京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
本日:count up1
昨日:44
総数:424054
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
令和6年度新入学児対象 就学時健康診断のお知らせ 令和5年11月28日(火) 

3学期が始まりました

 3学期がスタートしました。子どもたちが元気に登校してきました。朝からハッピープラン委員会の子どもたちといっしょにPTAのスタッフの方が,校門であいさつ運動をしてくださいました。3学期のスタートに当たり,張り切って登校してきた子どもたちのあいさつの声が響きました。家を出る時,また学校までの道でも子どもたちの元気な声がとびかっていたのではないでしょうか。
 3学期の始業式を行いました。そこで,「ガシガシねずみくん」(五味太郎作・クレヨンハウス発行)という本を紹介しました。今年の干支である「ねずみ」が主人公のお話です。「ねずみ」がガシガシといろんなものをかじっていきます。そして,様々なことを感じます。「よい!」「ただしい!」「うつくしい!」・・・五味太郎は言います。「ガシガシしているからといって,ただガシガシしているのじゃないのさ。ガシガシしながらいろいろしてるの。たとえばガシガシかんがえたり,ガシガシしらべたり,ガシガシためしたり,ガシガシなやんだりしているわけさ。・・・」そうですね。私たちは,日々の生活の中で様々なことに出会っていきます。その度に,考えたり感じたりして,学んでいくのです。
 今年は子(ネ)年です。「子」という字は,頭部の大きな幼児の形からきた象形文字です。中国の『漢書』では,「子」は,繁殖する・うむという意味をもつ「孳」という字からきており,新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態を表しているといわれています。中国伝来の十二支は,もともと植物が循環する様子を表しているので,十二支の一番目にそのような意味をもつ「子」がくるのだそうです。
子どもたちは,どんな気持ちで新年を迎えたでしょうか。一年のスタートにあたり新たに決意して,スタートをきりたいものです。今年の目標を考えることはとても大切なことです。子ども達には,挑戦する気持ちを忘れないでほしいと思います。「めざす自分になりたい。」「分かるようになりたい。」「できるようになりたい。」・・・学校でも,三学期のスタートに当たり一人一人が目標を立てます。それが実現されるように努力してほしいと思います。その目標に向かうために「今」するべきことは何か,「まず」何からがんばるかという,「小さなめあて」を立てることが必要です。相田みつを氏の作品に「ともかく具体的に動いてごらん 具体的に動けば具体的に答が出るから」というものがあります。自分の目標に向かって,一段ずつ階段を上るように,行動をしながら進んでいけるといいですね。きっといい答えが見つかることでしょう。各教室をのぞくと,思い思いに3学期の目標を書いていました。「具体的に」書いている子どもがたくさんいたので,きっと明日からの学校生活でがんばってくれることでしょう。子どもたちのそんながんばりを,私達大人は支えていきたいものです。子どもたち一人一人が,自分が決めた目標に向かって力を注ぐことができるよう見守っていきたいものです。
 今年も朱七小教職員一同は,子どもたちを真ん中において,心を一つにして取組を進めていきます。保護者の皆様,地域の皆様とともに,子どもたちを育んでいきたいと思っています。本年もどうぞよろしくご理解とご支援をお願いいたします。

画像1
画像2

新年を迎えました

画像1
 新春を寿ぎ,謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
 本年も,どうぞよろしくお願いします。
 
 寒さ厳しい日もあります。
 でも,窓にさす日差しはとてもやさしく,あたたかです。
 新しい年の始まりにあたり,希望が膨らみます。
 やるぞという意欲も湧いてきます。
 笑顔がいっぱいあふれる朱七校であることを願います。
 すばらしい一年になることを祈ります。

 冬休み,子ども達,保護者の皆様いかがお過ごしでしょうか。1月7日(火)から,学校は始まります。(給食は1月8日(水)からです。)心も体も元気でスタートできるように,準備をしてください。元気な姿と笑顔,そして一年の目標をもって登校してくれることを楽しみにしています。

 地域の皆様,今年もどうぞよろしくお願いします。

画像2

令和元年が終わります

 年の瀬も押し迫ってまいりました。令和元年も間もなく幕を閉じます。
 保護者の方々,地域の方々には,この1年朱七校の取組にご理解,ご支援いただき,誠にありがとうございました。十分なことができているのか危惧しながらも,朱七校の子ども達が力を発揮できるようにと,教職員一同取り組んでまいりました。その中,学校教育や運営に関わって,一定の理解を示していただき,ご支援いただきましたことに感謝申し上げます。
 令和2年もますます良い1年となりますように。子どもたちの,保護者の,地域の方々の幸がたくさんありますように。

