最新更新日:2024/05/17 | |
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「山の家」通信 14 long-term staying 14
5日目,最終日の午前中はふり返りです。
自然観察,野外炊飯,民泊,冒険の森アスレチック,交流の森野鳥観察,ナイトハイク,キャンドルファイヤーなど,様々な活動をふり返り書き留めました。 おいしかった「山の家」の食堂での食事も最後となりました。 「山の家」通信 13 long-term staying 13
4日目の最後の夜は,キャンプファイヤーです。しかし,突然の雨により,野外でのキャンプファイヤーが,屋内でのキャンドルファイヤーに変更となり,プログラムも縮小して行いました。
3人の火の子たちは,火の神から与えられた火を,クラスの仲間の一人ひとりに移し,キャンドル台には18本のキャンドルの火がともりました。厳かな雰囲気の中,友情・感謝・自律を誓い合いました。 各班での出し物は,「みさきの家」同様に誠実かつシュールなものでした。やはり「アナと雪の女王」は,流行りですね。 「山の家」通信 12 long-term staying 12
山村都市交流の森での野鳥観察。
天気もよく,気温も高く,汗ばむ中での活動でした。 今年は,野鳥観察の講師として毎回おいでいただく西台律子先生とともに,樹木や虫のことに詳しいランドスケープアーキテクトの河合嗣生先生にもおいでいただきました。 森の自然サイクルや摂理を机上のお話としてではなく,実物を示し,観察を通して子どもにわかりやすく説明していただきました。 野鳥だけでなく,森林の自然を学術的に学び実感することができました。 お二人の先生からは,「しっかりお話が聞け,野鳥や虫に興味関心が高く,感性豊かな子どもたちですね。」と褒めていただきました。 理科を校内研究として取り組んできた成果が,子どもたちに定着しているからでしょう。 「山の家」通信 11 long-term staying 11
3日目の夜は,ナイトハイクを行いました。あみだくじで3人組を6組作り,ローソクランタンだけを頼りに,コースを進みました。
4年生の時の「みさきの家」では,怖くて多くの子が大泣きをしていましたが,今回はさすがに1年大きくなり,結構平気でコースを戻ってきました。他校が,キャンプファイヤーを賑やかに行っていたので,その声で怖さが薄らいだのかも・・・。 入浴後,各部屋(男子1,女子2)のベットでぐっすり眠りました。 「山の家」通信 10 long-term staying 10
3日目の昼は,バイキング形式の野外炊事です。
グループで,クリームシチュー,ハヤシライス,焼きそば(2グループ)を作り,食べ比べました。 真鍮の煙突付き移動かまど(時計型ストーブ)は,米とおかずを同時に調理でき,熱効率もよいので,予定していた時間より早く仕上がりました。 味もご飯の炊き上がりも,カレーライスの時より確実に腕を上げていました。どのグループの料理もおいしくいただけました。 「山の家」通信 9 long-term staying 9
3日目は,別所小学校やその近くのスキー場跡での自然観察です。
途中の水たまりで,アカハライモリを見つけました。 夢中で追いかけているうちに,みんなが手に取り触っていました。 タライをかりて,いつまでも遊んでいて,なかなか野外炊事にとりかかれませんでした。 今は廃校になっている別所小学校の運動場で,アクション集合写真を写しました。 時間が有効に使えたので,1日目にできなかった冒険の森「アスレチック」にも挑戦しました。 「山の家」通信 8 long-term staying 8
民家宿泊(民泊)。
それぞれのご家庭で,心のこもった「おもてなし」をしていただきました。 山菜採りやお餅つき,畑や山でのお仕事,玄関先でのハンモック等,様々な貴重な体験をしました。夕食作りのお手伝いもしました。薪のお風呂にも入れていただきました。 広いお家に広い庭,自然豊かな別所・花背での暮らしを体験した子どもの「あと1週間,民泊したい。」と言う声から,楽しく充実した時間を過ごさせていただいたことがわかります。女子の2グループは,一緒に夕食をいただきました。 「山の家」通信 7 long-term staying 7
2日目の午後,待ちに待った民泊(民家宿泊)です。
午後2時から「山の家」第4研修室で,4家庭の皆さんとの対面式です。 とても緊張していましたが,対面式での民泊先の皆さんからの優しく温かい言葉かけにより,緊張がほぐれ笑顔になりました。 3時に「山の家」を出発し,各家庭に着いた時には,笑顔いっぱいでとても楽しくはしゃいでいました。 「山の家」通信 6 long-term staying 6
2日目の午前中は,自然観察です。
前校長の小篠先生にガイドをしていただき,「山の家」敷地内の植物や生き物を観察しました。 直接触ったり,匂いを嗅いだりもしました。イタドリは,ナイフで皮を剥き口にしてみたりもしました。そして,イタドリ笛をつくり吹いてみると高い音がしました。葉で10円玉を擦ると汚れが落ちきれいになることもわかりました。 トチノの木の葉は,顔が隠れるほど大きかったり,キリの木の花はとても美しいことが実感できました。絶滅危惧種となっているクリン草や木の枝に産みつけられたモリアオガエルの卵も見ることができました。 天気も回復し,薄日が差してきた中での充実した観察でした。 「山の家」通信 5 long-term staying 5
2日目の朝は,午前7時から桃山東小・新林小・大枝小との4校合同の朝の集いでした。
4校の中で一番少ない人数でしたが,圧倒されることなく元気よく学校紹介ができました。 朝の集いの後,「山の家」最初の集合写真を玄関前で写しました。 |
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