京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

令和6年度がスタートしました。合言葉は「チーム シン・凌風」

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 グラウンド脇のソメイヨシノも美しいピンク色に染まる中、始業式を迎え、令和6年度の学園生活がスタートしました。今年度は1年生61名が入学し、学園生全体で651名になります。

 以下、始業式で学園生のみなさんに話した内容です。

 新たなスタートラインに立った今、皆さんには「こうありたい自分」「こうなりたい自分」の姿を目指して、これからの1年間ですばらしい成長を遂げてくれることを期待しています。そして、学園教育目標「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」を達成するために、それぞれの学級・学年・ステージで目標を掲げ、様々なことに挑戦し、努力を積み重ねてもらいたいと思います。

 皆さんがそれぞれのステージで目標を掲げて伸びてゆくために今から話す三つのことを大切にしてください。

 一つ目は「自信」です。これは自分で考え、判断し、よりよい行動をするために必要となる力です。たくさん勉強をしたり、苦しいことやつらいことも我慢して乗り越えたり、一生懸命努力を重ねたりすることで身につく力です。「自分を信じる力」これが「自信」です。

 二つ目は「勇気」です。何事も自分の思うようにうまくいく時ばかりではありません。時には失敗したり、つまづいたりして、悩んだりやる気をなくしたりしてしまうこともあるでしょう。そんな時こそ勇気を出して自分の足でもう一歩踏み出すことです。あきらめずに、「もう一度頑張ってみよう」「チャレンジしてみよう」と心を前に向かせること。それが自分にとって新たな道を切り拓くことにつながります。

 三つ目は「思いやり」です。人は決してひとりでは生きていけません。だからこそ、自分を大切にするのと同じように、人を大切にしてください。相手の気持ちや仲間のことを思いやり、お互いに支え合うことで、一人ではできないことができたり、自分に自信や勇気がわいたりします。

「自信」と「勇気」と「思いやり」この三つをいつも胸にかかげ、自分を成長させてください。もう一度言います。「自信」「勇気」「思いやり」です。

 さあ皆さん、準備はいいですか.
凌風学園の校歌にあるように「風を凌いで 高く高く 風を凌いで遠く遠く」、令和6年度も、風を一つにして、みんなの力でよりよい凌風学園をつくっていきましょう。

 そのための合言葉は「チーム シン・凌風」です。
 「シン」にはいろいろな意味をもつ漢字があてはまると思います。
例えば、新しいことにチャレンジする「新」
今まで蓄えた自分の力を更に伸ばそうとする「伸」
あきらめない気持ちや仲間への思いやりの気持ちを表す「心」のシン 
クラスや学年、ステージがそれぞれの目標に向かって前進していく「進」 まだまだ出てきそうですね。
 
 「チーム シン・凌風」を合言葉に、9学年のつながりを大切にし、新しい時代に向かって伸び行く学園を目指して、一人一人が、クラスが、学年が、ステージが 学園全体が自信をもって前進していく姿を大いに期待しています。

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