京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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学校教育目標「よりよい生き方を求めて 誇りをもち 未来にはばたく高倉の子」

重要 離任のお知らせ

令和2年度 離任者は次の通りです。

〈管理職として昇任〉
 八木 悠介  先生

〈転  任〉
 谷園  淳  先生
 扇 維茉莉  先生
 簗瀬 萌枝  先生
 田中 麻子  事務職員
 北村 友佳理 給食調理員

〈退  職〉
 福井 博美  先生
 藤井 英理子 先生
 三木 治代  管理用務員
 由本 慶子  学校司書

【教職員離任式】
 ○日時:令和3年3月30日(火)
 ○場所:京都市立高倉小学校 体育館及び各教室
     ※zoomを活用したオンライン形式で行います。

離任のお知らせ



令和2年度修了式

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 御射山公園の桜もきれいに咲き始め,本格的な春の到来を感じさせてくれます。3月24日(水),令和2年度修了式をZOOMにて行いました。
 はじめに,校長先生より通知票を見ながら,1年間の自分のがんばりを振り返ることの大切さについてお話しいただきました。また,コロナ禍の中で,我慢することがたくさんあったけれども新しい生活スタイルでがんばってきたこと,そんな中でも学ぶ楽しさや友達と一緒に活動できるうれしさを感じることのできた1年間であったことなどをお話しいただきました。
 その後,吉川先生から,春休みの過ごし方や遊び方について気をつけることをお話ししていただきました。
 2時間目には1年間使った教室や校舎内の清掃活動を行いました。感謝の気持ちを込めていつも以上にがんばっていました。3時間目以降に各クラスで担任の先生より通知票をいただいたり,1年間の思い出を振りかえったりしていました。学級の最後の時間に,子どもたちが笑顔で過ごしていたことが,この1年間のがんばりと充実した学校生活をおくれていたことを感じさせてくれました。
 1年間本校育活動を温かく見守っていただき,ありがとうございます。次年度もよろしくお願いいたします。
 
 次年度は,令和3年4月8日(水)が始業式になります。
 

第26回卒業証書授与式

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 令和3年3月23日(火),第26回卒業証書授与式を執り行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため,時間の短縮や参加者の限定をして実施いたしました。ご来賓,保護者の皆様,教職員が温かく見守る中,105名の卒業生が,立派に卒業していきました。
 学校長から,手作りの和紙の卒業証書を各クラス代表児童がしっかりと受け取っていました。
 卒業生の堂々とした姿は見事で,大変すばらしい卒業証書授与式になりました。式後の記念写真では,一人一人のとびきりの素敵な笑顔が見られ,この6年間充実した小学校生活を過ごせたことを感じさせてくれました。
 卒業生105名が,自分の夢や目標に向かって一歩一歩確実に進んでいってくれることを教職員一同願っています。
 ご来賓の7学区自治連合会長様,PTA会長様,保護者の皆様,本校の卒業証書授与式にご出席頂き,誠に有難うございました。今後ともご支援,ご協力頂きますよう,宜しくお願い致します。

令和2年度 卒業証書授与式 学校長式辞

 3月23日(月)令和2年度京都市立高倉小学校第26回卒業証書授与式を挙行いたしました。
 105名の児童が立派に巣立っていきました。ご臨席賜りましたご来賓の7学区自治連合会長様,PTA会長様,保護者の皆様ありがとうございました。式辞を掲載させていただきます。

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式辞

 柔らかな春の風と光に包まれ,校庭や御射山公園の桜が,今日の日に合わせるかのように早々と開花しました。新しくすべての命が輝くこの春のよき日に,七学区自治連合会の会長様,pTA会長様のご臨席を賜り,第二十六回卒業証書授与式を挙行できますことに,安堵と感謝の気持ちでいっぱいです。心より厚く御礼申し上げます。

