京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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学校教育目標 『自ら学びに向かい、共に高め合い、未来を拓く子どもの育成』                       〜自分のよさに自信をもち、仲間とのつながりを大切にし、夢に向かう姿を求めて〜

研究発表会を行いました

 令和元年度の研究発表会を行いました。全国から200名を超える参加者が,朱雀第七小学校に来て下さりました。1年・3年・5年の授業を公開しました。子ども達が,めあてに向かって,主体的に学ぶ姿を見ていただくことができました。本当にたくさんの参会者に囲まれて,緊張する中でしたが,今まで培ってきた力を発揮して学ぶ姿が見られました。指導助言に来ていただいた先生方からお褒めの言葉をいただきました。
 京都女子大学の水戸部修治先生に指導いただき,研究を重ねて3年目。教職員も,授業を重ねてきたことで,何を大切にしなければならないかが,少しずつ見え始めています。まだまだ研究の途上ではありますが,今回の研究発表で皆様からご意見いただいたことを基に,さらに研究を進めていきたいと思います。
 遠くから参加いだいた皆様,また,指導助言いただきました先生方,本当にありがとうございました。
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国語の授業を紹介します 5年

 5年生の子どもたちは,今までにたくさんの本に出会ってきました。今回はあまり読んだことのない「伝記」を読むことに挑戦しています。図書室にある伝記の中から,自分が「あこがれる人物」はだれかなと考えながら,伝記に手を伸ばして読んできました。もっとも「あこがれる人物」を決めたら,その伝記を繰り返し読んでいます。その選んだ「あこがれる人物」について解説する文を書いていく学習を進めています。
 教科書教材「百年後のふるさとを守る」の中に出てくる「儀兵衛」について,どこにあこがれるか,またその理由は何かを明らかにしながら読み進めています。そこで学んだことを生かして,「マイブック」である自分が選んだ伝記の「あこがれの人物」について解説文を書いていきます。そこで,本や文章に書かれている,人物の業績や出来事を取り上げて,あこがれる理由をまとめていきます。
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2月を迎えました

 2月に入り,暦の上では立春を迎えます。立春とは冬と春の分かれる節分の翌日であり,寒さがあけて春に入る日といわれています。今年は比較的暖かい日が続いていますが,今週は冷え込むと言われています。まだまだ寒さ厳しい日もあることでしょう。
 2月3日は節分です。「鬼は外,福は内」と言って豆まきをする風習があります。ここで言う「鬼」とは何を指すのでしょう。おそらく人々の生活を脅かす天変地異や健康を阻害する病気のことを指していたのでしょうね。これから先も,健康に幸せに過ごせますようにという人々の願いはいつの時代も変わらないのです。節分にちなんで,朝会では「自分の中にいる鬼」について考えてみました。「わすれんぼ鬼」「わがまま鬼」「いたずら鬼」「おこりんぼ鬼」「泣き虫鬼」…自分の中にある弱い部分を知ることが大切です。その上で,その「鬼」を退治して,より輝く自分になれるように努力してほしいと思います。「鬼は外,福は内」と豆まきをしながら,自分に向き合う時間にしてみてください。
 さて,今年度も残り2か月です。日数にすると30日とわずかとなりました。「自分のよさをみがく」ことにプラスして,「自分のよわいところに気付いて」,その課題に向き合うこともしていってほしいと思います。前に進もうとする子どもが振り返った時にしっかり目を向け,ずっと見守っていられる大人でありたいものです。前に進もうとする子どもに「それでいいんだよ」とやさしく声を掛けてあげることができれば,子どもたちは勇気をもってまた前に一歩を歩み出すことでしょう。一年間頑張ってきたことを子ども一人一人が振り返り,自信をもつ。そして,さらに伸びていこうとする気持ちをもつ。そんな姿を,教職員一同でめざし,学年の締めくくりに向かっていきます。保護者の皆様,地域の皆様も,同じ姿勢で共に子どもたちを見守っていただけるとありがたいです。
 寒さはまだ続きます。本校では数少ないですが,京都市全域でインフルエンザが流行しています。また,新型コロナウイルス感染についても,毎日ニュースで取り上げられています。その予防のためには,ご家庭の協力が必要です。外から帰ったら手洗い・うがいの励行。そして,栄養,睡眠と休養など子どもたちが生活リズムを整えて元気に過ごせるようご協力をお願いいたします。

