最新更新日:2024/04/30 | |
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京都探究ポスターセッション参加した児童は,夏休みの自由研究を発表しました。どの研究も,普段の生活の中で気付いたことや疑問に感じたことを課題にし,解決する方法を自分なりに考えて,実験したり確かめたりしているところがすばらしかったです。 何度も発表する間に,初めて会った友だちや年上の人へも筋道立てて説明することができるようになり,質問にも堂々と答え,もらった意見を自分に生かして「そういう方法もあったか」とつぶやいている姿は,みんな立派な研究者でした。 この経験を生かして,対話することで自分の考えを深めたり,答えのない問題や課題に取り組んだりしてほしいです。発表者のポスターは,1階玄関に掲示しています。みなさんも,ぜひ,読んでください。 読書座談会を通して深めたこと 6年生
読書座談会を通して,各班ではどんな意見が交換されたり,考えが深まったり変容したりしたのかをパネルにまとめて発表しました。必ず,他のグループの友達からコメントを受けるようにし,また,指導者側からもコメントをしていきました。
かなり深く読み取って考えていたことが伝わってきました。 読書座談会 6年
6年生は国語の時間に,宮沢賢治の作品を読み,読書座談会を開きました。
一冊の中心となる「やまなし」の他,有名な「雨ニモマケズ」の詩やほかの作品を関係づけて,自分たちの考えを意見交換して読みを深めていきました。 宮沢賢治の年譜や伝記も資料として活用して話し合いました。 風をきって
音楽の学習では,「風をきって」という曲を聴いて,曲全体の感じをつかみ,演奏へのイメージを膨らませました。そのイメージをもとにして,それぞれのパートに分かれて,演奏の練習に取り組んでいます。今日は,それぞれのパートを合わせて演奏をしました。子どもたちは,初めてだったので,速度や強弱,音量のバランスなど,音を合わせることの難しさを感じていましたが,みんなで演奏をすることの楽しさを味わいながら練習していました。次の時間もみんなで一つの曲を奏でる楽しさを大切にしながら,息の合った演奏を目指してほしいです。
共に生きるこころ
今日の「共に生きるこころ」の学習では,障がいのある方からのお話を聞きました。お話の中では,海外のバスに乗ると,健常者の方が嫌な表情をせずに座席を譲ってくれた時のお話やエレベーターに乗る際には,何も言わずにボタンをさっと押してくれた時のお話など,目に見えない思いやりの大切さについて語って頂きました。
子どもたちも,「日頃の生活の中で工夫していることは何ですか。」「障がいのある方に対して自分たちにできることはないですか。」と,積極的に質問をしていました。積極的に学ぶ姿勢や考えを深めようとする気持ちを大切にして,これからも,学年でよりよい学習にしていきたいです。 マット運動
マット運動も,6年生ともなるといろんな技ができるようになります。
場の設定を工夫して,安全に気を付けながら,自分が挑戦したい種目ができるようになろうと練習しています。 外国語活動の授業の様子
御所東の町の魅力を発信するために,今日は「Goshohigashi is nice.」「We have a ~.」「I can see ~.」などのフレーズを使って,自分が魅力と感じることについて発表の練習をしました。自分の思いが相手に伝わるように,一生懸命な姿が見られます。
聞き手も自分との共通点や相違点を捉えながら聞き,何とかコメントを言おうとしています。友達に自分の思いを伝えたいという気持ちを大切に,頑張ってほしいです。 6年生国語「やまなし」の授業から
6年生の国語の授業は,1組と2組と同じ学習計画で進めていましたが,話し合っていきたいことやこだわって考えたいことに違いが出てきたので,進め方を変更しています。2組は,二枚の青い幻灯が意味するものを考えることから,題名がなぜ「やまなし」なのかというテーマで追究することにしました。
最終的には,どちらの学級も宮沢賢治作品の魅力を自分なりに読み,読書座談会を行います。いろいろな考えが聞けて面白いですね。 国語の学習「宮沢賢治作品の魅力を伝えよう」
6年生は国語の学習で「やまなし」という宮沢賢治の作品を中心に学習を深めてきています。
今日は,グループで話し合って深めた「やまなし」の作品を,自分たちはどう読んだのかをフリップボードにまとめたものをもとに伝えました。こんなところまで考えたのだなと感心する内容でした。聞いたら,コメントを返すようにしたのですが,自分の考えと比べてどうだったかをコメントしたり,気付かされた価値あることについてコメントしたりして交流し合いました。 ここからは,宮沢賢治作品を読み込んできたはずなので,複数の作品や資料を関係づけながら,さらに自分の考えを深めていき,読書座談会にのぞんでいきます。 総合「こころ」
総合「こころ」の学習の中で,障がいのある方のお話や車イス体験をしました。お話の中では,街の中で障がいのある人を見かけたら,「何か手伝いましょうか。」と,勇気を出して声をかけることが,「共生の第一歩」であると言っておられました。子どもたちは,話を真剣に聞きながらメモをしっかりと取り,自分の心で話の内容を受け止めていました。
車イス体験では,実際に段差のつらさを体験したことで,障がのある人の気持ちに気付くことができました。車イスの扱い方には,難しさを感じている子もいましたが,ペアで声をかけながら,体験活動に取り組んでいました。 学習は,まだ始まったばかりですが,「共に生きるこころ」について自分たちの考えを深めていければと思います。 |
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