今年生誕300年を迎える日本画家,伊藤若冲について,京都市美術館の学芸員である尾崎様と,宝蔵寺住職であり第8代PTA会長である小島様に来ていただき,お話をしていただきました。伊藤若冲の生家が高倉小学校の近くにあったことや,どんな技法を用いて作品を仕上げていたか,教えていただきました。自分たちの住んでいる校区に,素晴らしい偉人がおられたことに驚いている子や,作品の美しさに感動している子もいました。今後,本日教えていただいた伊藤若冲の構図や技法を参考にし,「伊藤若冲が祇園祭を描いたら」というテーマで,作品を作っていこうと考えています。
尾崎様,小島様,京都市美術館の皆様,ありがとうございました。