最新更新日:2024/05/03 | |
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交信成功 若田光一さんに唐橋小の児童からの質問に答えてもらいました。H25/12/12
12月12日夕方,唐橋小の児童21名が国際宇宙ステーションにいる若田光一さんと交信。子どもたちが若田光一さんに質問。若田光一さんに答えていただきました。
16時に洛陽工高ミレニアムホールに集合した21名の唐橋小の子どもたち。唐橋小の付き添いの保護者や見学者など50名,洛陽工高関係者約20名,若田光一さんとの交信の世話をするアリスプロジェクトの方25名,そして報道関係20名の中で,このプログラムが始まりました。 洛陽工高の校長先生より挨拶,つづいて,洛陽工の高校生が自分たちで300m打ち上げたロケットの話,そして洛陽工の先生より宇宙飛行士の講義を受けました。いったん休憩し,5時過ぎからはリハーサル。 そして本番を迎えました。交信を試みますが,なかなか宇宙ステーションとはつながりません。雑音の中,かすかに英語が聞こえてくる。しかししばらくすると再び雑音・・・。交信のチャンスは日本の上空を宇宙ステーションがとぶ15分程。交信は無理かもしれないと思ったところ・・・スピーカーから日本語が!。若田さんの声です。 さっそく一人目の子どもの質問。「なぜ宇宙飛行士になろうと思ったのですか。」「5歳の時にアポロ宇宙船が月着陸をするのを見て宇宙飛行士にあこがれました。」 続いて二人目。「宇宙飛行士になる訓練で一番大変だったのはどんな訓練ですか?」「氷点下20度30度の中でのサバイバル訓練でした。」 21人がそれぞれひとつずつ質問をし若田さんに答えていただきました。 最後の児童「若田さんは宇宙のどんなところがすごいと思いますか?」 「素晴らしい質問ですね。宇宙っていうのはそれぞれに素晴らしい夢と希望を与えてくれる創造の空間,そういうところが宇宙の素晴らしさだと思います。」 あっという間の質問とそれに答えていただく時間でした。 宇宙飛行士若田光一さんと交信する会12月12日 h25/12/10
宇宙飛行士若田光一さんと交信する会が近づいてきました。12月12日に,洛陽工高にて実施します。16時に本校児童21名が洛陽工高に行き,宇宙に関する講義を受けます。17時ごろからリハーサルを実施し,直接話をするのは17時30分頃からです。今回の宇宙ステーション滞在中,交信を行うのは唐橋小が日本ではじめてということで,注目されているそうです。
12月2日にはリハーサルを行いました。洛陽工高の皆様をはじめ,多くのアマチュア無線のスタッフのサポートの元,順調にリハーサルを終えることになりました。 12日は本番です。宇宙ステーションに滞在している若田さんと直接話をします。4年生以上の児童見学者及び保護者の方もおられますので洛陽工高には唐橋小学校の関係者が70名程集まります。新聞やテレビの報道でも取り上げられる予定です。 子どもたち一人一人が若田さんに質問をして,それに若田さんに答えてもらいます。宇宙ステーションが地平線からあらわれて地平線に隠れるまでの約15分の時間を利用しての交信です。上手くいくことを願っています。 学習発表会が行われました h25/12/8
12月6日学習発表会が唐橋小体育館にて行われました。子どもたちが日頃の学習の成果を全校児童の前で発表しました。
6年生は合奏を中心とした発表でした。選曲の中には運動会の組体操で流した曲が入っていて,運動会のシーンが浮かぶようでした。 3年生は「三年とうげ」の群読。歌とあわせた発表,ひとりひとりの心をこめた声が体育館内に響きました。 4年生は「未来へ〜二分の一成人式」将来の決意を全校児童の前で堂々と発表しました。歌も唐橋小学校での生活のことを心をこめて歌っていました。 1年生は鍵盤ハーモニカの合奏や合唱を全校児童の前で披露しました。たくさんの人の前で発表するのははじめてだったと思いますが,堂々としたものでした。 休憩をはさんで,4組の発表がありました。歌やダンス,言葉遊びは,会場を巻き込んでとても楽しい雰囲気を作ってくれました。 2年生は「ぞうれっしゃがやってきた」の歌とコール。コールにあわせて大きな紙の象が出てきたり,子どもたちの顔が出てきたりして見るものを楽しませてくれました。 最後を飾ったのが5年生の民舞です。沖縄北海道四国の踊りを力強く演じ,その迫力に圧倒されました。 会場には多くの保護者の皆さんに来ていただき,あたたかな声援を送っていただきました。今後とも唐橋小学校の教育に,ご理解・ご支援の程,よろしくお願い致します。 12月12日(木)宇宙にいる若田光一さんと交信をします。 H25/12/6
唐橋小の21名の5,6年生が,洛陽工高にて若田光一さんと交信をします。地上から約400キロメートル離れている宇宙ステーションにいる若田さんに質問をし,若田さんに答えてもらいます。交信時間は17時頃から18時頃の中の約20分間。宇宙ステーションが地平線にあらわれ,日本の上空を通って再び地平線に消えるまでが約20分だからです。
児童は12月2日に一度リハーサルをすませています。本番には新聞社も取材に来られるそうです。 めったにない機会ですので,4年生以上の児童にも見学の機会を持つことにしました。しかし,スペースや安全面の関係から15組のみとしました。申し込みは来週の月曜日の午前中までです。子どもたちにプリントを配りましたので,ご希望の方は忘れずに申し込み用紙を職員室に持ってこさせて下さい。 人権についての話 h25/12/2
12月は人権月間です。