 尚,12月27日より来年1月5日まで,学校閉鎖日となっています。連絡等ありましたら,1月6日以降にお願いします。

画像1

2学期が終了しました

 2学期が終了しました。終業式では,自分のがんばりについて振り返りました。その前に,「がんばる」ってどうすることなのかと今回は教職員に問いかけてみました。「力を出し切る。」「やり続ける。」「めあてをもって,近づこうとする。」「きめたことを 最後までやりきる。」「苦手なことや難しいことに挑戦する。」「自分からすすんでやろうとする。」などなど。
 そこで,子ども達に「あなたは,自分の2学期のがんばりをいくつ言えますか?」と聞いてみました。さっそく指を折りながら数える子どもたち,たくさんのがんばりを見つけることができそうです。今日は教室で,それぞれのがんばりについて話してくれたことでしょう。あらゆる場面での自分の「がんばり」を思い起こし,なぜそんな「がんばり」ができたのかを考えてほしいと思います。がんばったからといって,期待する結果や成果が出ないこともあります。でも,自分の目標に向かってがんばった姿はすばらしいものです。だから,結果や成果だけを見るのではなく,その経過で自分はどんな姿を見せたか,どんな気持ちでいたかを見つめてほしいと思います。そうすれば,きっと今後がんばり続ける力になることでしょう。個人懇談の中で,各担任からお子様のがんばりについてお話させていただいたことと思います。通知票に表れているものは,子ども達のほんの一部分です。2学期終了の今,おうちでもお子様と一緒に,一つ一つの出来事の中で,自分がどのように行動し,何を得たのか,どのように成長したのか考える機会としてください。 
 今年は,平成31年で始まり,5月1日から令和元年に変わるという記念すべき年でした。元号が変わることに関連しての様々な行事も行われる年でした。そうして冬休みの間に,令和元年(2019年)が終わり,令和2年(2020年)が始まります。新しい年を迎えるに当たって,じっくりと自分のことを振り返ってみてください。そして,新しい一歩をどのように踏み出すか考えてみてほしいと思います。年が明けると,3学期が始まります。3学期は,今の学年を締めくくる学期となります。自分のめあてをもって新たなスタートが切れるようにしてほしいと思います。
 この1年,保護者・地域の皆様方には,朱七教育推進のため,ご支援・ご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。来年も引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

画像1

町別児童集会では

画像1
 2学期を振り返る町別児童集会が行われました。町ごとに分かれて話し合いをしています。さすが高学年ですね。みんなの前に出て,話し合いを進めています。
「あいさつはきちんとできましたか」
「安全に気を付けて登校できましたか」

 町別での集団登校は,毎日のことです。子どもたちも,毎日いっしょに登校する仲間なので,とても仲良しです。

 今回は,前回のあいさつについて話し合った集会や,あいさつ運動の様子からも反省をしてみました。朝,集合場所に集まった時に,あいさつできているかな。校門で元気にあいさつできているかな。あるグループは,立ち上がっていたので何をするのかなと思って見ていると,朝,校門であいさつする練習をしていました。
 今日の話し合いを受けて,明日の朝,校門で立つのがとても楽しみです。みんなが仲良く安全に登校してくるかな。大きな声で元気にあいさつしてくれるかな。楽しみにしながら,朝校門の前で待っていたいと思います。

あいさつができる子になってほしい!

画像1
画像2
画像3
 あいさつができる子になってほしいと,いつも願っています。ハッピープラン委員会の取組で,毎月「7」のつく日に,あいさつ運動をしています。委員会の子ども達がいろいろ考えて,あいさつできるようにと工夫してきました。
 11月からは,あいさつ名人にシールを渡して,はっていくという取組を始めていました。低学年・中学年・高学年に分けた表に順にはっていきます。何度も繰り返すけれど,シールをもらうあいさつ名人は,いつも同じ子どもではないかということで,ハッピープラン委員会の企画した児童朝会を開くことにしました。先週金曜日に行いました。アイビーペアであいさつを交わしながら,どんなあいさつが気持ちいいかを話し合いました。そうして迎えた今日の朝のあいさつ運動。確かに,効果があって,あいさつの声が大きくなっているようにも思えました。今日の結果をもとに,ハッピープラン委員会の子ども達は,次の対策を練ってくれることでしょう。
 あいさつを交わすと気持ちいいなと一人一人が実感して,自然に明るいあいさつができる朱七の子になってほしいと願っています。

