京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4/25〜5/2まで個人懇談会があります。 ご予定ください。

平成30年度 唐橋の教育

学校教育目標 「未来を生きぬく力の育成」

めざす学校像 「明日も来たくなる学校」

めざす子ども像 
 
 <自ら学ぶ子>
 <正しい判断のできる子>
 <自分もまわりも大切にする子>

めざす教職員像 

(1)学校運営者の自覚を持って活動する教職員

(2)PDCAサイクルを意識して実践する教職員

(3)教育公務員としての規範意識を持つ教職員

学校経営方針 

(1)子どもの命を守りきる

(2)カリキュラム・マネジメントの視点で実践する

(3)「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」実現のため専門性を高める

(4)仕事の効率化を図る(働き方改革をすすめる)

(5)小中連携・小小連携の推進 

(6)個に応じた指導・支援を行う

(7)開かれた学校づくり

入学式  H30/4/9

 始業式に続いて入学式。今年度は95名が入学しました。
 式辞では,保護者の皆様には簡単にしか伝えられていないことがあります。
 そこで,保護者の皆様に少し詳しく私からのメッセージを送ります。
 私は入学式とは,保護者の皆様の入学式でもあると思っています。これから学校教育に携わる保護者になっていくための儀式なのです。
 4月のはじめ,連絡帳を使っての連絡が山のようにきます。
 担任は連絡帳の返答に追われます。
 「かさを忘れて帰ったようなので一緒にさがしてほしい」
 「給食の○○と言うおかずは苦手なのでへらしてやってほしい。」
 しかし,これらの内容は子どもの自立につながる連絡でしょうか。
 子どもの自立を願うのであれば,書く内容が変わってきます。
 「かさを持って帰ってこなかったので,自分で探すように伝えてあります。それでもない場合,他の子が間違って持ち帰っていないか聞いていただきたいのです。」
 「今日のおかずは苦手ですが,本人には少しでも多く食べるように言ってあります。苦手を克服してほしいと思っているのです。」
 かさを忘れた子どもには自分で探す力があります。
 おかずのきらいな子どもにはきらいでも栄養バランスを考えて食べきったり,おいしくと思って食べられたりする力あります。
 今は見えなくてもそんな力があるのです。
 どうすれば 子どもが自立するようになるのか。それがなかなかわかりません。
 学校と保護者の両者が子どもの自立に向けて何ができるのか相談しながら育てることが大事だと思います。
 まさしく,子育ては親学びなのです。
 実際,卒業生の保護者の方は上記のように考えるようになっていく方が多いのです。
 
 入学式ですが,私の式辞の後,PTA会長からの祝辞,担任発表,2年生からお迎えの言葉と続き,入学式を終えました。

 明日から授業が始まります。

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着任式と始業式

 着任式には13名の教職員の方を紹介しました。昨年度は9名の紹介でしたから,新しく来られた教職員の方が増えました。新6年生からの歓迎の言葉は原稿なし。すべて子どもたちが覚えてきたことを着任した教職員の皆さんにお伝えしました。
 つづいて始業式。
 今年めざしてほしい子ども像を3つ話しました。
 ひとつめは「自ら学ぶ子ども」
 ふたつめに「正しい判断をする子ども」
 みっつめに「自分もまわりも大切にする子ども」
 続いて担任発表。
 「1年1組。大野由香先生。」子どもたちから「え〜」と声が。
 すかさず「ご結婚されてお名前がかわりました」
 子どもたちから拍手が広がります。
 同じく「3年3組 登野舞先生。登野先生もご結婚されてお名前がかわりました」
 再び拍手が響きます。子どもからはじまった拍手は教職員にも拡がりました。
 まさしくまわりを大切にしていますね。
 唐橋の子どもたちの素敵な一面がみられました。

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