京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4/25〜5/2まで個人懇談会があります。 ご予定ください。

基本的な生活習慣を維持する    h27/8/3

 8月にはいりました。学校の補習もほとんどが終わり。夏休みのプール指導も先週で終わりました。子どもたちは家で過ごすこと中心となり,子どもたちの生活習慣が緩んでくるころです。1日中,ゴロゴロしながらゲームをしている子どもを見て,イライラされているお家もあるのでは?
 一度,ゆるんだ生活習慣を立て直すのはかなり難しいですね。
 大人でも仕事があるから,生活習慣を保つことができるのです。子どものように朝からやることがないままですと,どうしてもゆるみがちです。
 多くのホームページには夏休みの終盤に,ゆるんだ生活習慣を立て直すよう提案されています。それらを参考に,少し先取りして,今からできる生活習慣の立て直しを記述してみます。(終盤でも有効かと思いますが,早期対応の方がより効果があると思います。)
 1 まず早起き
 早起きを心掛けます。家族の方は朝から仕事をされている場合が多いでしょうから,その家族の方と一緒に起きます。そして朝ごはんも一緒に食べるのです。
 2 朝の内に太陽の光を浴びる
 朝の光を浴びると,15〜16時間後にメラトニンというホルモンが出ます。それが夜の眠りを誘うそうです。起きたら光を浴びる。光を浴びるには朝のラジオ体操や散歩がよいと思いますが,無理な場合は窓越しに光をあびることでも。
 3 朝の予定を家庭で決める
 朝にやることがなければ,誰だって寝つづけたいものです。普段起きることができるのは,学校に行かなければならないから。そこで,朝にやることを決めておきます。
 そうじ・洗濯などの家の仕事を行う。朝に買い物に行く。
 持ち物の整理・整頓をする。
 勉強の開始時間を決め,その時間になったら勉強をはじめる。
(宿題が残っている場合は どのくらい残っているか今の時期に親子で一緒に点検しいつまでに終えられるか見通しを持たせる。)
以上です。少しでも参考になればと思い,記述させてもらいました。

モノを大切にする ―うわぐつを洗う―   h27/7/25

 モノを大切にする話の続きです。上靴を洗うことを子ども達に伝えました。夏休みの間に上靴を持って帰らせますので,洗い方を教えていただければと思います。子ども達は上靴の洗い方を知りません。洗濯機に入れればよいと思っている子供もいます。上靴を水で濡らして歯ブラシを使って中も洗うことを伝えています。これを機会に上靴の状態を見て下さい。あまりにボロボロになっている場合は買い替えもお考えください。かかとを踏まないように指導をしていますが,それでも踏んで靴の傷みの激しいものもあります。中にはサイズが合わなくてかかとを踏んでいる場合もあります。保護者の皆様のご協力をお願いします。

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夏休みの活動について   h27/7/23

 7月23日をもって,授業は区切りとなりました。7月24日より夏休みです。今日は朝会がありましたので,校長先生のお話として夏休みの注意点を幾つか子どもたちに話しました。
 これから数回にわたってその内容をお伝えしたいと思います。
 モノを大切にしようと伝えました。今日(23日)家に帰ったら,学習で使った用具をきちんと家の決まった場所にしまうように言いました。夏休み明け,「文具や教科書などがどこにいったのかわからなくなる」児童が出てくるからです。
 もっとも家に帰った途端,そんなことは忘れ学習でつかった用具はそのままに,家を飛び出して遊びに行くのが子どもとも言えます。今日のうちに是非各ご家庭で収納場所を決めて片づけさせていただければと思います。
 なお,24日からはじまるプールは,遅刻,カード忘れ,サイン忘れのいずれもプールに入れません。児童全員に伝えています。各家庭でもご協力をお願いします。

