京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4/25〜5/2まで個人懇談会があります。 ご予定ください。

夏休み明けの子どもたちの様子  H30/9/1

 2学期が始まり,1週間が経ちました。
 朝,校門を通る子どもたちが元気な声で挨拶をする姿を見るとこちらも元気が出ます。学校は子どもがいてこそ学校です。
 授業が始まるとともに,運動会に向けての準備がはじまりました。50mのタイムをはかるのですが,春よりもタイムが遅い子が例年以上に多いように思いました。猛暑の中,外遊びの制限をしてきた影響がこんなところにも出たと感じます。
 来週からは授業が本格的に始まりますし,運動会練習も続きます。学校として児童の体調に配慮をしながら練習をすすめていきますが,各ご家庭でも睡眠時間を十分にとるようご配慮下さい。

地域の研修会から h30/6/9

 6月8日 唐橋学区の研修会が公民館で行われました。研修会では,八条団地の今後のこと,西大路駅の今後のことなどが話題としてでました。その後,本校に来て9年目になるということで宮畑が話をすることになりました。
 長くなりますが,お話をした内容を皆様にもお伝えします。
 お話したのは大体以下のような内容です。
 初めに「唐橋子ども見守り隊」のことをお話いたします。
 夕方、唐橋小学校に地域の方々が来られます。黄色い帽子や緑色のベストを着用後、横断歩道や歩道橋に移動し「唐橋子ども見守り隊」として安心安全のために活動していただいています。「唐橋子ども見守り隊」は平成十八年、当時の自治連合会長様とPTA会長様が中心となって唐橋学区の十一の団体の方に呼びかけられ、活動がはじまったそうです。
 「唐橋子ども見守り隊」は、雨の日も真夏の炎天下や真冬の寒い日も、活動していただいています。子どもたちに、感謝の気持ちを持ってほしいと思い、平成二十三年からPTAと協力して、夏休み前に「見守り隊感謝の会」を行っています。見守りをしている方に心を込めて「ありがとうございます」と言う子どもに育ってほしいと思っています。
 次に「子どもみこし」のお話です。
 毎年行われる「子どもみこし」。地域の方が子どもたちのために準備し,神事を行います。しかしはじめて参加した時にその神事中の騒がしいことに驚きしました。地域の方が懸命にされているのに本校の子供たちはあまりに失礼ではないかと思いました。校長になった年,「私の話のときに児童を指導したいのですがいいでしょうか」と自治連合会会長様に伝えると,「いいですよ」と返事。神様の前でしたが,かなり厳しく子どもたちを叱りました。子どもたちはびっくりしていましたが,シーンとして話をきいてくれました。話が終わり,地域の方に「神事にふさわしくない話で申し訳ない」とつたえたところ,「よう言うてくれた。ついでに保護者にも注意してくれ」と返事が。そこまでは・・・。
 3つ目に運動会の話。校長1年目の運動会の前日。地域会合にでたところ,体振の会長様から「校長先生,明日運動会するのですか?」と質問。この会合の時は大雨が降っていたのです。「はい,やります。明日は天気回復とのことですので。教員に7時集合と言ってあります。開始は少し遅れますがやります。」そう伝えました。
 翌朝,6時30分に学校に行きますと,薄暗がりの中,何人かが運動場にいます。えらいはやい教員やなと思って運動場にでると体振の会長様をはじめとする地域の方が運動場整備をされているではないですか。それも13名!。あわてて運動場整備に加わりました。8時30分定刻通りに運動会開始。しかし,その時間には地域の方はおられません。それぞれの仕事場に行っておられたからです。その年の開会式と閉会式に地域の思いを子どもたちにお伝えしました。
 雨の運動場整備は2年前にもありましたが,その時は6時前に学校に来ました。
 他にも洛陽工高から物品を移設する際にも地域の方の協力を得たの話もさせてもらいました。
 最後は今の学校で行われている事です。
 道徳の教科書を使っています。「のび太に学ぼう」という話がのっている。ドラえもんにでてくるのび太の良いところを考えるという題材だと話をしました。

 皆さんが熱心に聞いていただいた事感謝いたします。

参観・懇談会御礼   h30/4/22

 4月20日には多くの保護者の方が参観と懇談会に参加いただきました。児童の学校での様子はいかがでしたか?
 それぞれの学年が参観に向けて,子どもたの活動する姿を見ていただこうと授業を計画。そして見ていただくことになりました。
 例年,問題になっていた入り口付近の下履きの置きっぱなしは 今回の参観・懇談では一件もなく,保護者の方のマナーの良さを感じました。一方で授業中にもかかわらず,廊下で話をする保護者の方が多く,子どもが発表しているのにその声が教室内でも聞こえにくくなるということがありました。「静かに話を聞くこと」は「靴箱にくつを揃えて入れる」ということと合わせて,本校でこの数年間取り組んできたことです。参観で大人が静かに授業を見守る姿を子どもたちに是非示していただければ有り難く思います。次回は,休日参観です。ご協力をお願いします。
 参観授業後,学級や学年での懇談や修学旅行・長期宿泊の説明会などで多くの保護者の方が残って担任からのお話を聞いていただきました。学校と保護者の方が子どもの成長に必要なことは何かを考える機会となったのではないかと思います。

