京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/08
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ハートフルマーク
令和6年度新入学児対象 就学時健康診断のお知らせ 令和5年11月28日(火) 

ハートフル参観・懇談 ありがとうございました

 12月6日にハートフル参観・懇談を行いました。たくさんの保護者の方に来ていただきました。ありがとうございます。
 人権月間の取組の一つとして,子どもたちが学習する様子を参観いただき,その後の懇談では,保護者のみなさんといっしょに人権について考える時間をもたせていただきました。
 学校では,年間を通して,様々な教育活動の中で「人権」について学ぶ機会を設けています。学校だよりにも書きましたが,「人を大切にすること」は,だれでも分かっています。でも,うまくいかないことがあるのです。その時々に,一人一人の子どもたちが立ち止まって考えることのできる場をもつことを大事にしたいと思っています。「人を大切にする」と口で言うだけでなく,行動に表すことができるように,子どもたちを見守っていきたいと思います。
 保護者・地域の皆様も,いっしょに子どもの「人権」に対する意識を高めることができるように,声掛けしていただけるとありがたいです。
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人を大切にしていますか?

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 12月は「人権月間」です。子どもたちと一緒に『人権』について考える月にしています。人権朝会で,「人を大切にする」ことについて考える場をもちました。日頃から,どの学級でも「人を大切にする」ことについては話してきています。だれもが人を大切にしなければならないことは分かっています。でも,どうすればよいのか本当に分かっているのでしょうか。「人を大切にする」ということはどういうことなのかを具体的に考えることで,実際に行動に移していけるようにしたいものです。
 朝会では,子どもたちに「人を大切にする」とは,どうすることかを尋ねてみました。「あいさつをする」「〜さんをつけて名前をよぶ」「いっしょに遊ぶ」「やさしくする」・・・たくさんの意見を出してくれました。
 そこで,「ちがい」ということから考えてみることにしました。『ちがいを豊かに』という本があります。(岩川直樹,木原千春著・大月書店)私たちの身の回りには,たくさんの「ちがい」があります。その「ちがい」を豊かなものにできることもあるというのです。それは,一人一人の「ちがい」,一つ一つの「ちがい」を認め合い,そのよさに気付くことだと思います。「個性」や「自分らしさ」という言葉もあります。一人一人が自分に自信をもち,堂々と行動できたならば,きっとその人らしい生き方につながるのでしょう。しかし,人は決して一人で生きていけません。仲間の力が必要です。一人一人の「ちがい」を認めた上で,お互いの力をつなげることや重ねることで,さらに大きな力となることでしょう。筆者は,「私たちは みんな弱いところがあるから,その弱い何かで ちがうだれかと つながっていける」と述べています。力を合わせることや助け合うということは,その弱さを補い合うことなのかもしれませんね。
 そこで,もう一度「人を大切にする」ということにもどってみましょう。「ちがい」を知って,自分が今まで気づかなかったことを発見する。その時に,どのような言葉かけをするか,どのような行動をするか考えてほしいと思います。「人を大切にできる」人は,実は「自分を大切にしている」人ではないでしょうか。
 この話を受けて,各学年・学級で話し合いを行い,人権集会で発表することになっています。各家庭でも,家族の中で「一人一人を大切にできているかな」「一人一人を大切にするってどういうことかな」と話し合う場をもってみてください。そして,私たち大人も,人権を視点に自らの言動を振り返ることも大切ですね。子どもに背中を見せることができる大人として,自分を振り返りたいと考えます。

平成30年度入学児童の就学時健診がありました

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 平成30年度に入学する子どもたち対象の就学時健診が行われました。
 入学してくるときに6年生として迎えることになる現5年生が,お手伝いをしてくれました。ちょっぴり緊張しながら,小さな子どもたちに優しく接せる姿が見られました。

 待っていただいている保護者の方々には,「ほっこり子育て講座」を開き,みんなで楽しく会話する場をもちました。
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学芸会で見せた子どもたちの姿

 学芸会が行われました。朝登校してくる子どもたちの様子から,今日の日をとても楽しみにしているのが伝わってきました。どの学年も,一人一人が一生懸命になって演じたり演奏したりしている姿が見られました。大きな舞台の上で発表することは,とても緊張しますが,やり遂げた時には大きな満足感となります。今回の学芸会では,主に二つの点に留意しながら取組を進めてきました。
 一つ目は,自分の舞台での発表の中で力を出し切れるようにすることです。あらゆる活動において「めあてをもつ」ということを大事にしています。この学芸会の取組でも,一人一人が何をめあてとするのか,そして,それに向けてどのようにがんばるのかを考えられるようにしてきました。また,練習の中では,友達との関わりも大切になります。共に励まし合い,助け合いながら仕上げていきます。うまくいかなかったり,困ったりした時に,いっしょにがんばる友達がいてくれること,そして,声を掛けてくれることが,がんばる力につながります。
 二つ目は,鑑賞の仕方です。だれもが一生懸命発表するので,それをしっかり見てほしいのです。じっとすわっているのはしんどいかもしれませんが,がんばる仲間をしっかり見守ってほしいと願っていました。さらに,他の学年のがんばりを見て,自分に取り入れることを見つけてほしいと思っていました。だから,鑑賞に関しても,今日までに一人一人がめあてをもって臨むようにしてきました。ここで初めて,すべての学年の発表を見合う意味があります。
 