 卒業生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。先ほど,卒業生代表の三名の手に,心を込めて卒業証書をお渡ししました。皆さん一人一人が自分で作った手漉き和紙の卒業証書,ここ高倉小学校で学んだ証しとなるものです。一人一人全員の手にお渡しすることは叶わなかったのですが,担任の先生が名前を呼ばれて返事をする皆さんの顔を一人一人見ながら,これまで六年間のいろいろなことが思い出されました。皆さんが低学年のとき,担任の先生が出張の時に,代わりに給食時間に教室に入った時には,「先生の給食はぼくが取ってきます。」と何人もの人が声をかけてくれました。優しく気遣いのできる様子に,とても心が温かくなったことを思い出します。中学年の時には,皆さんと,個人的にも,全体としてもいろいろなことを話し込んだり話し合ったりしました。一年前,五年生のときには,体育の授業で一緒に学ぶ機会を得ました。活発な皆さんと一緒に学んだ授業は,本当に楽しく,一番の思い出となっています。そして,六年生になり,京都御池創生館での小学校最高学年としての生活。コロナ禍の中,日々の生活や行事など,我慢をしてもらうことが多かったのですが,五年生に引き続き「凡事徹底」を合言葉に,落ち着いた態度で,成長を遂げている姿を見せてくれました。高倉校舎で過ごすことは,少なかったのですが,それでも,一年生との交流やオンラインで見せてくれた下級生を思う優しい姿に,一年生から五年生のみんなは,六年生のことが大好きでした。エレベーター横の,皆さんの「将来の夢」の掲示物のところには,いつも誰彼となく笑顔で見ている姿があります。そして,先週実施することができた,修学旅行。皆さんの屈託のない無邪気な笑顔を見て,無事に実施することができて,本当によかったと思っています。
   
 そのような皆さんに,卒業にあたり,二つのことをお伝えしたいと思います。
 一つ目は,「前向きに,希望をもって生きる」ということです。
 皆さんは,水泳選手の池江璃花子選手を知っていますね。三学期に,将来の夢についてのスピーチの学習をした時に,憧れの人として,池江さんのことを挙げていた人もいましたね。池江さんは現在二十歳(はたち)の大学生で,これまで,水泳の世界で,子どもの時から輝かしい成績を残してきました。東京オリンピックでの活躍も期待されていましたが,二年前に,白血病と診断され,入院生活と治療の日々を余儀なくされました。その池江さんが,病を克服し無事退院され,昨年は二回のレースに出場し,さらにこの二月の大会では,表彰台にまで上がることができたことは,奇跡の復活と言われています。何がここまで池江さんを強くしたのでしょうか。病気の宣告をされた時には,苦しく辛かったに違いありません。でも,そこには,彼女に寄り添って病気と闘ってくれる家族や友だちの存在があり,何よりも,大好きで仕方がない水泳があったのです。これからの皆さんの人生は,楽しいことやうまくいくことばかりではありません。辛いことや苦しいことなど,たくさんのことが待ち受けていることでしょう。でも,後ろ向きになっていては,苦しくなるばかりです。池江さんもそうだったように,現状を受け入れ,前を向いて進んでいくのです。皆さんの周りには,皆さんを支えてくれる人が必ずいます。そして,一生懸命に生きていれば,必ず報われるときがきます。一生懸命になれることに夢中になって取り組み,前向きに,希望をもって進んでいってほしいと思います。
 二つ目は,「自分という存在を大切にしてほしい」ということです。
 残念ながら,今の社会では,自分の体や心,人の体や心を傷つけることが身近なところで起こっています。でも,それは許されないことです。皆さん一人一人は,この世にたった一人しかいない,かけがえのない存在です。天から授かった,ご両親から授かった大切な命なのです。先ほど,「希望をもって」と言いましたが,皆さんが私たち大人の希望なのです。皆さんの笑顔が世の中に勇気を与えるのです。そういう存在である自分自身を今一度見つめ直して,自分を大切にしてほしいと思うのです。そして,国語のスピーチで語った「将来の自分」に向かって,努力を惜しまずやりぬき,ぜひ夢を実現してほしいと思います。

