京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

風を凌いで 6月29日

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 今日から,いよいよ児童生徒会(5〜9年生)とキッズチーム(児童生徒会活動につながる4年生の委員会活動チーム)の活動がスタートしました。
 凌風学園の児童生徒会活動は, 開校以来大きく飛躍し続けています。スローガンである「誇れる学園を作ろう」のもと取り組んできた「あいさつプロジェクト」や「校歌プロジェクト」など「目に見える形」から、「みんなが『HAPPY』になれる学園」, 「つながりと安心のある学園」へと「目に見えない形」を目標に取組を進化させています。今年度のキーワードは「つながり」「高め合い」「全力」です。学園生同士の縦と横のつながりを中心に様々なつながりを大切にして,お互いが信頼し,高め合える関係になることをめざしています
 凌風学園の児童生徒会活動の大きな特徴は「ハッピースクール大作戦」に代表されるように,第1ステージのリーダーである4年生の「キッズチーム」や5〜9年生の児童生徒会が, より良い学園生活を築くために,活動を自分たちで考え,企画・運営していくことにあります。中でも毎年,夏休みや冬休みの前後の期間に行われている「ハッピースクール大作戦」は,「じゅにあミーティング」(児童生徒会本部ときっずチームの代表の話し合い)や各代表専門委員会の活動を通して,1〜9年生までの学園生が「凌風学園をより良い学園にしよう」という気持ちで一つにつながる取組です。また,小中一貫校である強みを活かし,全学園で取組むことで,活動そのものから「充実感(「うれしい」)・達成感(「できた」)・自己有用感(「役に立てた」)・一体感(「みんなと一緒にやると楽しい」)が感じられるものとなります。
 こうした,児童生徒会活動を通じた,学年の枠を越えた仲間とのつながりは, 上級生にも下級生にも良い効果を生み出しています。例えば, 上級生は下級生を教えたり,手伝ったりすることで下級生に対する優しさ・気遣い・自己有用感を抱き, 下級生は上級生に対するあこがれ・安心感を抱きます。そのことから,お互いに「大切な存在」また「あこがれの存在」として, 共に学び合い成長する仲間であるという意識が育まれていきます。
 「誇れる学園」とは「凌風学園が好き。共に過ごす仲間が好き」という気持ちをみんながもてることだと思います。そして,「好き」という気持ちこそ,「凌風学園」や「仲間」を「大切にしたい」という思いをみんなの心の中に生み出すのではないかと思います。
 「風を一つに〜絆で高め合い 燃え上がる凌風へ〜」という今年度の児童生徒会目標のもと,凌風学園をみんなで誇れる学園にしていきましょう。


【給食】豚肉のケチャップ煮

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【6/24(水)の給食】
○ミルクコッペパン
○豚肉のケチャップ煮
○たっぷり野菜のビーフン
○牛乳

 「じゃがいもを蒸した後,豚肉と合わせて仕上げる時にかき混ぜすぎない」「じゃがいもがつぶれちゃうから…」給食時間前の給食室では,そんな会話が聞かれました。【豚肉のケチャップ煮】は,ケチャップ・ウスターソースのほどよい酸味が豚肉,じゃがいもに絡み食欲がそそる人気の献立です。「レシピを教えて!」の声がたくさんもらいましたので,レシピを載せています。ぜひご家庭でもご賞味ください!

【給食】気付きの連続

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【今日の給食】
○ごはん
○カレー
○野菜のソテー
○牛乳

 「キャベツのシャキシャキ感とコーンの甘みが…」検食の際に教頭先生からいただいた感想です。給食時間に1年生にそのことを伝えると,みんな興味深々に野菜のソテーを食べていました。「シャキシャキしてる!」「コーンがプチッとした!」食べてみて気付くことはたくさんあります。これからもたくさんの気付きがあるといいですね。

風を凌いで 6月22日

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 随分小さな頃に読んだ鳥のお話をふと思い出しました。それは次のようなお話です。

 ある鳥が自分の羽の色が一色なのに、他の鳥は様々な色の羽をもっていることをうらやましく思い、いろんな鳥から羽を一本ずつもらい,自分の羽にさして,みんなの前に現れました。すると他の鳥は色とりどりに輝く羽をもったその鳥の姿を見て恐れ驚き,鳥の王様にしました。ところが,その時,突風が吹いて,羽は全部飛んでいってしまいました。本当の姿を知られてしまったその鳥は,すっかり恥ずかしくなってどこかへ飛んでいってしまいました・・・。

 さて,このお話の中で,この鳥が失敗したのはなぜでしょうか?それは,この鳥が自分の持っている力に気づかず,またその力を磨くことをせず,外見だけを飾ってしまったからです。外見だけのかっこ良さは一時的には目を引くかもしれませんが,やがて風と共に消えてしまいます。
 本当のかっこ良さとは何なのか?!それはその人のたゆまぬ努力によって内面からにじみ出てくるものだと思います。たとえば真剣に学習に取り組む姿,たとえば懸命に部活動に打ち込む姿,たとえば行事で仲間と心を一つにして思いっきり歌ったり,歯を食いしばって全力で走ったりする姿,そしてその結果としての笑顔や涙。これらは少々外見だけをいじって得られるものでは決してありません。楽をして得られるものでは決してありません。でも逆に言えば,それぞれの目標を目指して努力を重ねることで,誰もが得ることのできるものです。そういう意味で,本当にかっこ良い学園生に,そしてそれがかっこ良いと感じられる集団になってほしいと思います。
 学校が再開して3週間が経ちました。今週からいよいよプラス1時間の授業(6時間,7時間授業)が始まります。部活動も再開します。児童生徒会活動も少しずつ動き出します。そんな学園生活の様々な場面における,ひとりひとりの全力が,「輝く自分」を,「輝く集団」をつくります。
 凌風学園は,上級生が「本当のかっこ良さ」を下級生に手本として示し,下級生がそんな上級生の姿にあこがれを抱いて,自分を高める努力をする「つくる・見せる・つなぐ」というプラスのスパイラル(ステージアップ)でお互いが学び高め合っていく集団作りを大切にしてきました。その伝統を大切にし,どこでも通用する「本当のかっこ良さ」を身につけられるよう,これからも「あせらず」「あまえず」「あきらめず」何事にも精一杯取り組んでいきましょう。