ハートフル参観

 5日(木)はハートフル参観でした。たくさんの保護者の方が参観に来ていただきました。ありがとうございます。各学年が,人権に関わる学習をする様子を参観いただきました。
 1年生は,「ゆっきとやっち」というお話を読んで,友達と仲良く助け合っていくことについて考える学習を行いました。
 2年生は,自分の中の勇気について考える学習を行いました。様々なところで,様々な場面で,様々な形の勇気があることに気付くことができました。
 3年生は,コリアンの文化に親しむことをねらって,コリアンの楽器である「チャンゴ」の演奏に挑戦しました。短い旋律ですが,なかなかうまくたたけず困っている子どももいました。最後には,少しずつ演奏できていましたね。
 4年生は,弱視ゴーグル体験を通して,視覚に困りをもつ方に対する理解を深める学習を行いました。体験を通じて感じたことを交流しました。
 5年生は,家庭での仕事を考えることにより,家庭生活における性的役割分担に関する意識について考えてみました。そうして,男女が共に助け合いながら生活することの大切さについて話し合いました。
 6年生は,今は当たり前になっている「教科書の無償制度」について,無償になるまでの間に,どのような人々のどのような思いがあったのかを考える学習を行いました。

 どの学年も,一生懸命考えて取り組んでいました。人権朝会に話したことを受けて,これからも様々な場面で「人権」について考えてほしいと思います。また,参観のあとの懇談に残ってくださった保護者の皆さんありがとうございました。日頃の子どもたちの様子から,「人権」に関わることについて一緒に考える時間がもてたのではないでしょうか。

 保護者の皆様,ありがとうございました。
画像1
画像2

思いやりの心をもてるといいな!

 12月は,人権月間です。子ども達と一緒に『人権』について改めて考える月にしています。子ども達は,保護者・教職員と一緒 に,身近な『人権』について考える機会をもつことが大切です。『人権』という言葉は,大変幅広い意味があります。
 人権朝会では,「人を大切にする」ことについて全校で考える場をもちました。だれもが人を大切にしなければならないことは分かっています。でも,どうすればよいのか本当に分かっているのでしょうか。今年は「ねずみくんのきもち」(なかえよしを・ポプラ社)というお話をもとに,「いちばん大切なこと」について考えることにしました。「いちばん大切なものは何ですか?」と問いかけてみました。「大切なもの」はたくさんあるでしょう。しかし,「いちばん」は何かと問われると考えてしまいます。なかえよしをさんの「ねずみくんの絵本」を,みなさんも一度は目にしたことがあるでしょう。小さいねずみくんと,ねずみくんをとりまく様々な動物たちとの楽しいやりとりを描いた,やさしさあふれる絵本です。その中でもこの「ねずみくんのきもち」では,ねずみくんと一緒に「いちばん大切なもの」のについて考えることができます。一人でめそめそしているねずみくんのところに,ふくろうがやってきて言います。
「じぶんでじぶんのことを 考えることは だれにでもでき
 るけれど 大切なのはあいてのことを考えることなんだよ 
 それを 思いやりっていうんだ」
「おたがいに 思いやることが 大切なんだよ 
 よく考えてみれば じぶんがひとりで生きているのでは 
 ないことに気づくはずなんだ みんなが たすけあって 
 生きなくてはならないことが わかるはずなんだ」