 保護者の皆様に,一言お祝い申し上げます。お子達のご卒業,誠におめでとうございます。入学から卒業までの長いようで短い六年間。小学校の課程において,お子達は著しい成長をされました。六年間,高倉校の教育に対して温かいご理解とお力添えを賜りましたことに心より感謝申し上げます。私たち教職員は巣立っていく一○五名の子どもたちをいつまでも見守り続けます。お子達の一層の活躍と幸せを心より祈念いたしております。
 最後になりましたが,本日ご来賓の皆様方には,ご多用の中,ご臨席賜り,一○五名の門出を祝福していただき,誠にありがとうございました。皆様方の六年間の温かい見守りのおかげにより,無事今日の日を迎えることができました。高いところからではありますが,厚くお礼申し上げます。今後も,この高倉校区の子どもたちを温かく見守っていただきますよう,心からお願い申し上げます。

 卒業生の皆さん,今日はお別れの日ではありますが,未来への新しい一歩を踏み出す旅立ちの日です。自分を信じて,輝かしい未来や夢に向かって大きく羽ばたいてください。そして,日本のみならず,世界に羽ばたく人となって,活躍してください。
 以上をもちまして式辞といたします。

  令和3年 3月23日
                  
     京都市立高倉小学校  校長  野口十三枝


令和2年度 卒業証書授与式 PTA会長 祝辞

祝辞

皆様,本日はご卒業おめでとうございます。

PTAを代表しまして,一言お祝いの言葉と私からのメッセージを送らせていただきます。
今日はみなさんのお祝いに駆けつけられなった人たちがたくさんいらっしゃいます。私はその多くの人々になりかわりお話しさせていただきます。

さて,卒業生の皆様にとって,小学校での6年間はどんな毎日だったでしょうか。
期待や夢を膨らませて門をくぐった入学式から,たくさんのお友達や先生方との出会い,勉強・運動だけでなく,たくさんの地域の活動を通して,一人ひとり色々な形の経験を得られたのではないでしょうか。

時には,胸を張って報告できた時もあれば,頑張ってもうまくいかずそっと胸の内にしまい込んだこともあるかもしれません。悩んで不安になったり,私だけがと孤独を感じたりしたこともあるかもしれません。

それでも,皆様は,今日のこの日を迎えることができました。とても価値ある素晴らしい事だと思います。特に,今年は行事やイベントの多くが延期や中止となり,今までにはない一年となりました。今まで当たり前にしていたことができなくなる日々,先の見えない不安に対しても臆することなく,学校が休みの間もできることを取り組んで,日々の努力を続けたおかげで来るべき今日の日を迎えることができたと思います。

みなさんは小学校六年間で,さまざまなことを学ばれたことと思います。その中で,当たり前の日々を送るために,保護者や先生方,地域の人々のたくさんの協力だけでなく,目に見えない様々な支えがあることへの感謝を忘れないようにしてほしいことを最後の贈る言葉とします。

これからのみなさんと,その遠い日の子らの,新しい未来を信じています。

子供達の門出にご臨席賜りました皆様に,高い所からではございますが,御礼申し上げます。

卒業生保護者のみなさま,本日はお子達のご卒業,まことにおめでとうございます。永年にわたりPTA活動に御尽力戴きましたこと,そして今日まで育まれたお子達が良き上級生として子供達の手本となってくださったことを,在校生保護者として厚く御礼申し上げます。

野口校長先生はじめ教職員の皆様,六年間,困難なときも常に心血を注いでのご指導を賜り子供達が卒業を迎えることができたこと,衷心より深く感謝申し上げます。

最後になりましたが,本日ここにご臨席かなわなかった多くの皆様,子ども達を何時も気にかけて戴いています地域の先輩方,遠い場所からではございますが篤く御礼申し上げます。この子たちは今日より高倉の町衆です。これからも地域家族の一員として,末永く見守って戴けますよう何卒お願い申し上げます。

以上をもちまして私からのお祝いの言葉とさせて頂きます。
本日は,誠におめでとうございます。

令和3年3月23日
高倉小学校PTA 松井 崇

5年 いけばな体験教室

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 3月22日(月)に池坊の先生にお越しいただき,いけばな体験教室を行いました。4年生の時にも体験していることもあり,みんな上手に仕上げていました。明日の卒業証書授与式に,廊下や教室,体育館の入口等に展示します。

今日の給食 3月22日(月)

