京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
本日:count up2
昨日:45
総数:426388
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 『自ら学びに向かい、共に高め合い、未来を拓く子どもの育成』                       〜自分のよさに自信をもち、仲間とのつながりを大切にし、夢に向かう姿を求めて〜

平成29年が終わります

 年の瀬も押し迫ってまいりました。平成29年も間もなく幕を閉じます。
 保護者の方々,地域の方々には,この1年朱七校の取組にご理解,ご支援いただき,誠にありがとうございました。 4月からの新しい体制の中での学校教育や運営に関わって,一定の理解を示していただき,ご支援いただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
 平成30年もますます良い1年となりますように。子どもたちの,保護者の,地域の方々の幸がたくさんありますように。

画像1

後期1 終了しました

 今年も残すところ,あと十日あまりとなりました。この1年,保護者・地域の皆様方には,朱七教育推進のため,ご支援・ご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。来年も引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 本日,後期1が終了しました。朝会で,4月からの様々な出来事を振り返りました。新しい学年に進級した時,どんなめあてを立てていたのでしょうか。そして,今日までどのような毎日を過ごしてきたのでしょうか。今回は,特に「学習の様子」を振り返ってみました。学習の基本として,当然できていてほしいことを,学習の様子の写真を見せながら振り返りました。
 冬休みの間に,平成29年(2017年)が終わり,平成30年(2018年)が始まります。この節目のときに,じっくりと自分のことを振り返ってほしいと思います。自分は何を学び,どのように成長してきたのかをじっくりと考えてみてください。
 年が明け,1月9日(火)に後期2が始まります。その日には,一人一人が自分のめあてをもって登校してきてほしいと思います。明日からの冬休み,安全面,健康面において様々な点でご留意いただき,元気に過ごしてほしいと思います。

画像1
画像2
画像3

人権集会で

 12月11日人権集会を行いました。12月1日の人権朝会の話を受けて,各学年で「人権」について,「人を大切にすること」について話し合い,この人権集会で発表してくれました。
 1年生は,一人一人のちがうところについて考え,でも,一人一人がいいところをもっていると気付きました。そして,人を大切にするために,私達にもできることは何かについて考えていました。
 2年生は,自分がもっている勇気について考えました。どんな勇気があるか、たくさん例をあげていました。その勇気を出すことは,家族や友達のためでもあり,自分のためであることに気付くことができました。一人一人が笑顔で過ごせるように,勇気をだしていこうと話していました。
 3年生は,外国の言葉での「ふわふわ言葉」をたくさん集めていました。言葉の壁を越えて,「ふわふわ言葉」を掛けることができれば,みんななかよしになれるでしょう。やさしい言葉で,人と接する大切さについて話してくれました。
 4年生は,弱視ゴーグル体験から得られたことを話していました。この体験を通して,自分の行動を見直すことができたようです。ユニバーサルデザインという言葉もありますが,相手の気持ちに寄り添うことの大切さを学んだようです。
 5年生は,男女仲良くということについて考えました。ちがいを大切にすること,みんな同じだと助け合えないことを学び,一人一人のよさを見つける大切さに気付くことができました。合わせて,家族の中での役割分担についても考えていました。
 6年生は,「人を大切にする」ということについて,自分たちでめあてを決めました。そして,そのめあてを意識して行動できたかを振り返りました。めあてを決めるだけでなく,それを実行できているかを振り返ることはとても大切なことです。

 この会はハッピープラン委員会の子どもたちが進行してくれました。各学年の発表のあとは,みんなで仲良くなることのできるゲームをして楽しみました。アイビーペアの学年で「カード合わせゲーム」をしました。ぴったり合うカードを持っている人をさがすというものです。1年と6年のペアを見ていると,背の高い6年生が,1年生に合わせてしゃがんでいる姿が見られました。これも,相手を大切に思う気持ちの表れで,自然にできていることに感心させられました。

