最新更新日:2024/05/08 | |
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2年 半日入学のお手伝いをしたよ
2月12日に新入学生を対象とした「半日入学」を実施しました。
1年生の教室で,歌を歌ったり,折り紙をしたり,お話を聞いたりと,楽しい時間を過ごしてもらいました。 当日は,2年生の子供たちがお手伝いをしてくれました。受付の済んだ新1年生の子どもを教室まで連れていってくれます。とってもしっかりしたお兄さんお姉さんぶりが発揮できたと思います。優しく手をつないでエスコートする姿に,子どもの成長を感じました。 素敵な2年生の子どもたちでした。 3年生 初めての「そろばん」学習
3年生では,算数の時間に「そろばん」の学習をします。
何せ,初めてそろばんを使う子供たちがほとんど。どんなふうにするのかな。これで計算できるの。期待と不安がいっぱいです。 そこで,そろばん専門の先生として,京都珠算振興会のお二人の先生にきていただきました。 とってもわかりやすく,ていねいに教えていただき,楽しくそろばんの学習をすることができました。子どもたちの懸命さと目の輝きが印象的でした。 わざわざ明徳小学校までおこしいただいたお二人の先生,本当にありがとうございました。 5年 スチューデントシティ学習
2月8日(月)
生き方探求館でスチューデントシティ学習を行いました。 一日,市民として仕事をし,給料を受け取り,税金も納めます。 社会人の基本としてのていねいな挨拶,場に応じた言葉づかいなどが求められます。企業を模した各ブースで働く姿はなかなか格好よかったです。 時間がたつにつれ,「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの声が自然なものになっていきました。 この体験をこれからの学校生活にも生かしていってほしいですね。 4年 伝統工芸体験(金箔)
2月3日(水)
金箔を仕事にしている組合の方々に来ていただき,今に伝わる伝統の技を体験しました。お皿に金箔を貼るというなかなか難しい作業です。手先の器用さと慎重さが要求されました。うまくご指導いただいたおかげで,全員自分だけの世界に一つのお皿を仕上げることができました。 みんな満足そうな表情でした。仏壇などの金の飾りはほとんど私たちが手掛けています。金の飾りを見かけたときは,今日の作業と私たちのことを思い出したくださいと語っておられました。 みんないい体験学習ができましたね。 3年 昔の道具(七輪)を使ったよ
3年生は,社会の時間に昔の道具の学習をしています。
昔の道具にもいろいろな道具がありますが,その中でも,火をおこす道具である七輪を実際に使ってみることにしました。 当日は,地域の先生にお願いして,火のおこし方を教えていただきました。 「マッチって,どうするの」「けむい」「やったあ、火がついた」など,子どもたちからはいろんな声があがります。手取り足取りていねいに教えていただいたおかげで,どのグループの七輪にも火がつきました。 最後は,家からもってきたお餅を焼いて,みんなとってもうれしそうでした。 昔の道具の良さとたいへんさがわかったでしょうか。 校長先生曰く「七輪に火をおこすのが子どものときのお手伝いでした。」 ふうん。さすがに世代の差を感じます。 如月(二月) 「春を待つ心」
二月は,本来であれば,まだまだ厳寒の候。雪が舞う日も多く,マフラーや手袋が手放せないものです。冬型の気圧配置も続くはず。温暖化の進んだ現代の冬。今年の二月はどんな気候になるのでしょうか。
さて,二月に入るとすぐに「節分」があります。冬と春との季節の分かれ目とされる日です。この節分の日には,無病息災や五穀豊穣を願って日本各地で様々な行事が行われます。その中でも「豆撒き」が一番一般的な行事でしょうか。「豆まき」をされるご家庭も多いことと思います。幸福を招き入れると同時に,この機会に自分の心の中の鬼も追い出してしまいたいものです。 そして,節分の翌日が「立春」。春の始まりとされる日です。科学的に言うと「冬至」と「春分」のちょうど中間点,それが立春になります。「春は名のみ」と昔から歌われていますが,この日からは春に向かうという人々の喜びの心が凝縮されたような言葉です。そして,この立春の日からは,わずかな春の兆しを見つけるという新たな楽しみが生まれてくるようになります。 学校の校庭の樹木も花芽をしっかりとつけ,訪れ来る春をじっと待っているようです。二月後半からの梅の季節が過ぎれば,巣立ちと別れの春はすぐそこに。子どもたちの成長を静かに見守っていきたいと思います。 今月の歌 山深み春ともしらぬ松の戸に絶え絶えかかる雪の玉水 式子内親王 梅一輪 一輪ほどの あたたかさ 服部 嵐雪 君ならで誰にか見せむ梅の花色をも香をも知る人ぞ知る 紀 友則 願わくば花のもとにて春死なむその如月の望月の頃 西 行 餅つき大会
1月16日(土)PTA主催の「餅つき大会」が開催されました。時折小雪がちらつく寒い日でしたが,たくさんの子どもたちや保護者の皆さんが参加してくれました。
食べるのを楽しみにしている子は,何回もおかわりをしていました。杵でお餅をつくのを楽しみにしている子も多く,力強い臼の音が響いていました。 先生たちも餅をついたり,臼どり(餅の手返し)をしたりと,子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしました。準備から後片付けまでお世話になったPTA役員,ボランティアでお手伝いいただいた方,少年補導を中心とした地域の皆さん,本当にご苦労様でした。 わきの山での活動 その22.竹の滑り台を紙やすりで磨いています。 3.ベンチだって作ったよ。 わきの山での活動 3年
3年生の子どもたちは総合的な学習の時間に脇の山に出かけて活動を行っています。うっそうと茂っていた草を刈るのがたいへんでしたが,みんなで頑張りました。そのおかげで脇の山の整備と改造がずいぶん進みました。看板や案内板も作りました。今は自分たちで考えた遊具を作ったりしています。ずいぶん完成に近づきました。
地震にそなえて避難訓練
平成7年(1995年)1月17日。兵庫県南部地震により阪神・淡路大震災が引き起こされました。亡くなった人約6500人,倒壊した建物250000棟,都市型災害の恐ろしさを私たちに見せつけました。
その教訓を生かし,被害を最小限に食い止めるため,毎年,この時期に避難訓練を行っています。 今回の避難訓練では,机の下に隠れて落下物から体を守ったり,先生の指示に従い,速やかに避難したりすることができました。でも,おしゃべりしている人がいたのがちょっと残念でした。 |
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