 保護者の皆様,地域の皆様,子どもたちの発表はいかがだったでしょうか。子どもたちが家庭で練習する時に,おそらく,励ましやアドバイスをしていただけたのではないでしょうか。一人一人が家で練習していた姿が,今日学年・学級の中の一人としてどのように皆様の目に映っていたでしょうか。成長を少しでも感じていただけたなら幸いです。上の二つの点は,どうだったでしょうか。各クラスでも振り返りをしています。おうちでも,お子様に聞いいただき,学芸会から学んだことを話す場をもってください。そして,一人一人のがんばりをうんとほめてあげてください。
 保護者の方々の鑑賞スペースが限られている中,譲り合って鑑賞いただきましてありがとうございました。今後とも,学校の中で大きく育っていく子どもたちの姿を,一緒に見守ってください。

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中学生の「生き方探究・チャレンジ体験」

 京都市では,中学生が様々な社会体験活動に取り組む「生き方探究・チャレンジ体験」推進事業が行われています。本校の卒業生が「先生」として学校に来ています。「将来先生になりたい。」「自分が小学校だったときに来られた先輩がかっこよかったから。」など,動機は様々です。
 7日から10日までの4日間です。教室に入って,様々な先生の仕事を体験しています。小学生の子どもたちもとてもうれしそうです。この4日間で,いっぱい学んでほしいと思います。
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大文字駅伝支部予選会を終えて

 6年生全員で取り組んできた大文字駅伝を一つの目標とした朝のランニング。週3回の朝の練習を,一人一人が様々な思いで走っていたことでしょう。
 その力をためす一つの機会として,12名の代表選手が支部の予選会に出場しました。実際にたすきをつないだのは8人の子どもたちでしたが,6年生全員の応援に支えられてのことでした。
 結果は6位。一人一人が練習してきた力を出し切ってのものでした。子どもたち一人一人は,このことを通してたくさんのことを学んでくれました。一つのことに向かって取り組むことの意義を感じてくれたでしょうか。この結果をばねにして,これからの日々を過ごしてほしいと思います。
 応援に来てくださった保護者の皆様,また,今まで様々なところで支えてくださった皆様に感謝いたします。今日の子どもたちの走りが,たくさんの方に支えられていたということも気づいてほしいと思っています。
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読書の秋 本に親しんでほしい

 11月1日に朝会を行いました。子どもたちには,「古典」の話と,読書を大切にしてほしいことについて話しました。
 11月1日は「古典の日」です。「古典の日」を機会に,子どもたちには「古典」にも親しんでほしいと思っています。辞書によると,「古典」とは,古い時代に書かれた書物であり,歴史的価値をもつものと書かれていました。「古典」と言ったら難しいもののように思いますが,決して,難しいものではありません。国語の教科書にも「古典」が載っていて,子どもたちは学年に応じて古典に触れる機会をもちます。各学年国語学習の中で,子どもたちは楽しみながら「古典」を学んでいくことになります。
 本校の図書室にも「古典」に関する本がたくさんあります。その中の一つ「寿限無」という本を紹介しました。「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ・・・ちょうきゅうめいのちょうすけ」という長い名前をつけたお話で,みなさんも知っておられることでしょう。他にも図書室には,「古典」に関する本がたくさんあります。この「古典の日」に合わせて各学級でも「古典」に触れる学習を行いました・子どもたちに尋ねてみてください。
 この話と合わせて,「読書」について考えてみました。「あなたは,読書(本を読むこと)が好きですか。」と問いかけると,予想以上にたくさんの子どもたちが手を挙げていました。うれしい気持ちになりました。
 しかし,子どもたちの読書についての実態には課題があります。先日お配りした学校評価の分析でもお伝えしましたが,子どもが進んで読書をすることについては課題が見られます。図書室の本の貸し出し冊数を見ても決して多いとは言えません。本を読むことは「心の栄養」を補給することだと思っています。たくさん本が用意されている図書室にもっと足を運んで,たくさんの本を手にしてほしいと思います。学年・学級でも,子どもたちが本に親しむことができるように取り組んでいきます。
 各家庭におかれましても,本を読むことについてお話しいただき,いっしょに読書する時間をとってみてください。


