最新更新日:2024/05/20 | |
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給食おいしいよ!2月29日(木)
今日は、当日が日曜なので、少し早めにひなまつりの行事献立でした。献立は、「ごはん・牛乳・ちらしずし(具)・さばそぼろ・すまし汁・三色ゼリー」です。
教室で、具をごはんに混ぜてちらしずしにして食べます。さばそぼろも上にのせます。しいたけのもどし汁・さとう・みりん・しょうゆでやわらかく煮たしいたけ・にんじん・れんこんを、さとう・塩・米酢で味つけして別に作ったいり卵を混ぜ合わせた具は、そのまま食べると酸っぱい味ですが、ごはんに混ぜるとちょうどよい味になるようにしています。子どもたちも、「そのままだと酸っぱいけれど、ごはんにまぜるとおいしい。」と喜んで食べていました。京都の丹後地方ではちらしずしに少しあまみのあるさばそぼろをのせた「ばらずし」が昔から食べられています。給食では、さばの水煮を三温糖・みりん・料理酒・しょうゆで味つけしました。 すまし汁は、だし昆布とけずりぶしでとっただし汁に塩・しょうゆで味つけして、にんじん・とうふ・ほうれん草を入れました。あっさりしたすまし汁は、ちらしずしによく合います。 デザートは三色ゼリーです。新芽と雪、桃の花で季節とお祝いの気持ちを表した「ひしもち」の形をしたゼリーは年に1回の登場で、子どもたちは毎年楽しみにしています。 給食おいしいよ!2月22日(木)
今日の献立は、「麦ごはん・牛乳・平天の煮つけ・揚げ里いものあんかけ」でした。
平天の煮つけは、水・三温糖・みりん・しょうゆで作った煮汁で、下ゆでしたこんにゃくとたけのこ・にんじん・平天をじっくり煮ふくめています。十分煮ふくめてから、スチームコンベクションオーブンで蒸した三度豆を入れて味をなじませました。あまからい味や平天のうまみが他の具にもしみて、ごはんによく合います。子どもたちにも大人気でした。 揚げ里いものあんかけは、だし昆布・みりん・しょうゆでさっと煮て味を含ませた里いもに米粉をつけて油で揚げました。鶏ひき肉をいためて、かつおぶしでとっただし汁・みりん・しょうゆを入れて、かたくり粉でとろみをつけたそぼろあんを教室で盛り付ける時に上からかけます。味のしみた里いもにかつおぶしと鶏肉のうまみのきいたそぼろあんがからんでこちらもごはんによく合います。「あんがごはんに合う。」「里いもがほくほくでおいしい。」「いつもの里いもと違う。」と大好評でした。 給食おいしいよ!2月14日(水)
今日の献立は、「あじつけコッペパン・牛乳・大豆と鶏肉のトマト煮・ほうれん草のソテー・チーズ」でした。
大豆と鶏肉のトマト煮は、鶏肉・ホールトマトの果肉・たまねぎ・にんじんをいためて、ホールトマトの果汁・水・大豆のゆで汁・ローリエでやわらかく煮て、さらに、やわらかくゆでた大豆をいれてじっくり煮込みました。ローリエを取り出してから、トマトケチャップ・ウスターソースをいれて煮汁がとろっとなるくらいまで煮込み、塩・こしょう・トマトケチャップで味を調えています。とろっとしたトマトソースが大豆や肉・野菜にからんでいます。パンにもよく合います。パンに残ったソースをつけて食べている子もいました。 ほうれん草のソテーは下ゆでしたほうれん草と、蒸したコーンをいためて、塩・こしょう・しょうゆで味つけしています。あっさりした味つけでコーンの甘みが効いていて子どもたちにも人気の献立です。 給食おいしいよ!2月7日(水)
今日の献立は、「全粒粉パン・牛乳・タンドリーチキン・野菜のスープ煮」でした。
タンドリーチキンは新しい献立です。インドの郷土料理で、タンドールという釜を使って焼くことから、この名前がついたと言われています。給食では、カレー粉・塩・しょうゆ・トマトケチャップ・みじん切りにしたにんにくにつけこんで下味をつけた鶏肉に米粉をまぶし、じゃがいもと合わせてスチームコンベクションオーブンで焼きました。中はふっくら、外は香ばしく焼き目がつくように温度やモードを調節しながら焼いています。こんがり焼けたカレー味の鶏肉と、味がしみてホクホクになったじゃがいもは子どもたちに大人気でした。「おいしすぎる!」と大事そうにゆっくり味わって食べていました。 野菜のスープ煮は、チキンスープと水で作ったスープで、キャベツ・にんじん・たまねぎをやわらかく煮こみ、塩・こしょう・しょうゆで味つけしています。野菜だけのスープですが、じっくり煮込むことであまみやうまみが染み出てきます。タンドリーチキンとよく合い、こちらも人気の献立でした。 給食では、和食を大切にしていますが、いろいろな国の料理も出てきます。まったく同じ材料や調理法で調理するのは難しいですが、外国の料理も紹介していきたいと思います。 |
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