 今日の献立は,「麦ごはん・牛乳・カレー・ひじきのソテー・みかんゼリー」でした。
 今年度最後の給食でした。みんな大好きなカレーに大喜びでした。どのクラスもあっという間にすべて空っぽになっていました。
 カレーには,たくさんの調味料などを使っています。カレー粉だけでなく,ガーリックパウダー・こしょう・オールスパイス・トマトピューレ・ローリエ・にバーベキューソース・ウスターソース・しょうゆ・塩の調味料,さらにチーズやヨーグルトなどを使い,さらにたまねぎをよくいためたり,じっくり煮込んだりすることで深みのある味に仕上げています。1晩ねかすことはできませんが,限られた時間の中でよりおいしく出来上がるように様々な工夫をしています。今日のラッキーにんじんは,明日卒業する6年生へのお祝いの気持ちと,春が感じられるようにと桜の形でした。
 ひじきのソテーは,ひじきをいためて,それぞれ蒸したにんじん・三度豆・コーンを入れていためて,塩・こしょう・しょうゆで味付けしました。ひじきは煮つけなど和食の献立で食べられることが多いですが,ソテーにしてもおいしく食べられます。よくいためて磯の香りを飛ばすのがポイントです。子ども達にも大人気です。
 デザートに,みかんゼリーもつきました。昨日までと比べると少し涼しくなりましたが,大喜びで食べていました。
 明日は卒業式,明後日は修了式です。6年生は今日で小学校最後の給食でした。みんなどのおかずもおいしく,しっかりと食べてくれていました。給食や食の学習を通して学んだ食を大切にする気持ちを忘れずに,これからも自分の体にとってよい食べ方をしていってほしいと思います。1〜5年生も春休みも規則正しい生活をしてバランスの良い食事を食べてください。そして次の学年でもおいしく給食を食べてほしいと思います。
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桜の花

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 今年度も残すところ,あと数日となりました。火曜日は,卒業証書授与式も控えています。
 いつも生け花の学習等でお世話になっている地域の花市商店様より,写真の「富士しだれ」という桜の木をいただきました。このしだれ桜は,富士山などの火山を中心とした山地に多く自生していることから,”富士”しだれと呼ばれているそうです。
 アプローチの桜も,早々と花を咲かせています。桜の花のもとでの卒業証書授与式となりそうです。
 花市商店様,どうもありがとうございました。

今日の給食 3月19日(金)

 今日の献立は,「ごはん・牛乳・高野どうふの卵とじ・小松菜と切干大根の煮びたし」でした。
 高野どうふの卵とじは,けずりぶしでとっただし汁とさとう・しょうゆで野菜やしいたけを煮て,別にだしとさとう・しょうゆの煮汁をじっりと煮含めた高野どうふを入れて,卵でとじました。給食では衛生管理等の点から,卵はしっかりと火を通しています。火を通してもふんわり仕上がるよう,火加減を調節しています。
 小松菜と切干大根の煮びたしは,切干大根をゆっくり時間をかけて煮て,柔らかくだしのうまみを含めています。小松菜とにんじんを入れて彩よく仕上げました。
 どちらの献立も,ごはんによく合い,子どもたちはごはんと一緒においしそうに食べていました。
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今日の給食 3月18日(木)

 今日の献立は,「麦ごはん・牛乳・さばのしょうが煮・だいこん葉のごまいため・いものこ汁」でした。
 さばのしょうが煮は,さばを水・三温糖・料理酒・しょうゆ・せん切りのしょうがで煮ました。大きな釜で,じっくり時間をかけて煮るので,中までしっかり味がしみています。子どもたちも大好きな献立です。さばは骨がかたいのでとって食べないと食べられませんが,1年生も上手にとって骨だけ残るように食べていました。一緒に盛り付けたしょうがも,ごはんによくあうよ!と言って食べていました。
 だいこん葉のごまいためは,ごまと花かつおを使っています。それぞれの香ばしい風味が味わえてこちらもごはんによく合う献立でした。歯ごたえはありますが,柔らかくゆでていためただいこん葉をしっかり噛んで食べていました。
 いものこ汁も人気の献立です。けずりぶしのだしとみその風味が子どもたちは大好きです。ホクホクのさといもも人気のポイントのひとつです。
 
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