京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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令和6年度新入学児対象 就学時健康診断のお知らせ 令和5年11月28日(火) 

平成29年が終わります

 年の瀬も押し迫ってまいりました。平成29年も間もなく幕を閉じます。
 保護者の方々,地域の方々には,この1年朱七校の取組にご理解,ご支援いただき,誠にありがとうございました。 4月からの新しい体制の中での学校教育や運営に関わって,一定の理解を示していただき,ご支援いただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
 平成30年もますます良い1年となりますように。子どもたちの,保護者の,地域の方々の幸がたくさんありますように。

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後期1 終了しました

 今年も残すところ,あと十日あまりとなりました。この1年,保護者・地域の皆様方には,朱七教育推進のため,ご支援・ご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。来年も引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 本日,後期1が終了しました。朝会で,4月からの様々な出来事を振り返りました。新しい学年に進級した時,どんなめあてを立てていたのでしょうか。そして,今日までどのような毎日を過ごしてきたのでしょうか。今回は,特に「学習の様子」を振り返ってみました。学習の基本として,当然できていてほしいことを,学習の様子の写真を見せながら振り返りました。
 冬休みの間に,平成29年(2017年)が終わり,平成30年(2018年)が始まります。この節目のときに,じっくりと自分のことを振り返ってほしいと思います。自分は何を学び,どのように成長してきたのかをじっくりと考えてみてください。
 年が明け,1月9日(火)に後期2が始まります。その日には,一人一人が自分のめあてをもって登校してきてほしいと思います。明日からの冬休み,安全面,健康面において様々な点でご留意いただき,元気に過ごしてほしいと思います。

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人権集会で

 12月11日人権集会を行いました。12月1日の人権朝会の話を受けて,各学年で「人権」について,「人を大切にすること」について話し合い,この人権集会で発表してくれました。
 1年生は,一人一人のちがうところについて考え,でも,一人一人がいいところをもっていると気付きました。そして,人を大切にするために,私達にもできることは何かについて考えていました。
 2年生は,自分がもっている勇気について考えました。どんな勇気があるか、たくさん例をあげていました。その勇気を出すことは,家族や友達のためでもあり,自分のためであることに気付くことができました。一人一人が笑顔で過ごせるように,勇気をだしていこうと話していました。
 3年生は,外国の言葉での「ふわふわ言葉」をたくさん集めていました。言葉の壁を越えて,「ふわふわ言葉」を掛けることができれば,みんななかよしになれるでしょう。やさしい言葉で,人と接する大切さについて話してくれました。
 4年生は,弱視ゴーグル体験から得られたことを話していました。この体験を通して,自分の行動を見直すことができたようです。ユニバーサルデザインという言葉もありますが,相手の気持ちに寄り添うことの大切さを学んだようです。
 5年生は,男女仲良くということについて考えました。ちがいを大切にすること,みんな同じだと助け合えないことを学び,一人一人のよさを見つける大切さに気付くことができました。合わせて,家族の中での役割分担についても考えていました。
 6年生は,「人を大切にする」ということについて,自分たちでめあてを決めました。そして,そのめあてを意識して行動できたかを振り返りました。めあてを決めるだけでなく,それを実行できているかを振り返ることはとても大切なことです。

 この会はハッピープラン委員会の子どもたちが進行してくれました。各学年の発表のあとは,みんなで仲良くなることのできるゲームをして楽しみました。アイビーペアの学年で「カード合わせゲーム」をしました。ぴったり合うカードを持っている人をさがすというものです。1年と6年のペアを見ていると,背の高い6年生が,1年生に合わせてしゃがんでいる姿が見られました。これも,相手を大切に思う気持ちの表れで,自然にできていることに感心させられました。

 12月人権月間に学校みんなで考えた「人を大切にすること」そして,「自分を大切にすること」。このことを,常に考えられる朱七の子であってほしいと願っています。

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ハートフル参観・懇談 ありがとうございました

 12月6日にハートフル参観・懇談を行いました。たくさんの保護者の方に来ていただきました。ありがとうございます。
 人権月間の取組の一つとして,子どもたちが学習する様子を参観いただき,その後の懇談では,保護者のみなさんといっしょに人権について考える時間をもたせていただきました。
 学校では,年間を通して,様々な教育活動の中で「人権」について学ぶ機会を設けています。学校だよりにも書きましたが,「人を大切にすること」は,だれでも分かっています。でも,うまくいかないことがあるのです。その時々に,一人一人の子どもたちが立ち止まって考えることのできる場をもつことを大事にしたいと思っています。「人を大切にする」と口で言うだけでなく,行動に表すことができるように,子どもたちを見守っていきたいと思います。
 保護者・地域の皆様も,いっしょに子どもの「人権」に対する意識を高めることができるように,声掛けしていただけるとありがたいです。
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人を大切にしていますか?