【給食室から】鶏肉の照り焼き

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【今日の給食】
○麦ごはん
○鶏肉の照り焼き(スチコン)
○切干大根の煮びたし
○赤だし
○牛乳

 「じゅわじゅわじゅわ…」スチームコンベクションオーブン(通称スチコン)の中で焼かれた【鶏肉の照り焼き】は,鶏肉の肉汁と照り焼きのタレが決め手です。玉ねぎにもじっくり火が通り,甘味が増したように感じました。少し甘めのタレと肉汁がごはんとよく合う照り焼きは,どの学年でも好評でした。今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

9年生 学習確認プログラム

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 6月16日(火)は国語・社会・数学,6月17日(水)は理科・英語のテストです。9年生らしく真剣な様子でテストを受けていました。テスト後の復習シートも活用し,学習内容の定着をしっかりはかってください。がんばれ9年生!

7年生 ジョイントプログラム

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 6月16日(火)は国語,17日(水)は算数と,7年生はジョイントプログラムに取り組みます。本来であれば,4月に実施予定でしたが,この時期での実施となりました。7年生は後期課程になってはじめてのテストということで,少し緊張した面持ちで受けていました。

1年生 学園探検に行きました!

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学校が再開し,1年生の学習がようやくスタートしました。
まずは,広い学園についてよく知るために,4時間かけて学園探検に行きました。
密を避けるために,分散登校の日を利用しての学園探検でした。

学園内には,ほんとにたくさんの教室や部屋があることを知りました。2年生から9年生までの教室もすべて見せてもらいました。お兄さん,お姉さんが静かに学習しているのをじゃましないように,しずかにしずかにと廊下を歩きました。もちろん最後までとても上手に歩けました。

そして,「このへやは,いつ,つかうの?」「「これ,しってる〜!」「これはなににつかうの?」などなど,頭の中には質問疑問がたくさん浮かんだようでした。
次の時間には,ききたいこと,もっとしりたいことを深く知れるような活動につなげていきます。楽しみです!

くったくたになるまでがんばって歩いた一年生はとても疲れた様子でした。よくがんばりましたね!

風を凌いで 6月15日

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 先週末,6月12日は学校再開後のウオーミングアップ期間最終日で,全学年がそろっての登校となりました。9学年の学園生がそろって登校するのは4月9日以来, 実に63日ぶりでした。皆さんの元気な姿を見て本当に安心しました。そして,本日6月15日,いよいよ本格的に学校生活が再開することを心から嬉しく思います。
 学園生の皆さん,3か月に及ぶ休校期間, 本当によく我慢しました。今,皆さんの心の中には,思いっきり友達と話し,遊び,勉強し,運動したいという気持ちがいっぱいだと思います。そして,何よりも, 一人一人がコロナウィルスに負けないように, 注意を守り行動できたことを, 皆さんの元気で, 健康な姿を通して確かめることができました。本当によく頑張りました。
 6月1日からは分散登校が始まりましたが,やはりみんながそろわない教室は寂しい感じがしました。けれども,今朝,校門で前期課程の皆さんが集団登校でやって来る姿や後期課程の皆さんが友達と一緒に登校して来る姿を見て,皆さんが学園に戻ってきたことが実感でき,うれしい気持ちでいっぱいになりました。
 「また明日」といえる学校生活がようやくもどってきた今, この当たり前の生活を続けるために,「新しい生活様式」と言われている約束を守ることが必要です。こまめに手洗いやうがいをしたり,マスクをしたり,人と人との間をあけたりなど,お互いに気を遣いながら学校生活をおくりましょう。
 そんな新生活の合言葉は「てまきずし」です。
「て」は手洗い・うがい 
「ま」はマスクをつける 
「き」は密にならないように人と人との間の距離をあける 
「ず」はこれらのルールを守りながらずっと生活する
「し」は,「コロナウイルスの終息(しゅうそく)をめざして,みんなで力を合わせてがんばるということです。
 もう一度言います。新生活の合言葉は「てまきずし」です。
 これから, 今までだれも経験したことのない新しい学校生活が始まります。大きな声であいさつは出来なくても, 相手の目を見て会釈(頭を下げること)をすることであいさつに込めた気持ちは伝わります。
 「こころ」はだれにも見えませんが〈こころづかい〉は見えます。同じように胸の中の〈思い〉は見えないけれど〈思いやり〉は見えます。あたたかい心をあたたかい行動で表し,やさしい思いをやさしい行動であらわすことができます。そんな心づかいや思いやりにお互いが気づくことができる凌風学園をみんなで作っていきましょう。そして, 「心ひとつに」にして 思い出深い一年にしていきましょう。

6月12日 ウォーミングアップ期間最終日の様子8

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 写真は給食時間の様子です。
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凌風小中学校 いじめ防止基本方針

学園だより

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

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