最新更新日:2024/05/21 | |
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3組の畑のできごとこれは,アオムシコマユバチ(アオムシサムライコマユバチともいいます。)という蜂のマユなんです。アオムシコマユバチはモンシロチョウの幼虫の体に卵を産みます。アオムシコマユバチの幼虫は,モンシロチョウの幼虫の体液を吸収して育ちます。そしてモンシロチョウの幼虫の体から出てマユを作ります。モンシロチョウの幼虫は,糸を出して,マユを強くする手伝いをします。その後もマユに卵を産み付けようとする外敵から守るそうです。いろいろな昆虫の生き方があるのだなぁと思いました。 黄色い花 その後セイヨウタンポポとノゲシは,白い綿のような種ができていました。カタバミは丸い筒のような形で先がとがっている実ができていました。同じ黄色い花も同じところと違うところがありますね。 3組の畑で発見!
ついにダイコンの実のことろにサナギを発見しました!何のサナギでしょうか?モンシロチョウだと思っているのですが?3年生の理科の教科書30ページを見てみました。同じ形です。よう虫からせい虫になるときは,サナギという別の形になるんですね。サナギは何も食べず数日の間,動かない。と教科書には書いてあります。
このあとどうなるのか,引き続き観察していきたいと思います。 3組の畑に集まる生き物ヤハズノエンドウ その後まだ緑色の実は,両端を切り落として草笛にできるそうです。 いちごの花 2花托(かたく)または,花床(かしょう)といって,花の付け根の部分が発達して食べている部分になっているのです。では,いちごの実の部分はどこにあるのでしょう?実はいちごの表面のつぶつぶが実なのです。そして,実の中には種が一つ一つあるのです。 2枚目の写真は,2年生の畑ではないんです。学校の中のどこかにいちごが実っているところがあります。このいちごも観察していきたいと思います。 花のあとには 2ケシ科の植物は,茎や果実から出る液が直接皮膚に触れると炎症を起こす可能性もあるので,ナガミヒナゲシに限らずケシ科の植物をさわるときは,手袋をしたほうが安全です。 2枚目の写真は,昨年度の1年生が育てていたチューリップです。実の中はどんなふうになっているのか興味がありますね。はじめは球根を植えて育て始めましたが,この実の中には,種がはいっているにでしょうか? 花のあとには2枚目の写真は,何度も登場しているダイコンです。同じアブラナ科の植物なので花の後は同じような実ができていますね。3枚目の写真はヤハズノエンドウです。昨日の記事でフタホシテントウがとまっていた植物です。カラスノエンドウとも呼ばれています。この実の形,どこかで見たことがありますよね。マメ科の植物なので,さやえんどうみたいですね。でも,そら豆の仲間なんだそうです。 それぞれの実は,これからどうなっていくのでしょう。 いちごの花畑で見つけた生き物 |
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