朝会でも人権に関する話をしました。およそ以下のような話です。 自転車に乗って,歩道を走っている人がいましたので,道をあけてもらうために,自転車が通るので道を譲って下さいと声をかけましたが,その方は,譲ってくれません。なんて失礼な人だと思いながら,横を通り過ぎると,耳に補聴器がついています。その時に そうか,この人は耳が聞こえにくい人だったのだとはじめて気がつきました。怒りがきえるとともに,相手のことを察することができなかった自分のことを恥ずかしく感じました。 相手のことを大事にするというのは,相手のことを知る,相手のことを察せる事から始まるのです。 6年生モノづくり見学 h25/12/1
11月29日は6年生が洛陽工高に行って,洛陽工で行っているモノづくりを見学しました。本校のキャリア教育の一環です。将来自分がどんなことをしたいのかヒントのひとつにしてもらいたいという願いからここ数年洛陽工高の協力のもと,実施しています。
見学内容はバイオディーゼルカーに乗せてもらう,京都府の大会で優勝したロボットを見学する,高校生がプログラミングしたコンピュータゲームをする,センサーで動くレーシングカーの仕組みを知るなどです。6か所を順にまわり,高校生に説明を聞きながら学習をしてきました。私も駆け足で,それぞれの展示を見て回りましたが,レベルの高さに驚きました。今小学6年生の子供たちが,わずか6年でここまでできるようになるのかと思いました。もちろん洛陽工高の先生方の適切な指導と支援があってのことですが。 この日見学した子供たちの中から,将来,モノづくりにかかわる子がでるかもしれません。 朝のランニング h25/11/13
今日から,週に1度,西寺公園にて,5年生も朝のランニングを始めることになりました。希望者が集団登校後に走りました。6年生も継続してランニングをしていますので,西寺公園は,6年生と5年生が,コースを分けて走ることになりました。
なお,6年生の大文字駅伝支部予選会は,今年は会場を西京極運動公園に変更して,11月22日(雨天時は11月29日)に実施します。 宇宙飛行士入門講座 h25/11/11
11月8日(金)5,6年生の希望者を対象に宇宙飛行士入門講座を行いました。21名の児童が参加。洛陽工業高校の有本先生に中心となって入門講座を進めて頂きました。これを受講した児童は12月に洛陽工業高校にて行われる宇宙飛行士の若田光一さんと交信する会にて若田さんに質問できることになっています。若田さんと交信する際の技術面をサポートいただくアマチュア無線のスタッフの皆さん3名も口座に参加していただきました。講座は,洛陽工高の生徒がロケットを打ち上げた話から始まり、宇宙飛行士の仕事やロケット、宇宙ステーションの話などの中身のいっぱい詰まった1時間でした。多くの児童がメモを取って話を聞いていました。この熱心さには有本先生もビックリされておられました。お話が終わった後は、入門講座の内容がわかったかどうかの確認テストです。答え合わせは、洛陽工高で実際にロケットを打ち上げた高校生にしてもらいました。全員確認テストは合格。その後、若田さんへの質問を考えてくるように伝えました。最後に月の観測をしに外に出ました。実は,総合遊具のそばで天体望遠鏡で月を見てもらえるようボランティアスタッフ4名があらかじめ準備していただいていたのです。空は雲が多かったのですが、雲の切れ目から出る月を観測することが出来ました。多くの子供達は満足した顔で学校を後にしました。
家庭教育学級<教育コーチング>について h25/11/5
家庭教育学級の日が近づいてきました。
今年の家庭教育学級は、11月20日に教育コーチングを行うことになりました。私自身は教育コーチングとは教育委員会主催の研修会で数年前に出会いました。これは結構いいものだと感じたのでその後も自分なりに勉強をしてきました。南区のPTA本部の皆さんを対象とした研修でも実施しましたが好評でした。 今回は唐橋小学校の保護者の皆さんにも知っていただきたいと思い,PTAにお願いして実現したのです。 多くの保護者の皆さんは子供を朝から叱ることが多くてそれを何とか改善したいと思っています。しかし、叱らないとなかなか子供は動いてくれないことが多いのです。本当は自主的に動いて欲しいのですが、動いてくれないので,また叱ってしまう。 私も一人の親として同様な悩みを抱えていました。 教育コーチングの考え方や手法はこの問題に対する答えの一つです。もちろん、教育コーチングがすべてに有効なわけではありませんが、知っておけば,子供と接するときにきっと役に立ちます。 教育コーチングを宮畑なりに解釈すれば,「子供は必ず成長し、自分の中に答えを見付け出すものである。その手助けをするのが保護者の役割である。そのためにコーチングの手法が有効である。」ということになります。 では具体的にどうして行けば良いのか。子育てにお困りの皆さんは、ぜひ家庭教育学級に参加して下さい。気づきがきっとあると思います。 私も教育コーチングの考え方を元に子どもたちを接する時が多くあります。 家庭教育学級は今、参加者募集中です。お一人でも多くの方に参加をしていただきたい内容です。申し込み用紙の無い方は学校までお問い合わせください。 西寺育成苑祭り h25/11/3
11月3日,西寺育成苑祭りが,八条中学でありました。体育館ステージにて,5年生と部活太鼓の皆さんが,発表をしました。発表前に,ピアノがステージの奥にあり,それを体育館フロアにおろさなくてはいけません。中学校の先生や知っている方に声をかけ,急遽ピアノをおろして合唱を行いました。赤とんぼ(合唱)星笛(リコーダー演奏)上を向いてあるこう(手話をまじえた合唱)を披露。一方,太鼓は,竜神太鼓と豊年太鼓を演じました。堂々とした姿でした。
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