京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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学校教育目標『ともに学び 自ら考え行動する 朱六の子ども』 

校歌と愛唱歌

校 歌     平井 乙麿作詞   蔵田 春平作曲
    
一、京の山々 夢のごと    明けてすがしく 呼びかける
  正しく強く 進みましょ
  朱六のぼくら 私たち   朱六のぼくら 私たち
二、学びのこだま 鳴る胸に  希望は清く あふれくる
  力を合わせ 励みましょ
  朱六のぼくら 私たち   朱六のぼくら 私たち
三、平安の古都 ほこりある  におう文化の 学園に
  日々新しく 咲かせましょ
  朱六のぼくら 私たち   朱六のぼくら 私たち

 10月30日に行われました音楽鑑賞で,大阪交響楽団の生演奏で校歌を歌いました。いつも歌っている校歌が,とても高尚な校歌に聞こえました。
 さて,朱雀第六小学校の卒業生の保護者・地域の皆様は,音楽が流れたら,子どもたちと一緒に校歌を歌っていただけるのではないでしょうか。私も,出身校の校歌を3番まで,今でも歌うことができます。いつまでたっても覚えている歌・・・校歌って素敵ですね。               
 朱雀第六小学校の校歌について,少し調べてみました。昭和33年2月,新校舎の竣工式で発表されたそうです。その年は,創立25周年記念の年だったそうです。残念ながら,校歌に込められている思いや作詞・作曲をされた方の情報は見つけることができませんでした。どなたかご存知でしたら,是非教えてください。
 
 校歌を調べている時に,次のような歌を見つけました。


愛唱歌    小野 為三 作詞    藤本 晋一郎作曲

一.すざくのこども ぼくたちは   平和の木ばとだ  のびのびと
  のぞみの空を とんでいる    羽音に力 みせるのだ
  仲よく伸びよう どこまでも

二.すざくのこども わたしらは   文化の花よ 朱桜よ
  民主の園に 咲いている     姿に心 みせるのよ
  仲よく伸びよう どこまでも

 これは,愛唱歌として昭和21年ごろから昭和30年頃まで歌われていたそうです。作詞は,昭和21年4月より校長をされていた小野 為三先生。戦後いち早く民主的な教育,それを「朱桜教育」と銘打ち,実践されたそうです。ちなみに,朱桜教育のねらいは, 
  「自ら考え,自ら決断する自主的,主体的な人間,自己の言動に責任をもち,
他人の人権を尊重して,ともに働きともに楽しんで生活を創造する人間を目指す」

だったそうです。今の時代にも通じる大切なねらいだと思います。
 子どもたちにも31日の朝会で,校歌の歌詞を再度確認したのち,愛唱歌の存在を紹介しました。
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