2時 ※25日(土)午前10時〜11時30分 明徳小学校和文化部によるお茶席 ※25日(土)午後2時〜2時30分 明徳小学校PTAコーラスを楽しむ会による合唱 場所:明徳小学校体育館・ミーティングルーム 小さな博物館(北校舎2階)※小さな博物館は26日(日)のみ 明徳小学校の子どもたちも,出品する作品作りを始めています。 ぜひ,ご来校ください。 昨年度のおーぷんぎゃらりーの作品の一部です。 書初め(4年生)床に座り,画仙紙に書く,書初めの題材は『美しい心』です。 「字の大きさに気をつけて字形を整えて書こう」をめあてに一生懸命書きました。 「美」が一番大きく書く字ですが,画数が多いので大きくなりすぎて苦労している子もいました。 「心はきれいに書けた」 「見て!名前がこんなにきれいに書けた!」 それぞれ自分の作品に,満足できる部分があったようです。 避難訓練(地震)今回は,地震を想定した訓練です。各教室で,身体を守る姿勢や安全な避難について担任の先生から話を聞いた後,静かに落ち着いて避難する練習をしました。運動場が雪で使えないため,今日は体育館への避難となりました。 体育館では,校長先生から,ある6年生の女の子の「命」という詩を例にあげて,1月17日は,命について,生きることについて,考える機会としましょうというお話がありました。 この詩については,「校長の窓47」をご覧ください。 校長の窓47(1月17日に)
まだまだ雪の残る明徳小学校。鞍馬の方では雪の影響で倒木があり,停電になっているとのこと。自然の力の大きさを痛感する機会となりました。
今日は1月17日。自然の力に対して,私たち人間はどのように行動,対応すればいいのかを見つめる日ともなっています。阪神大震災から22年の時が流れました。今の小学生にとっては経験のない出来事ですが,私にとっては鮮明に記憶している出来事の一つです。当時,小学校6年生を担任していました。そして,神戸から被災した児童を受け入れ,ともに教室で学んだ時間でもありました。私は受け入れた児童は,家族は無事でしたが,家が傾き,ライフラインが滞り生活すること難しく,京都に一時避難してきた児童でした。その子たちも今は,社会人。家庭をつくってわが子にも恵まれ生活している者も中にはいます。確実に時間は流れ,社会は進んでいることを感じます。 1月17日が近づくにつれて,新聞やニュースなどの報道では,その当時の出来事やまだまだ課題が残る状況,この出来事とどのように向き合っているのかいう情報など,新たな事実を含めて多くの報道がされます。その報道を目にすることで,子どもたちは過去の出来事を身近にとらえることができるようになってくるのではないでしょうか。また,その出来事をどのように受け止めていくかによって,未来に生かすことにつながっていくのだろうと思います。 この頃には,阪神大震災の経験を語り継いでいる方々の話がよく報道されます。戦争でもそうですが,経験されたことの語りは容易なものではないと考えます。話をするたびに,その当時の悲惨な光景を頭に描くことにつながるのですから,よほどの思いがないとできないことだといつも感じます。しかし,そうやって語り継ぐ行動で,命を大切にしてほしいということや「備えあれば憂いなし」の大切さを伝えていただいていると感謝します。毎年,報道で多くの方の語りと出会うことができます。しかし,出会おうとしなければ,どれだけ目の前に新聞やテレビがあっても出会うことはできないでしょう。出会おうとすることがまずは大事で,そして,その出会いを通して何をつかもうとするのかが大切なことで,自分に生かされることにつながると考えます。 大きなキーワードは,命です。生きるということとどのように向き合うか,命をどのようにとらえるのか,それを確かめ合う機会でもあるように思います。1月17日の毎日新聞の記事の中で,ある6年生の女児は「命」という題で,「生きていること。それは,困難のかべにぶつかりそれを乗りこえること。約束された死までの時間を輝くものにすること。 死んでしまうこと。それは,輝く人生を終え,他の人の心の中で,永遠に生きてゆくこと」と記しています。 京都市の多くの学校では,この日の前後に避難訓練を行います。本校も地震にかかわる避難訓練を予定しています(雪の影響で,明日に延期しました)。避難訓練を通して,いざというときの心がまえを確認し,命を守ることの大切さを確かめます。定期的に行うことで,万一の時にあわてず避難し,命を少しでも確実に守れることにつなげようとしています。学校の避難訓練などの行事に合わせて各ご家庭でも,いざという時の行動の仕方や安否の確認の仕方,避難方法など確認いただければ子どもたちの学びとも連携しているかと思います。 白銀の明徳小学校大喜びで運動場に飛び出す子ども達。 担任の先生も一緒に交じって雪合戦や雪だるま作りに興じ,運動場は歓声にあふれました。 一方で,子ども達の安全のために,朝早くから管理用務員さんをはじめ,校長先生,教頭先生,多くの教職員が雪かきをして通路作りに汗を流しました。 これはかなりの重労働。悲喜こもごもの降雪です。 京都市左京消防団明徳分団出初式