26年度後期評価結果,27年度年間計画

平成26年度後期の評価結果と平成27年度年間計画は,文字をクリックするか,画面右側の 平成27年度学校評価から見て下さい。

二つの集会     h27/7/4

 7月に大きな集会が二つありました。ひとつは町別集会。もうひとつは唐橋児童館祭りです。町別集会は7月2日に行いました。集会の最後に運動場に集まり,南警察署のメンバーをはじめとする区役所・土木事務所や地域の皆様とともに,集団下校をしました。運動場に集まって,私や南警察署の署長の話を聞くときはきちんと出来ており,運動場でもしっかりとした態度で行えるようになったことを嬉しく思っていました。
 そして7月4日は児童館祭りの開会式でした。式には児童の姿が約200名。式がはじまったのですが,いっこうに静かになりません。騒然としているわけではありませんが,誰かしら話をしているのです。前で児童館の指導者の方が話をしていても,誰も静かにしようという声がかからない。私は少なからずショックを受けました。私の挨拶の番がきましたので,朝会で静かに聞けている子どもたちに今日はきちんと話が聞けていないことを伝えました。多くの方にお世話になるのですことを知る大切な式です。子ども達ひとりひとりに,式に参加する心構えを持ってもらいたいと話しました。さすがに私が話をしているときは,静かに話を聞いていましたがそれでは不十分です。学校で学んだことを,社会で活かしてほしいと感じました。これからお祭りだという楽しみがあったことや休みの日の気のゆるみがあるのは確かですが,「式」に参加する態度を子ども達に身につけてもらいたいと思います。
 なお,写真は2枚は町別集会の様子(内1枚は集団下校で整列して下校する姿)もう1枚が児童館子ども祭りの様子です。
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7月の朝会から   H27/7/1

 7月の朝会では,「ひとのためとおもってがんばるとちからがでる」ということを話しました。28日のサッカー女子ワールドカップで得点を入れた岩渕選手が「少しでも貢献できてよかった。」とコメントしていることを取り上げ,「自分のことでなくチームのことを大事にする姿勢が力のでた理由だ。みんなも力を出そうと思った時は,みんなのことを考えて行動すると良い」という趣旨の話をしました。
 その後,保健委員会の児童からのお話,7月の歌を全校で合唱して朝会を終えました。全校の合唱は高音と低温に分かれたハーモニーがきれいに響いていました。7月23日の見守り隊感謝の会でも全校合唱を行い,見守り隊の皆さんに歌声を聴いていただくことにしました。

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休日参観日 ご来校の御礼    h27/6/21

 参観日には多数の方に来校いただき,ありがとうございました。子ども達が緊張の中にあっても,それぞれの持てる力を出そうとしている様子をご覧いただけましたでしょうか。
 この休日参観日には,保護者の方だけでなく,教育委員会から2名の方が来られました。お二人から学校の様子についてお聞きしました。いくつか紹介をしておきます。
 ひとつめは,保護者の皆さんが協力的で仲が良いと感じたそうです。9時30分の開門時刻まで,前の公園で自転車を置いて静かに待っておられる姿や,すれ違う保護者と思われる方同志が「後で学校でね」と声を掛け合っている姿が根拠になっています。
 ふとつめに,子どもたちが落ち着いて学習をするための教育環境が整っているということです。教育環境とは,くつやカサ,雑巾,掲示物,ランドセルなどがきれいに整理されて収まるべきところに収まっているということです。この日だけでなく日々気をつけているのだと感じる部分が多くあったそうです。
 みっつめに,子どもが授業に集中し,教室内におられる保護者の方もしっかりと見守っていただいていたことです。
 校長として,外部からこのようなお話が聞けるのは嬉しい限りです。
 これから後も落ち着いて学習のできる唐橋小学校であるよう,全教職員で努力を続けたいと思っています。

 また,4校時は家庭教育学級に多くの保護者の皆様に体育館内に集まっていただき,私のつたない話を聞いていただいたこと,引き続いての引き渡し訓練に参加いただきましたこと御礼を申し上げます。

