京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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学校教育目標 『自ら学びに向かい、共に高め合い、未来を拓く子どもの育成』                       〜自分のよさに自信をもち、仲間とのつながりを大切にし、夢に向かう姿を求めて〜

5年山の家の活動がスタートしました

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 5月22日(月)から25日(木)の4日間,5年生の花背山の家で宿泊学習を行います。

 本日8時前から,大きな荷物を背負った子どもたちが登校してきました。
 この学習では,花背の自然に親しみ,命の大切さを知り,自分たちの日常生活とは違う体験学習を楽しみます。また,5年生49名が力を合わせ,共同生活を行うことで,責任ある態度をもつことの大切さを知ってほしいと思います。

 大変暑い日となりました。健康面には十分留意しながら活動を行っていきたいと思っています。

 今日の日まで,この活動に向けた準備をしてくださった保護者の皆様には,感謝いたします。また,朝早くから子どもたちを見送りに来てくださった方々,どうもありがとうございました。

 4日間の活動の様子は,ホームページにて可能限りお伝えさせていただきます。
 子どもたちの活動の様子をご覧ください。

梛神社のお祭り

5月20日・21日の2日間は梛神社(梛の宮神社)のお祭りがありました。
そのお祭りのイベントの一つとして行列が行われました。
大変暑い日となりましたが,参加されたみなさんは町をねり歩かれました。
今年度は,休憩所の一つとして本校のグラウンド・体育館を使っていただきました。

歴史ある地域のイベント。
本校の児童も何人か,行列に参加していました。
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全校児童で取り組んだ「1年生を迎える会」

 入学してから1か月。すっかり学校生活にも慣れて,毎日を楽しく過ごしている1年生。その「1年生」を迎えるために,2年生から6年生のみんなが体育館に集まりました。今まで,各学年や委員会で準備を進めてきました。「いよいよ本番」という雰囲気がただよう中,「1年生を迎える会」が始まりました。

 まずは,6年生が1年と手をつないで入場です。そして,会場の真ん中に来たら立ち止まって,
 6年生「お名前は?」
 1年生「○○です。」
 6年生「○○さんの好きな食べ物は・・・です。」
と一人ずつ紹介していきます。一人一人の1年生,そして,そばについている6年生が,それぞれ輝く瞬間でした。ここで,すごく緊張していたのは,6年生だったかもしれません。6年生のお兄さん,お姉さんとしてのやさしさがあふれていました。

 それから,2年生から6年生までが順番に出し物をしていきました。どの学年も,「1年生のために」「1年生を喜ばせよう」と工夫をこらしていました。1年生の子どもたちにはどのように伝わったでしょうか。
 
 今日の会の中で,特に注目すべきは最高学年の6年生の姿でした。自分たちが,この会を成功させるのだという思いが,様々な言動に表れていました。先ほども紹介した「入場の様子」はもちろん,会が進んでいく一コマ一コマにおいて,6年生の緊張感がうかがえました。それが,最高点に達したのは,6年生の出し物です。「6年生お願いします。」という司会の言葉で立ち上がった瞬間,「いよいよだ。」「がんばろう。」という気合を感じました。みんなで歌う曲が2曲。1曲目は,1年生の名前を連ねた歌でした。よく覚えましたね。一人一人の顔を思い浮かべながら歌ってくれたことでしょう。そして,2曲目は「翼をください」の合唱。6年生のきれいな歌声が体育館の中に響きました。最高学年6年生として,見事な一歩を踏み出すことができました。
 
 さらに,この会を企画・運営してくれた「ハッピープラン委員会」のみなさん,お疲れ様でした。委員会が発足してから初めての大きなお仕事。準備を重ねてきて,そして,本番は先生の力を借りることなく,自分たちで進行を務めてくれました。すばらしかったです。

 今年度の一つの取組が終了しました。朱七小学校の子どもたちが,取組を一つ一つ終えるごとに,学んでくれることを期待しています。お忙しい中,参観にきてくださった保護者の皆様ありがとうございました。


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憲法月間にかさねて

 本日,朝会を行いました。その中で,憲法月間に重ねて,子どもたちに考えてほしいことを話しました。体育館に集まった1年生から6年生の子どもたちが,いっしょに考える場となりました。
 日本国憲法の3原則「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」。小学生には難しい言葉が並んでいます。そこで,これを私たちの生活に当てはめてみて,何を大切にすればよいのかを投げかけました。
 私たちは生きている中で,多くの人と共に生活をしていきます。「家庭」「学校」「地域」での生活を見つめてみましょう。人との関わり,人との学び合い,その一つ一つにおいて,自分は何ができるのか考えてほしいと思います。自分を大切にすることと,相手を大切にすること。
 二つの例を挙げて考えてみました。
 一つ目は,「学校に来て,朝,先生に出会いました。あなたは,どうしますか?」
 二つ目は,「休み時間,一人でいる友達を見つけたら,あなたはどうしますか?」
 手を挙げてくれたお友達何人かに発表してもらいました。
 「あいさつする」「元気な声であいさつする」
 「いっしょにあそぼってさそう」「どうしたのって聞いて,悩んでいたら相談にのってあげる」という答えがかえってきました。
 
 相手を大切にしようと思う気持ちは,目には見えません。その気持ちは,ことばや行動に表れるのです。いや表さなければならないのです。「どんなことばを発するのか」「どんな行動をとるのか」,その時その場面において自分で考えられる人になってほしいと思います。「相手を大切にする気持ち」を,「ことばにする」「行動に表す」ことを,みんなにがんばってほしいこととして伝えました。
 ご家庭でも,話題にして考えてみてください。
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学校行事
5/24 5年 花脊山の家
5/25 5年 花脊山の家
5/30 ゴミ0の取組
避難訓練
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