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 12月は「人権月間」です。子どもたちと一緒に『人権』について考える月にしています。人権朝会で,「人を大切にする」ことについて考える場をもちました。日頃から,どの学級でも「人を大切にする」ことについては話してきています。だれもが人を大切にしなければならないことは分かっています。でも,どうすればよいのか本当に分かっているのでしょうか。「人を大切にする」ということはどういうことなのかを具体的に考えることで,実際に行動に移していけるようにしたいものです。
 朝会では,子どもたちに「人を大切にする」とは,どうすることかを尋ねてみました。「あいさつをする」「〜さんをつけて名前をよぶ」「いっしょに遊ぶ」「やさしくする」・・・たくさんの意見を出してくれました。
 そこで,「ちがい」ということから考えてみることにしました。『ちがいを豊かに』という本があります。(岩川直樹,木原千春著・大月書店)私たちの身の回りには,たくさんの「ちがい」があります。その「ちがい」を豊かなものにできることもあるというのです。それは,一人一人の「ちがい」,一つ一つの「ちがい」を認め合い,そのよさに気付くことだと思います。「個性」や「自分らしさ」という言葉もあります。一人一人が自分に自信をもち,堂々と行動できたならば,きっとその人らしい生き方につながるのでしょう。しかし,人は決して一人で生きていけません。仲間の力が必要です。一人一人の「ちがい」を認めた上で,お互いの力をつなげることや重ねることで,さらに大きな力となることでしょう。筆者は,「私たちは みんな弱いところがあるから,その弱い何かで ちがうだれかと つながっていける」と述べています。力を合わせることや助け合うということは,その弱さを補い合うことなのかもしれませんね。
 そこで,もう一度「人を大切にする」ということにもどってみましょう。「ちがい」を知って,自分が今まで気づかなかったことを発見する。その時に,どのような言葉かけをするか,どのような行動をするか考えてほしいと思います。「人を大切にできる」人は,実は「自分を大切にしている」人ではないでしょうか。
 この話を受けて,各学年・学級で話し合いを行い,人権集会で発表することになっています。各家庭でも,家族の中で「一人一人を大切にできているかな」「一人一人を大切にするってどういうことかな」と話し合う場をもってみてください。そして,私たち大人も,人権を視点に自らの言動を振り返ることも大切ですね。子どもに背中を見せることができる大人として,自分を振り返りたいと考えます。

平成30年度入学児童の就学時健診がありました

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 平成30年度に入学する子どもたち対象の就学時健診が行われました。
 入学してくるときに6年生として迎えることになる現5年生が,お手伝いをしてくれました。ちょっぴり緊張しながら,小さな子どもたちに優しく接せる姿が見られました。

 待っていただいている保護者の方々には,「ほっこり子育て講座」を開き,みんなで楽しく会話する場をもちました。
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学芸会で見せた子どもたちの姿

 学芸会が行われました。朝登校してくる子どもたちの様子から,今日の日をとても楽しみにしているのが伝わってきました。どの学年も,一人一人が一生懸命になって演じたり演奏したりしている姿が見られました。大きな舞台の上で発表することは,とても緊張しますが,やり遂げた時には大きな満足感となります。今回の学芸会では,主に二つの点に留意しながら取組を進めてきました。
 一つ目は,自分の舞台での発表の中で力を出し切れるようにすることです。あらゆる活動において「めあてをもつ」ということを大事にしています。この学芸会の取組でも,一人一人が何をめあてとするのか,そして,それに向けてどのようにがんばるのかを考えられるようにしてきました。また,練習の中では,友達との関わりも大切になります。共に励まし合い,助け合いながら仕上げていきます。うまくいかなかったり,困ったりした時に,いっしょにがんばる友達がいてくれること,そして,声を掛けてくれることが,がんばる力につながります。
 二つ目は,鑑賞の仕方です。だれもが一生懸命発表するので,それをしっかり見てほしいのです。じっとすわっているのはしんどいかもしれませんが,がんばる仲間をしっかり見守ってほしいと願っていました。さらに,他の学年のがんばりを見て,自分に取り入れることを見つけてほしいと思っていました。だから,鑑賞に関しても,今日までに一人一人がめあてをもって臨むようにしてきました。ここで初めて,すべての学年の発表を見合う意味があります。
 
