京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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令和6年度新入学児対象 就学時健康診断のお知らせ 令和5年11月28日(火) 

よんきゅう絆プロジェクト 合同授業研究会

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 小中一貫教育の取組として行っているよんきゅう絆プロジェクトで,今年度1回目の合同授業研究会を行いました。朱雀第七小学校の授業を,朱雀第四小学校と朱雀中学校の先生方に見に来ていただきました。
 授業は1年と6年の国語の授業です。授業の後は部会に分かれて,子ども達の学習の様子から,指導の在り方について話し合いました。他の小学校や中学校の先生に見ていただくことで,本校の研究の取組を知っていただくと共に,さらに考えていくべきことを確認することができました。
 参加いただきました先生方ありがとうございました。

今年初めての土曜学習

 平成30年度1回目の土曜学習を行いました。今年度は,学校運営協議会の組織も見直しましたが,さらに,1年間の土曜学習の内容も検討し直しました。今まで行っていたことに様々な取組をプラスしました。今日は,その1回目となりました。申し込み数が,昨年度よりかなり増え,50名近くの子ども達の参加で行うことができました。
 一つは,漢字の学習です。1月に本校を準会場とした漢字検定を行います。それに向けて,3回漢字の学習を行います。漢字検定を受ける・受けないにかかわらず,漢字を学習したい子どもに参加してもらおうと企画しました。漢字を使った様々な問題を解くプリントに挑戦しました。1年生は教室では,今ようやくひらがなの学習が終わったところです。でも,参加してくれた1年生は,教室で習うより先に漢字に触れる機会としました。2年生から6年生の子ども達は,主に一つ前の学年の漢字を使って解く問題に挑戦しました。最後には,「自分は今年,何級のテストを受けようか」を診断するチャレンジテストを行いました。これからの学習で,漢字を楽しく学んでいきたいと思います。

 もう一つは,みどりクラブです。この朱七校は緑がいっぱいの学校です。それをお手伝いしてきてくれた活動が「みどりクラブ」です。草抜きをしたり,新しい苗を植えてくれました。暑い中,汗をかきながら一生懸命取り組んでくれました。また,地域の方やPTAお方もお手伝いしてくださいました。ありがとうございます。
 
 土曜学習は,これからも続きます。今日参加してくれた子どもたちはもちろん,今日参加しなかった子どもたちも,ぜひ参加してみてください。また,ボランティアとしてお手伝いいただける地域の方,保護者の方がおられましたら,学校まで連絡ください。学校運営委員会の様々な活動のボランティアは,随時受け付けています。学校運営協議会 ボランティアの募集についてをご覧ください。
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みさきの家の活動を終えて

 3日間のみさきの家の宿泊学習を終えて,元気に帰ってきました。4年生38名の子ども達と共に過ごした3日間。楽しい思い出がいっぱいできました。
 出発前に子ども達に2つのことお願いしました。
 1つ目は「自分で考えて行動すること」です。学校とは違う環境の中で,一人一人がしっかり考えて行動する場面がたくさんあります。事前にしおりをもとに,一日一日の予定を確認しています。でも,当日何が起こるかわかりません。予定通りに進まない時や,うまくいかない時に,「どうすればよいか」自分で考えてほしいのです。実際,天候のため予定を大幅に変更して活動を行いました。また,みさきの家の約束の一つ「5分前行動」をするためには,見通しをもって動かなければなりません。そんな時,自分でしおりを見ながら行動できたでしょうか。困った時,人に尋ねることができたでしょうか。子ども達の行動を見ていると,「分からないな」と思った時に,止まってしまう傾向にありました。「これでいいのかな」「今動くのかな」と困っている様子は見えるのですが,そこからなかなか行動に移せず,時間ばかりが過ぎていくことが多々ありました。失敗を恐れているのかもしれません。そんな時こそ,お互いに声を掛けたり,誰かに尋ねたりすればよいのです。
 2つ目は「仲間を大切にすること」です。普段よりはるかに長い時間一緒に過ごしました。だからこそ仲間のことを理解し,よさを見つけてほしいと思いました。グループで行動する場面もたくさんありました。そこでは,協力しなければなりません。自分の思いを伝えなければ分かり合えません。仲間にやさしい声掛けをしている人がいました。さりげなく,友達を助けている人もいました。また,一人一人が自分の役割を果たそうと努力している姿も見られました。「自分」のことだけ考えていたのではうまくいきません。相手の思いを推し量ることも必要です。
 これらの2つのことは,これからの学校生活でも求められます。このみさきの家の活動で学んだことを,生かしていってほしいと思います。
 ホームページでもお伝えしましたが,思い出に残る活動をたくさん行っています。子ども達の声で,おうちの人に語ってほしいと思います。保護者のみなさん,ゆっくり聞いてあげてください。
 このみさきの家に向けて準備いただいた保護者の皆さん,本当にありがとうございました。作っていただいたお弁当をおいしそうに食べる様子,袋一つ一つに何が入っているかを書いてくださっているのを頼りに荷物整理をする様子等,様々なところで子ども達もおうちの方々への感謝の気持ちをもったと思います。また,お見送りやお迎えにたくさん来ていただきありがとうございました。バス到着場所でのお見送り,お迎えについてご遠慮いただきましたことにも感謝します。本当にありがとうございました。

 最後になりますが,4年生の子ども達がみさきの家で楽しく過ごしている中,大きな地震が起こり,大変だったと聞いています。私自身も,学校と連絡をとりながら状況を把握しておりました。遠いところから何もできないことを歯がゆく思っていました。しかし,保護者の皆様の迅速な対応で,スムーズに引き渡しができたと聞いております。メール配信が届かなくて迷惑もかけたようですが,そこでは保護者同士で連携くださったのではないでしょうか。またPTA役員や地域の皆様もお力添えいただいたようです。本当にありがとうございました。学校・家庭・地域の協力の大切さを改めて感じさせられました。まだ余震も続くようです。安全については十分見守っていきたいと思います。