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国語の授業を紹介します 3年

 3年生の児童は,すでにたくさんの物語に出会ってきました。3年で学習する最後の物語として,教科書には「モチモチの木」というお話が載っています。「モチモチの木」を読む学習と並行して,今回は,斎藤隆介作品を読んで学習を進めます。
 「せいかくぴったりリーフレット」を作って,お気に入りの登場人物を紹介します。すでに,ブックコーナーに置かれた何冊もの斎藤隆介作品を読んでいます。その中で,もっとも気に入った登場人物が登場するお話を選んで,マイブックとします。
 教師が作成した「せいかくぴったりリーフレット」のモデルを見ながら,何を書いていけばよいのか,そのためにどのように学習を進めていくかを話し合い,単元の学習がスタートしました。
 まずは,どんなお話か(あらすじ)を捉えながら読んでいます。何度も何度もページをめくりながら読んでいる姿が見られます。
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国語の授業を紹介します 1年

 4月に入学してきた1年生の子どもたちも,もうすぐ2年生です。国語科の学習では,教科書のお話を読むことはもちろん,様々な本を読むことにも取り組んできました。その中でも,説明的文章を読む学習においては,図鑑や本など複数の本を読みながら,自分の説明に必要な情報を選び出し,相手に分かりやすく説明することを繰り返してきました。自分が見つけた「すごい」を,相手に伝えようと本の中から情報(大事にしたい言葉)をさがすことを経験してきました。また,「すごい」を聞き合うことで,お互いの説明のすばらしさを感じる経験もしてきています。
 本単元では,子どもが「すごい」と感じた動物の赤ちゃんの様子について6年生に紹介することを学習のゴールに設定しました。そこで,教科書教材「どうぶつの赤ちゃん」を読み,筆者が「すごい」と感じたところをどんな言葉や表現で伝えているか見つけ,自分の説明に生かしていけるようにします。
 そこで,「めざせ!せつめいはかせ」と,博士の絵を示したところ,子どもたちは
「はかせをめざすぞ!」
「はかせになるためには,どうすればよいのかな?」
と,夢中になって学習に取り組んでいます。
 まずは,教科書教材「どうぶつの赤ちゃん」を読みながら,「すごい」を見つけて,友達に説明する学習を繰り返しています。並行して,たくさんの動物の赤ちゃんについて書かれた本を読みながら,「すごい」を見つけています。そして,自分が一番すごいと思った動物を選んで,説明していくことになります。
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よんきゅうあいさつ運動&ユニセフ募金

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 今週は朝の登校時に,朱雀中学校のお兄さん・お姉さんが来てくださり,あいさつ運動をしてくれました。5・6年のハッピープラン委員会の人も一緒にあいさつ運動を行いました。校門付近に,朝からみんなの元気な声が響いていました。小学生,特に低学年の子どもたちのためにと,指人形を指にはめてあいさつをしてくれていました。
 合わせて,毎年行っているユニセフ募金も行いました。たくさんの子ども達が,協力してくれました。ありがとうございます。
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6年生,中学校給食を食べました!

 栄養教諭より,「中学生の食事について考えよう」というテーマで食の指導をしていただきました。どれぐらいの量を食べればよいのか,体に合ったお弁当箱の大きさや,中身について考えました。
 そして,給食は中学校の給食をいただきました。ランチルームに2クラスがそろって食べたので,にぎやかに楽しくいただくことができました。
 おうちに帰ってどのような感想を伝えたのでしょうか。

 もう少しで中学生です。少しずつ中学のことも知って,心の準備ができるといいですね。
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3学期が始まりました