 保護者の皆様,地域の皆様,子どもたちの発表はいかがだったでしょうか。子どもたちが家庭で練習する時に,おそらく,励ましやアドバイスをしていただけたのではないでしょうか。一人一人が家で練習していた姿が,今日学年・学級の中の一人としてどのように皆様の目に映っていたでしょうか。成長を少しでも感じていただけたなら幸いです。上の二つの点は,どうだったでしょうか。各クラスでも振り返りをしています。おうちでも,お子様に聞いいただき,学芸会から学んだことを話す場をもってください。そして,一人一人のがんばりをうんとほめてあげてください。
 保護者の方々の鑑賞スペースが限られている中,譲り合って鑑賞いただきましてありがとうございました。今後とも,学校の中で大きく育っていく子どもたちの姿を,一緒に見守ってください。

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中学生の「生き方探究・チャレンジ体験」

 京都市では,中学生が様々な社会体験活動に取り組む「生き方探究・チャレンジ体験」推進事業が行われています。本校の卒業生が「先生」として学校に来ています。「将来先生になりたい。」「自分が小学校だったときに来られた先輩がかっこよかったから。」など,動機は様々です。
 7日から10日までの4日間です。教室に入って,様々な先生の仕事を体験しています。小学生の子どもたちもとてもうれしそうです。この4日間で,いっぱい学んでほしいと思います。
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大文字駅伝支部予選会を終えて

 6年生全員で取り組んできた大文字駅伝を一つの目標とした朝のランニング。週3回の朝の練習を,一人一人が様々な思いで走っていたことでしょう。
 その力をためす一つの機会として,12名の代表選手が支部の予選会に出場しました。実際にたすきをつないだのは8人の子どもたちでしたが,6年生全員の応援に支えられてのことでした。
 結果は6位。一人一人が練習してきた力を出し切ってのものでした。子どもたち一人一人は,このことを通してたくさんのことを学んでくれました。一つのことに向かって取り組むことの意義を感じてくれたでしょうか。この結果をばねにして,これからの日々を過ごしてほしいと思います。
 応援に来てくださった保護者の皆様,また,今まで様々なところで支えてくださった皆様に感謝いたします。今日の子どもたちの走りが,たくさんの方に支えられていたということも気づいてほしいと思っています。
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読書の秋 本に親しんでほしい

 11月1日に朝会を行いました。子どもたちには,「古典」の話と,読書を大切にしてほしいことについて話しました。
 11月1日は「古典の日」です。「古典の日」を機会に,子どもたちには「古典」にも親しんでほしいと思っています。辞書によると,「古典」とは,古い時代に書かれた書物であり,歴史的価値をもつものと書かれていました。「古典」と言ったら難しいもののように思いますが,決して,難しいものではありません。国語の教科書にも「古典」が載っていて,子どもたちは学年に応じて古典に触れる機会をもちます。各学年国語学習の中で,子どもたちは楽しみながら「古典」を学んでいくことになります。
 本校の図書室にも「古典」に関する本がたくさんあります。その中の一つ「寿限無」という本を紹介しました。「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ・・・ちょうきゅうめいのちょうすけ」という長い名前をつけたお話で,みなさんも知っておられることでしょう。他にも図書室には,「古典」に関する本がたくさんあります。この「古典の日」に合わせて各学級でも「古典」に触れる学習を行いました・子どもたちに尋ねてみてください。
 この話と合わせて,「読書」について考えてみました。「あなたは,読書(本を読むこと)が好きですか。」と問いかけると,予想以上にたくさんの子どもたちが手を挙げていました。うれしい気持ちになりました。
 しかし,子どもたちの読書についての実態には課題があります。先日お配りした学校評価の分析でもお伝えしましたが,子どもが進んで読書をすることについては課題が見られます。図書室の本の貸し出し冊数を見ても決して多いとは言えません。本を読むことは「心の栄養」を補給することだと思っています。たくさん本が用意されている図書室にもっと足を運んで,たくさんの本を手にしてほしいと思います。学年・学級でも,子どもたちが本に親しむことができるように取り組んでいきます。
 各家庭におかれましても,本を読むことについてお話しいただき,いっしょに読書する時間をとってみてください。


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