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2年生 校外学習に出かけました

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 お天気が心配される中ですが,2年生の校外学習は実施することにいたしました。昨日からお天気を心配している子どもたちは,てるてる坊主を作っていました。まだ,曇り空ではありますが,少しはみんなの願いが届いたのでしょうか。
 元気にあいさつをして出発しました。出発前には,「マナーを守ること」「けがをしないようにすること」そして「楽しく過ごすこと」を確認しました。
 朝からお弁当の用意などありがとうございました。

後期の始業式を行いました

 今日から後期が始まります。6か月後には新しい学年に進みます。それまでに,どんなことをがんばろうと思うか,めあてをもって取り組んでほしいと話しました。
 一つ目は「自分を大切にする」ことです。自分を甘やかすということではありません。少し難しいことや苦手なことにも挑戦することで,自分の力を伸ばしてほしいと思います。そして,自分の思っていることや考えていることをしっかり伝えることもがんばってほしいと思います。
 二つ目は「友達を大切にする」ことです。やさしくすることはもちろんですが,相手がまちがったことをしていたら,「ダメ」と言って注意してあげることも大切です。また,自分が言った言葉やしてしまったことで,相手をいやな思いにしてしまうかもしれません。相手の話をきちんと聞いてあげることも必要でしょう。相手をいやな思いにさせることは,「いじめ」につながります。学校では「いじめ対策委員会」という組織があってみんなのことを見守っていることも話しました。
 朱七の子ども一人一人が「自分」と「友達」を大切にして,力を発揮してくれることを期待しています。
 始業式が終わった後,各教室でも後期にがんばることについて話し合っていました。
 保護者の皆様,地域の皆様,今後とも共に子どもたちを見守っていただけるとありがたいです。

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前期の終業式にあたって

 本日で前期が終了しました。1年のおよそ半分が終わったことになります。今日の終業式では,子どもたちといっしょに前期の振り返りを行うことにしました。振り返りたいことはたくさんありますが,その中でも「学習」にしぼって振り返りをしました。
 一つ目は「自分から進んで」ということです。「自分から進んで学習したと胸をはって言える人は手を挙げてください。」と投げかけると,ごくわずかの子どもが自信なさそうに手を挙げました。少し質問を変えて,「少しでも自分から進んで学習することができた人」と問うと,ずいぶんたくさんの子どもが手を挙げることができました。人に言われて学習しても,もちろん力はつくでしょう。でも,「自分から進んで」学習した方がずっと得ることは大きいのではないでしょうか。自分から進んで学習するためには,自分でめあてを決める必要があります。「〜できるようになりたい」「〜したい」と思った時こそ,やる気が起こります。また,学習したことに満足感や達成感を感じることができるのではないかと思います。
 二つ目は「頭を使う(考える)」ということです。考えていることは目には見えません。そこで,考えたことを言葉に表して「話す」「書く」という活動を行います。「みなさんは,学習時間にたくさん話しましたか」「自分の考えたことをしっかり書くことができましたか」という問いかけにぱらぱらと手が挙がりました。一人一人の考えをもとに,友達と話し合ったり,書いたものを読み合ったりします。友達の考えたことを交流するのです。交流を通して,自分の考えを確かにしたり,深めたり広げたりすることにつながります。
 この「自分から進んで」「頭を使う(考える)」は学習の時間だけではありません。生活の中でも,とても大切なことなのです。

 子どもたちの前期の学校でのがんばりを,「通知票」という形で今日家に持って帰っています。学校だより10月号でもすでにお伝えしていますが,子どもたちをやる気にさせるかどうかは,通知票の見方で決まります。通知票を真ん中に置いて,親子の対話の時間をぜひとってください。子どもたちをほめてあげられる材料はいくらでも見つかると思います。通知票の向こうにあるもの(子どもの姿)を親子で探る機会にしてください。
 評価の良かったところは,しっかりほめてください。そして,何を頑張ったのか具体的に子どもが気付くことができるようにしてください。あまり良くなかったところは,子どもの思いを聞き取り,次のがんばりにつなげる励ましの言葉をかけてください。
 ここで大切なことは,子どもが自分で気付くことです。子どもたち自身が「学ぶこと」を楽しいと感じ,「学ぶこと」の大事さを感じ取ることを期待します。今学んでいること
の価値を知ることと合わせて,頑張っていることの楽しさを知ったり,少しずつできるようになり,自分がよりよくなっていくことに気付いたりしていくことが,将来にわたって
役に立つ力を育てると考えます。前期から後期に切り替わるこの時期を,学習のまとめと共に明日への意欲を育てるチャンスにしていきたいです。
 2日間のお休みをはさんで,10月16日からは後期が始まります。子どもたち一人一人が心新たに「めあて」をもって取り組めるように教職員一同力を合わせて子どもたちを見守っていきます。保護者の皆様,地域の皆様にも一緒に子どもの成長を見守っていただけることをお願いいたします。よろしくお願いします。


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学校行事
12/14 教職員研修のため,4時間授業
12/15 安全の日 個人懇談会
12/18 環境の日 朱七タイム(3年) 個人懇談会
12/19 個人懇談会

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