最新更新日:2024/04/25 | |
本日:38
昨日:109 総数:423958 |
4年 みさきの家 2日目を終えて
みさきの家 2日目を終えようとしています。
キャンプファイヤーを行いました。 火が燃える中,みんなで楽しく過ごしました。 最後は小さな火になりましたが,みんなの心の中には,大きな火が燃えていることでしょう。 このみさきの家の活動の中で、一人一人が力を発揮しています。うまくいかないこともあります。失敗もあります。でも,一人一人が力いっぱいでいることが本当にすばらしいです。たくさんの思い出をもって,明日帰ります。 少し疲れが出ている子供もいますが,みんな元気にしています。間もなく床につきます。 本日のホームページはこれで終わりとさせていただきます。 4年 みさきの家 1日目を終えて
4年生のみんなと1日過ごしました。
みんなの活動をよりよいものにしようとがんばっている姿が見られました。 一人一人ががんばり,力を合わせるすばらしさを感じています。 3日間の活動を通して,子どもたちがどのように成長していくかが楽しみです。 今日のホームページはこれにて終わりとさせていただきます。 明日の活動の様子も,随時お伝えしていくようにします。 朝早くから,準備いただき,お見送りにもきていただきました保護者の皆様ありがとうございました。 あいさつするって 気持ちいいね
あいさつは大切なものです。子どもたちは,今までに何度も「あいさつしましょう」と言われてきたことでしょう。
4月にこの学校に赴任し,子どもたちが登校するのを門で迎えた1日目に感じたことは,「この学校の子どもは,あいさつをよくするな。」「顔を見てあいさつしてくれる子どもが多いな」ということでした。しかし,毎朝門に立っていると,だんだん声が小さくなってきたり,あいさつしない子どもが目立ったりします。 月初めには,ハッピープラン委員会の子どもたちも,門に立ってあいさつ運動をしてくれます。ハッピープラン委員会の子がいるだけで,あいさつの声はよくなります。しかし,課題も見られます。ハッピープラン委員会の子どもたちが話し合い,課題と感じたことをもとに,全校で話し合う時間をとることにしました。6年生の児童が,1年から5年の各教室に行き,小グループでの話し合いを行いました。 あ あかるく い いつも さ さきに つ つたえよう この中で,できていないのは「さきに」ではないかということで,「さきに」あいさつするために,どうすればよいかをグループごとに話し合いました。各グループに入った6年生が中心になって,どのグループでもしんけんに話し合う姿が見られました。 この話し合いを経て,翌日の朝,ハッピープラン委員会の子どもは,朝からあいさつしに門に立ってくれました。いっしょに立っていると,驚くほどあいさつの声が響いているのです。大きな声で元気よく,そして,「さきに」あいさつしようと,みんなが声を進んで出しているのがわかりました。それから1週間たっても,まだ朝のあいさつは気持ちよく行われています。このすばらしいあいさつは,門だけではなく,廊下で出会った時にも見られます。 自分たちで課題を明確にして話し合ったことが,このように,すばらしい姿として見られるのはうれしいものです。先生に言われたから,親から言われたからではなく,自分たちで,何とかしようとしたからこそ,変われたのではないかと思います。 このすばらしいあいさつがいつまでも続いて,「気持ちのいいあいさつができる朱七の子」であってほしいと願っています。 めあてをもって
早くも6月を迎えました。初夏を思わせる暑さの中に,すがすがしい風も吹いています。
6月1日の朝会では,子どもたちに「めあてをもって」ということについて話しました。 教室で学習するときには,黒板に「今日のめあて(学習課題)」が示され,子どもと確認しながら学習が進みます。何か取組をするときには,はじめに「何をがんばりますか?」と一人一人のめあてを書いたり話したりします。学期のはじめや1年のはじめにも「がんばること」を決めることがあります。 「めあて」を決めて,それに向かって取り組む姿はすばらしいものです。でも,「めあて」を決めるだけではいけません。たとえば,「漢字の勉強をがんばろう」という「めあて」を立てたとしましょう。その子は,その「めあて」のために,漢字の練習を繰り返すことでしょう。でも,ここで大切なことは,「何のために,漢字の勉強をがんばるのか。」ということです。「漢字テストで100点をとりたい。」