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PTA 溝掃除

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 PTAの呼び掛けで,運動場の溝掃除をしていただくことになりました。日曜参観の後のこの日を選んで,たくさんの方に来ていただくことを願っていました。
 暑い中でしたが,本当にたくさんの保護者の方,そして地域の方もお集まりいただきました。人数が多かったので,予定していたよりもたくさんの溝をきれいにすることができました。花壇まわりの草抜きもしてくださいました。

 来てくださったみなさん,本当にありがとうございました。
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日曜参観 2

 3時間目の朱七教育説明会には100名を超える保護者の方が参加いただきました。学校として今大切にしたいことをお伝えする場をさせていただきました。新学習指導要領の全面実施を2年後にひかえ,今何を大切にしようと思っているかをお話させていただきました。6年生が4月の実施した全国学力・学習状況調査の問題を実際に見ていただき,今子ども達に育成すべき資質・能力とは何なのかを知ってもらいました。
 また,新学習指導要領のポイントの一つに「社会に開かれた教育課程」があります。学校と家庭・地域がトライアングルになり,共に共通理解しながら進めていくことの大切さをお話させていただきました。学校の方針や取組を随時お伝えさせていただくことで,保護者・地域に皆様に知っていただきたいと思っています。

 4時間目の引き渡し訓練は,今年は教室での引き渡しといたしました。皆様のご協力で,スムーズに引き渡しをすることができました。あってはならないのですが,万が一のとき,あわてないために,私たちが大人がきちんと訓練しておくことが大切です。ご協力いただきました保護者の皆様ありがとうございました。

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日曜参観 ありがとうございました

 朝早くから,たくさんの方が参観に来てくださいました。子ども達は,とてもうれしそうです。いつも以上に背筋がピンと伸びて,がんばろうとする様子がうかがえました。
 子ども達の学習する様子はいかがでしたか。今回は,どの学年も一時間は道徳の授業を公開いたしました。今年から道徳は「特別の教科 道徳」となり,教科書とノートが配布されています。とはいえ,他の教科とは違い,テストで学んだことを評価することはできません。授業中の子どもの発言やノートに書いた思いや考えをもとに,子どもがその道徳的に価値についてどのように考えたかを見ていきたいと思っています。
 また,もう一時間の教科の学習では,一人一人が自分の思いや考えを表現する場が用意されていたでしょうか。
 各ご家庭で,ぜひお子様のがんばっていた姿を話題にしていただけるとありがたいです。

 たくさんの保護者の皆様に参観いただきましてありがとうございました。

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6月になりました

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 昨日の夜は激しい雨が降っていましたが,今日はすがすがしい初夏を思わせる日となりました。早くも6月。学校・学年・学級での様々な取組が進み,子ども達のがんばりが見え始めています。と同時に,課題も明らかになってきています。教職員みんなで話し合いを進めながら,子ども達の力を伸ばせるようにしていきたいと思っています。
 私達教員は,授業改善をめざし日々取り組んでいます。今年度の学校教育方針にあげている目ざす子ども像の一つに,「かしこい子〜自分の考えをもち,自ら学ぶ子〜」というのがあります。もちろんこれは授業場面だけで求める姿ではありませんが,授業場面では特に考えるべきことです。授業で学んだことが,子ども達の「力」となるように,日々授業改善のための研修を重ねているところです。
 授業では,子どもたちが考える場面を大切にしています。でも,考えている様子は目には見えません。そこで,その自分の思いや考えを表現することで確かめられるようにします。授業の中で,話したり,書いたり,話し合ったりする場面を設けているのはそのためです。
 今日の朝会では,教頭がめざす子ども像の一つ「かしこい子」について話しました。その中で,「ことば」の役割について考えてみました。「ことば」により,「思考(考えること)」「記憶(覚えること)」「伝達(伝えること)」ができます。まずは「ことば」にしてみましょう。「ことば」にして「書いたり」「話したり」することで,どんなよいことがあるのでしょう。
 ・考えていたことに気付く。
 ・考えが整理できる。
 ・考えが膨らむ。

 さらに,友達と「ことば」で伝え合うことにより,
 ・考えていたことを人に伝えられる。
 ・考えていたことを確かめられる。

 このように,「ことば」にして話したり書いたりすることはとてもよいことにつながるのです。でも,「どうも苦手だな。」「はずかしいな。」と思うのも確かです。そこで,「ちょっとした勇気」が必要です。さらには,それをあたたかく受け止める学級集団も必要です。
 めざす子ども像の一つ「かしこい子」に近づくために,一人一人が自分の考えを「ことば」にできるようになってほしいと思います。

「参観日」は,保護者の皆様に授業を参観していただく機会です。授業の中で,子ども達が自分の思いや考えを表現する場をご覧ください。手を挙げて発表することももちろん,ノートやプリントに書いている姿,二人組やグループで話し合っている姿も見てください。お子様のそばまで行っていただいてもかまいません。「我が子が何を書いているのかな。」「隣の子と何を話しているのかな。」と確かめてみてください。「我が子が,どのように頭を働かせているかな?」「学んだことを,どのように表現しようとしているのかな?」と思いながら,授業を見ていただけるとありがいです。「手を挙げて発表しなかったけど,…と書いていたね。」「隣の子に…と話していたね。」と,おうちに帰ってから話して,ほめてあげてほしいと思います。


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