京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

風を凌いで 11月5日

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 「運を運ぶ」という言葉があります。「運がいい」とか「運が悪い」ということをよく言いますが,「運は自分で運ぶもの」と言われます。今日はそれに関する2つのエピソードを紹介します。
 一つ目は,かつてサッカー日本代表チームの監督を務められた岡田武史さんの話です。岡田武史さんがインタビューでワールドカップの出場選手を決める際に「運で決める」と答えられたことがありました。その理由は,「チームとして皆が運を拾える選手でないといけない。」ということでした。岡田武史さんは続けて次のように話されました。
 「運を拾える選手とは,例えば10mダッシュを10本走った時に,10本全て完全に走り切る選手です。技術がいくら高くても,ゴール手前で少し流してしまう選手は必ず大舞台で運を逃してしまうのです。なぜなら,どんなスポーツでも実力差をカバーできるような運が実は試合中にはたくさん転がっているからです。それをどう拾うかがチームの勝利につながります。ですから,たった一人でも10mダッシュ10本の内たとえ1本でも流してしまう選手がいたら,そのことによってチームの運を逃してしまうことになるのです。運を逃さない選手というのは目の前の事柄に決して手を抜かず全力でやりきることによって,常にチャンスを狙っています。仮にそのチャンスを逃しても,『これがだめなら,あれがある』『それがだめでも次がある』『必ずチャンスが訪れる』とチャンスの到来を狙っているのです。したがって,訪れたチャンスを逃さず,ものにするためには,常に準備ができているということです。それが,運だと思うのです。」

 もう一つ,同様のエピソードを紹介します。社会人野球のある名門チームの監督の講演会での話です。
 「一番やりづらいチームはどんなチームですか?」と会場から問われたときに,その監督は「すべての選手が常に全力疾走するチームです。」と答えられ,その理由を次のように話されました。
 「どんな凡打の内野ゴロでも,1塁へ向かって猛然と全力疾走されると,守っている選手は必ずといっていいほど焦りが出てくる。その焦りが,一瞬ボールを取り損なったり,1塁への送球が少しそれたりする瞬間を生み出す。それが重なると,間一髪アウトにできない場面が生まれ,相手にチャンスを与えてしまう状況になる。剛腕ピッチャーや強打のバッターがいるチームもさることながら,チーム全員が全力でプレーするチームが相手としては一番手強いチームです。」

 二つの話に共通しているのは,常に目の前のことに全力で取り組むことこそ,訪れるチャンスを逃さないことになるということですね。
 「運は自分で運ぶもの」,「運」を「チャンス」だととらえれば,常に目の前に訪れたチャンスを見逃さないこと,そしてそのチャンスを生かすために自分の準備をしておくことが大切だということです。勉強も部活動も,目の前のやるべきことに全力で取り組みましょう。その積み重ねがチャンスを呼び込み,そのチャンスを生かすことにつながるのです。
 「運を運ぶ」のは自分自身です。

8年生ミニ発表会〜四季を感じて〜

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本日5限目,体育館に太鼓の音色が響き渡りました!昨日のリハーサルでは,「本当に大丈夫?」と不安になりましたが,さすがは8年生!本番ではバッチリでしたね。いつもパワフルな8年生らしい発表会になりました。各クラスのテーマも素敵でした。1組の「秋」,2組の「華炎」,3組の「京の冬」。清水寺に映える紅葉,華やかな紅の炎,雅な京の冬の景色…演奏を聞きながら,鮮やかな色彩が浮かび,風の音まで聞こえるようでした。何より,クラスで心を合わせられたからこその素晴らしい音色だったと思います。みんなよく頑張りました!そして,感動をありがとう!この頑張りを今後にも生かしていきましょうね!

自ら学ぶ!6年生

 GIGA端末が配布されました。昼休み後の6年教室を覗いてみると,自分で課題を見つけて,進んで学習していました。どんなことに取り組んでいるのかと思い,タブレットの画面を見てみると,漢字の読み方や計算問題に解いたり,英語の聞き取りをしたりしていました。これからどんどんタブレットを使いこなし,学習やオンラインでのコミュニケーションにもチャレンジしていきます。
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4・5年生「光と風」学習

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 11月2日(月)に4・5年生の総合的な学習の時間「光と風」学習で,交流を行いました。
 4年生は,リーダーとして第1ステージを引っ張っていくために必要な力や自分たちにできること考え,活動する学習を進めています。5年生は,凌風の魅力を探っていく中で,創設に関わった方々の思いを知りました。そのどれもが学園生の成長や今後の未来を願われたものでした。それを知った5年生たちは,学園のことを今まで以上に大切に思うようになりました。そして,「この思いや願いを繋ぎたい!そして,たくさんの人に凌風学園を大切に思ってほしい!」という目的で4年生に伝えることにしました。
「どうやったら4年生にうまく伝わるかな?」「楽しんでもらいながらも,大切なことはきちんと伝えたい!」「私たちの思いが届く方法は何かな?」と方法も言葉も内容もすべて自分たちで考えました。
 発表当日は,4年生に「質問はありますか?」「わからなかったことはない?」と話しかけながら,一生懸命思いを伝えていました。発表を聞いた4年生たちからは,「凌風のためにこんなにたくさんの方が努力してくださったと知り,学園を大切にしていこうと思いました。」という感想を聞くことができました。5年生の思いは4年生に繋ぐことができました。
 今後,4年生は第1ステージのリーダーとして,5年生は凌風学園をよりよくするために総合的な学習の時間を進めていきます。どのように進んでいくか楽しみです。