 12月人権月間に学校みんなで考えた「人を大切にすること」そして,「自分を大切にすること」。このことを,常に考えられる朱七の子であってほしいと願っています。

画像1
画像2
画像3

ハートフル参観・懇談 ありがとうございました

 12月6日にハートフル参観・懇談を行いました。たくさんの保護者の方に来ていただきました。ありがとうございます。
 人権月間の取組の一つとして,子どもたちが学習する様子を参観いただき,その後の懇談では,保護者のみなさんといっしょに人権について考える時間をもたせていただきました。
 学校では,年間を通して,様々な教育活動の中で「人権」について学ぶ機会を設けています。学校だよりにも書きましたが,「人を大切にすること」は,だれでも分かっています。でも,うまくいかないことがあるのです。その時々に,一人一人の子どもたちが立ち止まって考えることのできる場をもつことを大事にしたいと思っています。「人を大切にする」と口で言うだけでなく,行動に表すことができるように,子どもたちを見守っていきたいと思います。
 保護者・地域の皆様も,いっしょに子どもの「人権」に対する意識を高めることができるように,声掛けしていただけるとありがたいです。
画像1
画像2
画像3

人を大切にしていますか?

画像1
 12月は「人権月間」です。子どもたちと一緒に『人権』について考える月にしています。人権朝会で,「人を大切にする」ことについて考える場をもちました。日頃から,どの学級でも「人を大切にする」ことについては話してきています。だれもが人を大切にしなければならないことは分かっています。でも,どうすればよいのか本当に分かっているのでしょうか。「人を大切にする」ということはどういうことなのかを具体的に考えることで,実際に行動に移していけるようにしたいものです。
 朝会では,子どもたちに「人を大切にする」とは,どうすることかを尋ねてみました。「あいさつをする」「〜さんをつけて名前をよぶ」「いっしょに遊ぶ」「やさしくする」・・・たくさんの意見を出してくれました。
 そこで,「ちがい」ということから考えてみることにしました。『ちがいを豊かに』という本があります。(岩川直樹,木原千春著・大月書店)私たちの身の回りには,たくさんの「ちがい」があります。その「ちがい」を豊かなものにできることもあるというのです。それは,一人一人の「ちがい」,一つ一つの「ちがい」を認め合い,そのよさに気付くことだと思います。「個性」や「自分らしさ」という言葉もあります。一人一人が自分に自信をもち,堂々と行動できたならば,きっとその人らしい生き方につながるのでしょう。しかし,人は決して一人で生きていけません。仲間の力が必要です。一人一人の「ちがい」を認めた上で,お互いの力をつなげることや重ねることで,さらに大きな力となることでしょう。筆者は,「私たちは みんな弱いところがあるから,その弱い何かで ちがうだれかと つながっていける」と述べています。力を合わせることや助け合うということは,その弱さを補い合うことなのかもしれませんね。
 そこで,もう一度「人を大切にする」ということにもどってみましょう。「ちがい」を知って,自分が今まで気づかなかったことを発見する。その時に,どのような言葉かけをするか,どのような行動をするか考えてほしいと思います。「人を大切にできる」人は,実は「自分を大切にしている」人ではないでしょうか。
 この話を受けて,各学年・学級で話し合いを行い,人権集会で発表することになっています。各家庭でも,家族の中で「一人一人を大切にできているかな」「一人一人を大切にするってどういうことかな」と話し合う場をもってみてください。そして,私たち大人も,人権を視点に自らの言動を振り返ることも大切ですね。子どもに背中を見せることができる大人として,自分を振り返りたいと考えます。

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
3/6 6年生を送る会
3/8 委員会活動

お知らせ

学校経営方針

学校だより

研究発表会

研究

学校評価

学校いじめ防止基本方針

ほっこり(保健だより)

台風等に対する非常措置

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

小中一貫教育

京都市立朱雀第七小学校
〒604-8841
京都市中京区壬生東土居ノ内町20
TEL:075-311-0307
FAX:075-311-4697
E-mail: suzakudai7-s@edu.city.kyoto.jp