大寒波到来。昨晩の間にまったくの雪国となってしまった明徳小学校。一面銀世界の中,1月15日に左京消防団明徳分団の出初式が行われました。あいにくの天候でありましたので,体育館で開催されました。体育館開催となりましたので,ポンプ操法などは行っていただくことはできませんでしたが,今年1年の活動の決意を述べていただきました。
平素より,地域のために,また,明徳小学校の子どもたちのためにたいへんお世話になっております。今年1年,また,どうぞよろしくお願いいたします。 1月12日の給食
1月12日の給食は,スチームコンベクションオーブンを使った「さわらの西京焼き」でした。京都で作られた甘い白みそに漬けこんで焼いたものを「西京焼き」と言います。今日は,白みそと信州みそ,三温糖の調味料で「さわら」に味をつけ,スチームコンベクションオーブンで焼きました。みそが香ばしく焼き上がり,ごはんによく合いました。
書初め(5年生)
今年の5年生の書初めは,体育館で学年合同で行いました。
題材は『平和な国』です。「文字の大きさや組み立て方,行の中心に気を付けて,字配りよく書こう」をめあてに,床に画仙紙を広げ,慣れない体勢で書きました。 「上靴をはいていたら座りにくい」と,上靴を脱いで揃え,きちんと座って書く姿は微笑ましくもありました。力作ぞろいです。自由参観で掲示しますので,ぜひご覧ください。 校長の窓46(後期後半がスタートして)
2017年がスタートして2週間が過ぎようとしています。学校生活のリズムには慣れたでしょうか。冬休みの生活が大きく乱れていると,今週はしんどかったかもしれませんね。しかし,登校時刻を守り,朝の洗顔や朝食,身支度といつものルーティンを確認しながら生活をすることで,体は以前のモードに立ち直っていきますね。冬休みの生活が,日ごろと変わらず過ごすことができていた子どもは,なんなく今週を過ごすことができたでしょう。
後期後半開始の最初に出会った子どもから,「校長先生,あけましておめでとうございます」という挨拶をいただきました。私も思わず,「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と応えました。場に応じた挨拶からのスタート。たいへん気持ちよく迎えることができ,体が軽くなったような感じを受けました。 各担任団も,後期の再会を気持ちよく迎えようと,それぞれに工夫をしています。担任の多くは,教室の黒板にメッセージを書き,登校してくる子どもたちを迎えようとしていました(添付は,3年生と6年生の黒板です)。中には,子どもより早く出勤し,教室で子どもが登校してくるのをまだかまだかと待ち構えている担任もいます。それぞれ久しぶりの再会を楽しみにし,笑顔で出会うことができるのはとても素晴らしいことだと感じます。 今年度もあと50日をきりました。後期再会から52回の登校で卒業式,53回の登校で修了式です。この学年でやっておかなければならないこと,この学年で習得しておきたいことなどなど,この学年での生活に悔いのないように,そして,次へのステップとしての準備をしっかりとしていってほしいと望みます。 今週末は,大寒波がやってくるとのこと。体調には十分ご留意ください。 学校だより1月号配布しています。ご一読ください。 小さな巨匠展作品作り
今日は,明徳小学校に左京北支部の育成学級のお友達が集まり,2月2日から行われる「小さな巨匠展」の合同作品作りに取り組みました。
大きなブルーシートの上で,絵具やサインペン,ローラーや筆を使って思い思いに自分たちの海の世界を描いていました。 「小さな巨匠展」は,2月2日(木)〜2月5日(日)京都市美術館別館で開催されます。ぜひ,ご鑑賞ください。 |
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