京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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学校教育目標 『自ら学びに向かい、共に高め合い、未来を拓く子どもの育成』                       〜自分のよさに自信をもち、仲間とのつながりを大切にし、夢に向かう姿を求めて〜

いよいよ3月です

 早くも3月。寒さもやわらぎ,早春の息吹を感じるこの頃です。
 今年度も残すところあとひと月となりました。4月からの1年間,保護者や地域の方々には,本校の取組に対して,ご理解・ご協力をいただきましたこと心より感謝申し上げます。朱雀第七小学校に赴任させていただいてもうすぐ1年。保護者の方々や地域の方々が,それぞれのお立場から子どもを見守ってくださっていることを知る毎日でした。
 今年度,学校教育目標を「自分のよさを磨き,一人一人が光り輝く子どもの育成〜自己を見つめ,なりたい自分の実現をめざして〜」として取り組んでまいりました。子どもたちには,自ら進んで行動すること,あいさつをすること,そうじをがんばることを心がけてほしいと伝えてきました。さて,1年を振り返ってどうだったでしょうか。
 自ら進んで行動するために,めあてをもつことと振り返ることを大切にしてきました。人から与えられるのではなく,自分でがんばること「めあて」を決めることで,自分の目標となりがんばろうとする意欲につながります。そんな機会を数多く設けてきたつもりです。そして,必ず振り返ることを大切にしてきました。振り返りの中で,自分のできるようになったことと,まだまだがんばらないといけないことを,自分で見つけるのです。この繰り返しが,子どもの主体性を高めると信じています。
 あいさつをすることは,相手意識,仲間意識の第1歩です。朝,校門で子どもたちを迎えます。当初は,なかなかあいさつができなかった子どもの中に,はっきりとした声であいさつをしてくれるようになった子どもがいます。毎日,必ず目を合わせてあいさつしてくれる子どももいます。月曜日の朝会で,「目を合わせてあいさつしてくれると,うれしいよ。」と伝えると,翌日からたくさんの子どもの顔が上がっています。目を合わせてくれる子どももうんと増えました。こんなあいさつがいいよと具体的に話すことで子どもは変わっていきます。よりよいあいさつができる子どもにしていきたいですね。
 そうじすることは,その場に出会う人に気持ちの良い思いを与えることにつながります。これも一つの相手意識です。よんきゅう絆プロジェクトの取組で,自分たちのそうじを見直す期間も設けました。そうじをしたり,身の回りを整理整頓したりすると,みんなが気持ちよくなることを実感してほしいと思います。

 残り1か月は1年間の自分の姿を振り返り,頑張りを認め合うとともに,次への課題を明らかにするときです。子どもたちが進んでよりよい言動につなげようとする後押しや見守りをしていきたいものです。最後までしっかりと取り組んでまいりたいと思いますので,引き続き力強いご支援をお願いします。


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