唐橋小学校の教育が変わります  h30/4/14

 様々なところで話をしたりお知らせをしたりしていますが,今年度も唐橋小学校はいくつか変わることがあります。ここでまとめてお伝えします。

1 英語の授業時間が増えます。
 1年間で5・6年生は55時間,4年生は23時間の英語の授業を行います。
2 委員会活動・クラブ活動を木曜6校時に行います。
 英語活動の増えた授業時数は,これまで5校時で終わっていた木曜に6校時を設けることで確保します。5・6年の委員会活動と4・5・6年のクラブ活動を木曜6校時におこないます。木曜日は普段より帰りが少し遅くなります。
3 修学旅行の方面を広島・香川方面に変えます。
 広島は 広島平和記念碑 通称原爆ドーム 及び 広島平和記念資料館を見学します。
 香川では こんぴらさん見学と うどんづくり体験をします。
4 3学期制になります。
 通知票は夏休み前,冬休み前,春休み前の3回お渡しします。
5 道徳が教科になります。
 教科書ができました。また,通知票での評価は学年末に行います。
6 ランチルームでの給食指導を1学期から始めます
 ランチルームにはエアコンが無かったため,暑い6月7月は給食指導ができませんでしたが,昨年度洛陽工高のエアコンを設置したので,今年度から可能となりました。

入学式  H30/4/9

 始業式に続いて入学式。今年度は95名が入学しました。
 式辞では,保護者の皆様には簡単にしか伝えられていないことがあります。
 そこで,保護者の皆様に少し詳しく私からのメッセージを送ります。
 私は入学式とは,保護者の皆様の入学式でもあると思っています。これから学校教育に携わる保護者になっていくための儀式なのです。
 4月のはじめ,連絡帳を使っての連絡が山のようにきます。
 担任は連絡帳の返答に追われます。
 「かさを忘れて帰ったようなので一緒にさがしてほしい」
 「給食の○○と言うおかずは苦手なのでへらしてやってほしい。」
 しかし,これらの内容は子どもの自立につながる連絡でしょうか。
 子どもの自立を願うのであれば,書く内容が変わってきます。
 「かさを持って帰ってこなかったので,自分で探すように伝えてあります。それでもない場合,他の子が間違って持ち帰っていないか聞いていただきたいのです。」
 「今日のおかずは苦手ですが,本人には少しでも多く食べるように言ってあります。苦手を克服してほしいと思っているのです。」
 かさを忘れた子どもには自分で探す力があります。
 おかずのきらいな子どもにはきらいでも栄養バランスを考えて食べきったり,おいしくと思って食べられたりする力あります。
 今は見えなくてもそんな力があるのです。
 どうすれば 子どもが自立するようになるのか。それがなかなかわかりません。
 学校と保護者の両者が子どもの自立に向けて何ができるのか相談しながら育てることが大事だと思います。
 まさしく,子育ては親学びなのです。
 実際,卒業生の保護者の方は上記のように考えるようになっていく方が多いのです。
 
 入学式ですが,私の式辞の後,PTA会長からの祝辞,担任発表,2年生からお迎えの言葉と続き,入学式を終えました。

 明日から授業が始まります。

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着任式と始業式

 着任式には13名の教職員の方を紹介しました。昨年度は9名の紹介でしたから,新しく来られた教職員の方が増えました。新6年生からの歓迎の言葉は原稿なし。すべて子どもたちが覚えてきたことを着任した教職員の皆さんにお伝えしました。
 つづいて始業式。
 今年めざしてほしい子ども像を3つ話しました。
 ひとつめは「自ら学ぶ子ども」
 ふたつめに「正しい判断をする子ども」
 みっつめに「自分もまわりも大切にする子ども」
 続いて担任発表。
 「1年1組。大野由香先生。」子どもたちから「え〜」と声が。
 すかさず「ご結婚されてお名前がかわりました」
 子どもたちから拍手が広がります。
 同じく「3年3組 登野舞先生。登野先生もご結婚されてお名前がかわりました」
 再び拍手が響きます。子どもからはじまった拍手は教職員にも拡がりました。
 まさしくまわりを大切にしていますね。
 唐橋の子どもたちの素敵な一面がみられました。

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