「○年生の漢字を全部覚えたい」「習った漢字を使って文章を書きたい。」等,その「めあて」が実現した時の自分の姿(目標)を描けているかが大切なのです。 自分が行動するときに,「何のために」と目的があり,「〜したい」「〜できるようになりたい」と目標があることは,とてもすばらしいことなのです。 今年度の学校教育方針にあげている一つに,「自ら進んで学習する子」というのがあります。「学習」ということばは,「生活」「行動」等に置き換えられます。行動するときには,「めあて」にそって自分で考え,判断することが求められます。「なぜ〜するのか」「どのように〜するのか」を考えます。そして,「よりよくするにはどうするか」「うまくいくためにはどうすればよいか」判断します。そして,最後には「うまくいったか」「何がよかったのか」「もっとよい方法はあるのか」と振り返ります。この一連の行動により,たくさんの力が身に付くことになり,人は成長するのです。 成功した時はうれしくなります。でも,失敗したり,相手にいやな思いをさせてしまったりと,よくない結果をもたらすことがあるかもしれません。そこで,大切にしたいことは,行動する前に自分でどう考えたかということ,また,結果を見て,しっかり振り返ることができるかということではないでしょうか。「めあて」をもつことで,自分の行動に責任をもつことにつなげてほしいものです。 ごみゼロの日の取組です
5月30日(ごみゼロ)の日に,全校で校内の清掃を行いました。自分たちの生活をとりまく学校内外の環境を見直し,自らよくしようとする気持ちを大切にしたいと取り組みました。
暑い日となりましたが,みんな一生懸命取り組むことができました。4年生は,森前公園に行っての清掃活動でした。 これからも,みんなが使う場所は,自分たちできれいにできるといいですね。 救命講習を行いました
教職員の研修の場として,消防署の方に来ていただき,救命講習を行っていただきました。救命処置や緊急時の対処方法を身に付け,お互いが協力し合って大切な命を守ることが必要です。そのため,毎年この研修を位置づけています。
実際にこのような場面があってはならないのですが,もしものために私たちは知っておく必要があります。 今回は,胸骨圧迫とAEDの使い方を学びました。 人が倒れたという実際の場面を想定した練習も行い,一人一人がどのように動けばよいか確認することができました。 5年 花背山の家を終えて
5年の宿泊学習「花背山の家」が終了しました。
すばらしい姿を見せてくれた5年生の子どもたちでした。 4日間という長い時間を,家から離れて過ごす中で,心配なことや不安なこともあったかと思います。学年で準備を進めてきて,成功させようと取り組んできました。その一つ一つが,子どもたちの手で実現していく毎日でした。しかも,その一つ一つの活動が自然いっぱいの中で行われたのです。 1日目のテーマは「協力」:一人ではできないことがいっぱいあります。テントを立てること,野外炊事でカレーライスをつくること・・・数えきれない場面があったことでしょう。そこで,自然に仲間が声を掛けあい,活動できたのではないでしょうか。みんなの心が一つになることで,力は何倍にもなることを経験しました。 2日目のテーマは「工夫」:よりよくするためには考えなければなりません。決められたことをするだけならいいのですが,突然の出来事に対応するとき,どうするか考えてほしい。そこで,工夫が生まれます。言われなくても「ぼくがするよ」「私もできるよ」と進んで行動する姿が見られました。 3日目のテーマは「挑戦」:今回は「山登り」に向かいました。いつもなら「もうだめだ」「やめたい」とマイナスの発言をしてしまうかもしれない子どもたち。でも,今回の山登りは違いました。お互いに励まし合いながら,一つの目標に向かってみんなで立ち向かう姿が見られました。みんなで山を登り切りました。 4日目のテーマは「感謝」:この4日間の活動が終わる今,みんなを支えてくれたものは何だったのか考えてほしいと思います。いつも隣にいてくれた友達。花背山の家の所員の方々。学校の教職員。そして,みんなを温かく送り出してくれたおうちの人。そんな周りの人々に目を向けられたでしょうか。 子どもたちはたくさんの思い出をもって帰ってきました。たくさんのことを学びました。少しかっこよく成長したのではないですか。解散式で話を聞く子どもの目は輝いていました。やり切った充実感があふれていました。おうちに帰って,どんな話をしているのでしょうか。