 最後に,宮澤章二の「行為の意味」という詩の一節を紹介しました。東日本大震災が起きた後に全国的にテレビCMで放映され,多くの人々の心に響いた一節です。「『こころ』はだれにも見えない。けれど『こころづかい』は見えるのだ。・・・同じように『思い』は見えない。けれど『思いやり』はだれにでも見える。・・・あたたかい心が あたたかい行為になり,やさしい思いが やさしい行為になるとき,『心』と『思い』も 初めて美しく生きる・・・」
 この人権朝会での話を受けて各学年・学級で話し合います。各家庭でも,家族の中で「一人一人を大切にできているかな」「相手のことを思いやる行動ができているかな」と話し合う場をもってみてください。私たち大人も,人権を視点に自らを振り返ることが大切です。子どもに背中を見せることができる大人として,自分の言動を振り返りたいと考えます。
 12月5日(木)のハートフル参観では,各学年のテーマに沿って「人権」について考える学習を行います。また,その後の懇談会は学年で行い,身近な学校生活での出来事や子どもの様子から,保護者の皆さんと一緒に「人を大切にする」ということについて話し合う時間にしたいと思っています。どうぞご参加ください。
 早いもので今年もあと何日…と残りの日を数える時期となりました。冬の到来を実感し,朝・夕の冷え込みと共に,日中でも肌寒い日が続いています。季節の変わり目,子どもたちの健康管理に十分な気配りをしていきたいです。ご家庭でも,風邪が流行する季節を迎えるにあたり,子どもたちの健康管理に十分なご留意をお願いいたします。

画像1

心と体が健康で過ごせるように

 6年生は,養護教諭と一緒に「心と体が健康で過ごせるように,友達とうまくコミュニケーションをとる方法を考えよう」という学習を行いました。
 友達との関わりに関する事前アンケートをとっていました。その結果をみんなで確認しました。「友達との関わりの中で気を付けていることはありますか?」という問いかけに,何と100%が「ある」と答えていました。でも,「友達との関わりの中で,自分の気持ちがうまく言えなかったり,伝わらなかったりすることはありますか?」という問いかけには,やはり「ある」という子どもがたくさんいました。
 そんな自分たちの実態を知った上で学習が始まりました。
「グループで調べ学習をしているが,参加しないで勝手に遊んでいる人がいる。」という具体的な場面で,どういう言い方があるかを出し合いました。たくさん出された言い方を分類する中で,大きく3つに分かれることに気付きました。「怒りながら言う言い方」「行動で示す方法」「やさしく,問いかけるように言う言い方」の3通りです。
 この後,実際に3通りの言い方でロールプレイしてみることで,どのように感じるかを話し合いました。そうして,うまくコミュニケーションをとるためには,どんな言い方がいいのかを,一人一人が考えることができました。
 ここで学んだことを,これからも意識して使っていけるといいなと思います。
画像1
画像2
画像3

朱雀フォーラム

 第59回朱雀フォーラムを開催しました。これは,毎年朱雀中学といっしょに取り組んできた取組で,人権について考える講演会を毎年行ってきています。今年は,元民族学級の担任をなさっていた先生にお越しいただき,「歌おう!遊ぼう!知ろう!〜コリアンの文化を通して〜」というテーマで,お話いただきました。
 まず最初に子ども達に,
「一番大切なものは何ですか?」
と尋ねられました。6年児童が,
「家族です。」
「友達です。」
と答えました。そうですね。自分が生きているということ,そして,そこでは人とのつながりが大切なのです。そこで,日本の国だけでなく,世界のいろいろな国の人々とも仲良くしてほしいと話されました。
 そうして,日本のおとなりの国である,朝鮮半島の国について教えていただきました。楽しい歌遊びをみんなで歌いました。何度も歌ううちに,上手に体を動かしながら歌っている子どもが増えてきました。その後,先生から質問いただいたり,子ども達から先生に質問したりしながら,いろいろと教えていただきました。その中で,日本と似ていることと日本とは違うことを見つけることができました。

 相手を理解するためには,正しく知ることが大切ですと話されていました。朱七では毎月一日を「こころの日」として,様々な人権に関するテーマで学習を進めています。10月は「おとなりの国のことを知ろう」ということで朝鮮半島のことについて,学年の実態に応じて学習を進めていました。今回のお話を合わせて,再度,おとなりの国のことを知る機会をなりました。何と偶然にも今日の給食は「プルコギ」でした。朝鮮半島のお料理です。みんなの身近でいろいろ朝鮮半島の文化が見られるかもしれません。
 保護者の方もたくさん参加いただきありがとうございました。
画像1
画像2
画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

お知らせ

学校経営方針

学校だより

研究発表会

研究

学校評価

配布プリント

学校いじめ防止基本方針

ほっこり(保健だより)

台風等に対する非常措置

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

小中一貫教育

学校運営協議会

京都市立朱雀第七小学校
〒604-8841
京都市中京区壬生東土居ノ内町20
TEL:075-311-0307
FAX:075-311-4697
E-mail: suzakudai7-s@edu.city.kyoto.jp