 なお,今年度から参観日における携帯電話等での写真や動画の撮影は一切禁止しております。自分の子どもの作品のみ撮影をしたいと思われる方もおられるでしょうが,学校としてどこまで撮影をされているのかひとつひとつを確認することができません。今のネット社会の現状を考え,参観日に置いては上記のルールを適用いたしますのでご協力いただきます様よろしくお願いいたします。

土曜学習  h27/6/13

 今年初めての土曜学習でした。40名以上の子どもたちが参加し,3つの教室に分かれて学習を行いました。
 7月は11日に土曜学習を行います。その後,地域の安全に対する行事,校区内オリエンテーリングを行います。地域のイベントの中でも大きなものですので,今からご予定いただければありがたく思います。

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規範意識について   h27/6/13

 先週は5年生の長期宿泊で子どもたちと3泊4日をともに過ごしました。感じたのは手段としての規範意識の育ちです。
まずは時間です。「○時の集合まであと10分」グループの誰かが声を出していました。整列したら「しずかに」と声がかかります。
 もうひとつは仲間と協力をしようということがごく自然に行われるようになったことです。野外炊事の協力はもちろんでしたが,最終日のフィールドアスレチックで特に感じました。アスレチックの中でもロープ―ウェイは特に人気があります。当然,順番待ちが出ます。しかし,順番待ちのトラブルはありません。機嫌よく並んでまっていました。
長期宿泊を通して「規律を守ると,お互いにプラスになる」ことを子どもたちが実感できたのではないかと思います。
 修学旅行の6年生も規範意識の育ちを感じました。旅館では,布団をたたんで押し入れに入れているグループがあったぐらいです。
 もちろん,学校ですから,時間が守れない,仲間と協力できずトラブルを起こすなどのことは毎日のように起こっています。しかし,高学年の子ども達には上記のような力があり,その力が育っていることも事実です。このような高学年のもつ力を大事にしながら,子どもたちが学校生活をおくれるよう努力したいと思います。

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5月28日 みなみなかよし会に久世西小学校に行った帰りのこと h27/5/31

 5月28日,育成学級の4組の児童及び担任とともに,南なかよし会という行事に参加してきました。育成学級の児童は年に3回,南区の育成学級同士が交流をする機会を持っています。その第1回目が南なかよし会です。久世西小学校の体育館にて行われました。一緒に歌を歌ったり,久世西小学校の4年生と貨物列車というゲームをして楽しんだりしました。
すべてが終わり,学校に戻るため,バス停まで歩いていきました。後100mでバス停というところで,市バスが来ていました。子どもたちを少し急がせましたが,時間通りバスが発車してもおかしくない状況です。バス停までの距離がありすぎます。しかし乗務員の方は,私たちの様子がわかったのでしょう。発車せずに待っていてくれたのです。中には早く歩けない児童もいますから,たとえ100mでも2分はかかったと思います。それでも待っていていただいたのです。乗務員としてバスに乗る人を待つのは当たり前と言ってしまえば,当たり前かもしれません。しかし,児童の預かっている立場としてはそのバスに乗れるということはありがたいことでした。このバスを逃すと暑い中15分ほど待たないといけないところでした。自分たちが,大切にされたことがこんなにも心に響くものなのだと感じた次第です。西大路駅前のバス停で下車をするときに乗務員の方に「待っていただきありがとうございました」と御礼をいいました。すると,乗務員の方がおっしゃられました。「唐橋小学校の校長先生ですか?」どうしてわかったのかなと不思議に思いながらも「はい,そうです。お世話になりました。」と答えました。乗務員の話からお子様が唐橋小学校に通っていることがわかりました。もちろん,バスを乗車するときは唐橋小の児童だということはわからずに乗務員の方は待っておられたのではないかと思います。乗った後に,降車する駅から私が唐橋小の校長だとわかったのでしょう。親切にしてただいた行動をされた方が唐橋小の保護者の方だとわかって嬉しさが倍になりました。私は再度御礼を言ってバスを降りました。

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