経験したこと,感じたこと,学んだことを,しっかり伝えてほしいと思います。 明日からの学校生活で,きっと生かせることもあるでしょう。また,さらに成長できることを願っています。 おうちで待っていただいていた保護者の皆様,さぞ心配されたことでしょう。ホームページで活動の様子をできるだけ伝えようとしてきました。この4日間のホームページのアクセス数が毎日400に届く程でした。ホームページでお伝えしたことを,ぜひ,お子様の言葉で確かめてください。子どもたちは疲れていることと思います。今日はゆっくり休ませてあげてください。 この日を迎えるために準備いただきましたことに感謝いたします。また,たくさんの保護者がお迎えにきていただきました。ありがとうございます。 5年山の家の活動がスタートしました
5月22日(月)から25日(木)の4日間,5年生の花背山の家で宿泊学習を行います。
本日8時前から,大きな荷物を背負った子どもたちが登校してきました。 この学習では,花背の自然に親しみ,命の大切さを知り,自分たちの日常生活とは違う体験学習を楽しみます。また,5年生49名が力を合わせ,共同生活を行うことで,責任ある態度をもつことの大切さを知ってほしいと思います。 大変暑い日となりました。健康面には十分留意しながら活動を行っていきたいと思っています。 今日の日まで,この活動に向けた準備をしてくださった保護者の皆様には,感謝いたします。また,朝早くから子どもたちを見送りに来てくださった方々,どうもありがとうございました。 4日間の活動の様子は,ホームページにて可能限りお伝えさせていただきます。 子どもたちの活動の様子をご覧ください。 梛神社のお祭り
5月20日・21日の2日間は梛神社(梛の宮神社)のお祭りがありました。
そのお祭りのイベントの一つとして行列が行われました。 大変暑い日となりましたが,参加されたみなさんは町をねり歩かれました。 今年度は,休憩所の一つとして本校のグラウンド・体育館を使っていただきました。 歴史ある地域のイベント。 本校の児童も何人か,行列に参加していました。 全校児童で取り組んだ「1年生を迎える会」
入学してから1か月。すっかり学校生活にも慣れて,毎日を楽しく過ごしている1年生。その「1年生」を迎えるために,2年生から6年生のみんなが体育館に集まりました。今まで,各学年や委員会で準備を進めてきました。「いよいよ本番」という雰囲気がただよう中,「1年生を迎える会」が始まりました。
まずは,6年生が1年と手をつないで入場です。そして,会場の真ん中に来たら立ち止まって, 6年生「お名前は?」 1年生「○○です。」 6年生「○○さんの好きな食べ物は・・・です。」 と一人ずつ紹介していきます。一人一人の1年生,そして,そばについている6年生が,それぞれ輝く瞬間でした。ここで,すごく緊張していたのは,6年生だったかもしれません。6年生のお兄さん,お姉さんとしてのやさしさがあふれていました。 それから,2年生から6年生までが順番に出し物をしていきました。どの学年も,「1年生のために」「1年生を喜ばせよう」と工夫をこらしていました。1年生の子どもたちにはどのように伝わったでしょうか。 今日の会の中で,特に注目すべきは最高学年の6年生の姿でした。自分たちが,この会を成功させるのだという思いが,様々な言動に表れていました。先ほども紹介した「入場の様子」はもちろん,会が進んでいく一コマ一コマにおいて,6年生の緊張感がうかがえました。それが,最高点に達したのは,6年生の出し物です。「6年生お願いします。」という司会の言葉で立ち上がった瞬間,「いよいよだ。」「がんばろう。」という気合を感じました。みんなで歌う曲が2曲。1曲目は,1年生の名前を連ねた歌でした。よく覚えましたね。一人一人の顔を思い浮かべながら歌ってくれたことでしょう。そして,2曲目は「翼をください」の合唱。6年生のきれいな歌声が体育館の中に響きました。最高学年6年生として,見事な一歩を踏み出すことができました。 さらに,この会を企画・運営してくれた「ハッピープラン委員会」のみなさん,お疲れ様でした。委員会が発足してから初めての大きなお仕事。準備を重ねてきて,そして,本番は先生の力を借りることなく,自分たちで進行を務めてくれました。すばらしかったです。 今年度の一つの取組が終了しました。朱七小学校の子どもたちが,取組を一つ一つ終えるごとに,学んでくれることを期待しています。お忙しい中,参観にきてくださった保護者の皆様ありがとうございました。 |
|