11月 朝の挨拶・付き添い運動

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 毎月初め恒例のPTA学年委員,本部役員,見守り委員のみなさんによる「朝のあいさつ・付き添い運動」を行いました。雨が降り始めて,傘をさしながらとなりました。「おはようございます」というさわやかなあいさつが校区内や校門で学園生と交わされる霜月のスタートとなりました。
 秋を飛び越えて冬が来たかのような寒さを感じる日もあるここ最近ですが,大きな声であいさつをすることで元気よく一日のスタートを切ってほしいと思います。 

京都市中学校秋季総合体育大会 男子バレーボール部 決勝トーナメント

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 11月1日(日)に男子バレーボール部の秋季新人大会の決勝トーナメント1回戦が八条中学校で行われました。対戦校は藤森中学校でした。
 1セット目は相手の強力なサーブに苦戦しました。緊張もあって自分たちのプレーができませんでした。その結果,9対25で取られました。2セット目は緊張もとれ,練習通りのプレーができました。しかし,15対25で敗戦しました。
 男子バレーボール部の新人大会はこれで終わりですが,今後も目標を持ち,練習を積み重ねて目標を達成できるように頑張って下さい。頑張れ凌風学園男子バレーボール部!

京都市中学校秋季総合体育大会 女子バレーボール部 決勝トーナメント3回戦

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 11月1日(日)に女子バレーボール部の秋季新人大会の決勝トーナメント3回戦が花山中学校で行われました。3回戦の対戦校は向島秀蓮小中学校でした。
 1セット目序盤リードされましたが,少しずつ点差をつめました。途中タイムアウトを取り,戦い方を確認し相手の強いスパイクにもうまく止めることができたり,ナイスプレーもありましたが,16対25で1セット目を取られました。
 2セット目も序盤相手にリードされ,タイムアウトを取ります。それからは自分たちの展開に持ち込むこともでき,たくさんのナイスプレーがありました。しかし,力及ばず15対25で2セット目も取られてしましました。
 女子バレーボール部の新人大会はこれで終わりましたが,今後この大会での経験を糧にさらに成長してもらえればと思います。頑張れ凌風学園女子バレーボール部!

京都市中学校秋季総合体育大会 女子バスケットボール部

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 11月1日(日)に女子バスケットボール部の秋季新人大会が藤森中学校で行われました。対戦校は伏見中学校でした。
 第1・2クオーターまでは,タイムアウトやゲーム間で,戦術を確認しながら戦いました。シュートを連続して決める場面もありましたが,第3クオーター以降は点差をあけられ劣勢を挽回することができずに敗戦しました。しかし,コート内でもベンチからも最後まであきらめない声かけがあり,コートを走り回りました。
 今後は,ここまでの課題を明確にして,練習に励んで下さい。凌風学園女子バスケットボール部の今後の活躍に期待します。

京都市中学校秋季総合体育大会 女子バレーボール部 決勝トーナメント2回戦

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 本日10月31日(土)に,女子バレーボール部の秋季新人大会の決勝トーナメント1回戦に引き続き,2回戦が本校体育館で行われました。2回戦の対戦校は藤森中学校でした。
 1セット目は相手のサーブにレシーブで崩され,序盤リードを許す展開でした。中盤に追いつき接戦となり,相手にリードを許す展開となりました。その後タイムアウトを取ってからは追いつき,逆転しそのままリードしたままで,25対20で勝利しました。
 2セット目は序盤リードしましたが,中盤で接戦となりました。しんどい場面でも声をかけ合い粘り強く戦いました。終盤は連続して得点する場面が増え,25対18で勝利しました。この試合の結果,ベスト16入りを果たしました。明日11月1日(日)に花山中学校でベスト8入りをかけて戦います。
 目標達成に向けて,頑張れ凌風学園女子バレーボール部!

京都市中学校秋季総合体育大会 女子バレーボール部 決勝トーナメント1回戦

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 10月31日(土)に女子バレーボール部の秋季新人大会の決勝トーナメント1回戦が本校体育館で行われました。予選リーグを勝ち上がった学校で行われ,1回戦の対戦校は二条中学校でした。
 1セット目の序盤は,リードしていましたが,中盤に追いつかれ,追いかける展開となりました。しかし,終盤に追いつき,25対22で逆転勝利しました。セット間は明るい雰囲気で,少し緊張をほぐし,2セット目に入りました。2セット目も序盤リードし,そのまま集中力を切らすことなく戦いました。1点取られたら続けて取られないように気をつけ,サービスエースや相手のブッロクにうまくタイミングを合わせた場面も数多くあり,終始良い展開で試合を進めることができました。その結果,25対14で勝利しました。次の試合も本日行われます。対戦校は藤森中学校と高野中学校の勝者です。
 頑張れ凌風学園女子バレーボール部!

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配布文書

凌風小中学校 いじめ防止基本方針

学園だより

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

令和2年度 国立教育政策研究所 「教育課程研究指定校事業」

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