 3学期がスタートしました。子どもたちが元気に登校してきました。朝からハッピープラン委員会の子どもたちといっしょにPTAのスタッフの方が,校門であいさつ運動をしてくださいました。3学期のスタートに当たり,張り切って登校してきた子どもたちのあいさつの声が響きました。家を出る時,また学校までの道でも子どもたちの元気な声がとびかっていたのではないでしょうか。
 3学期の始業式を行いました。そこで,「ガシガシねずみくん」(五味太郎作・クレヨンハウス発行)という本を紹介しました。今年の干支である「ねずみ」が主人公のお話です。「ねずみ」がガシガシといろんなものをかじっていきます。そして,様々なことを感じます。「よい!」「ただしい!」「うつくしい!」・・・五味太郎は言います。「ガシガシしているからといって,ただガシガシしているのじゃないのさ。ガシガシしながらいろいろしてるの。たとえばガシガシかんがえたり,ガシガシしらべたり,ガシガシためしたり,ガシガシなやんだりしているわけさ。・・・」そうですね。私たちは,日々の生活の中で様々なことに出会っていきます。その度に,考えたり感じたりして,学んでいくのです。
 今年は子(ネ)年です。「子」という字は,頭部の大きな幼児の形からきた象形文字です。中国の『漢書』では,「子」は,繁殖する・うむという意味をもつ「孳」という字からきており,新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態を表しているといわれています。中国伝来の十二支は,もともと植物が循環する様子を表しているので,十二支の一番目にそのような意味をもつ「子」がくるのだそうです。
子どもたちは,どんな気持ちで新年を迎えたでしょうか。一年のスタートにあたり新たに決意して,スタートをきりたいものです。今年の目標を考えることはとても大切なことです。子ども達には,挑戦する気持ちを忘れないでほしいと思います。「めざす自分になりたい。」「分かるようになりたい。」「できるようになりたい。」・・・学校でも,三学期のスタートに当たり一人一人が目標を立てます。それが実現されるように努力してほしいと思います。その目標に向かうために「今」するべきことは何か,「まず」何からがんばるかという,「小さなめあて」を立てることが必要です。相田みつを氏の作品に「ともかく具体的に動いてごらん 具体的に動けば具体的に答が出るから」というものがあります。自分の目標に向かって,一段ずつ階段を上るように,行動をしながら進んでいけるといいですね。きっといい答えが見つかることでしょう。各教室をのぞくと,思い思いに3学期の目標を書いていました。「具体的に」書いている子どもがたくさんいたので,きっと明日からの学校生活でがんばってくれることでしょう。子どもたちのそんながんばりを,私達大人は支えていきたいものです。子どもたち一人一人が,自分が決めた目標に向かって力を注ぐことができるよう見守っていきたいものです。
 今年も朱七小教職員一同は,子どもたちを真ん中において,心を一つにして取組を進めていきます。保護者の皆様,地域の皆様とともに,子どもたちを育んでいきたいと思っています。本年もどうぞよろしくご理解とご支援をお願いいたします。

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新年を迎えました

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 新春を寿ぎ,謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
 本年も,どうぞよろしくお願いします。
 
 寒さ厳しい日もあります。
 でも,窓にさす日差しはとてもやさしく,あたたかです。
 新しい年の始まりにあたり,希望が膨らみます。
 やるぞという意欲も湧いてきます。
 笑顔がいっぱいあふれる朱七校であることを願います。
 すばらしい一年になることを祈ります。

 冬休み,子ども達,保護者の皆様いかがお過ごしでしょうか。1月7日(火)から,学校は始まります。(給食は1月8日(水)からです。)心も体も元気でスタートできるように,準備をしてください。元気な姿と笑顔,そして一年の目標をもって登校してくれることを楽しみにしています。

 地域の皆様,今年もどうぞよろしくお願いします。

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令和元年が終わります

 年の瀬も押し迫ってまいりました。令和元年も間もなく幕を閉じます。
 保護者の方々,地域の方々には,この1年朱七校の取組にご理解,ご支援いただき,誠にありがとうございました。十分なことができているのか危惧しながらも,朱七校の子ども達が力を発揮できるようにと,教職員一同取り組んでまいりました。その中,学校教育や運営に関わって,一定の理解を示していただき,ご支援いただきましたことに感謝申し上げます。
 令和2年もますます良い1年となりますように。子どもたちの,保護者の,地域の方々の幸がたくさんありますように。

 尚,12月27日より来年1月5日まで,学校閉鎖日となっています。連絡等ありましたら,1月6日以降にお願いします。

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学校行事
2/6 研究発表会
2/7 6年 朱雀中ふれあい体験
2/8 土曜学習(漢字検定・かるた,百人一首大会)
2/12 半日入学・入学説明会

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