【2年】12月の学年集会を行いました

　今日は12月のはじまり。学年集会を行いました。

　各先生から「自分のいいところについて」「学校のきまり」などを確認しました。

「自分のいいところ」については、
『クレヨンのくろくん』という絵本を読んで「一人ひとり必ずいいところがある」と子どもたちにも感じられるように伝えました。

ぜひ、ご家庭でも子どもたちのいいところを伝えてほしいです。

【２年】パスゲーム

体育科「パスゲーム」では、チームの友達と力を合わせてパスをつないでいます。

「どうしたら、ボールを落とさずにパスをつなげるんだろう。」
「ボールをもったら、すぐにパスするといいね。」
「しっかり声を出すことも大事だね。」

と作戦を立てながら取り組んでいます。

【３年生】跳び箱運動で広がる「協働の力」

体育館に響くのは、子どもたちの元気な声と、仲間と励まし合うあたたかな言葉。

跳び箱運動では、一人でがむしゃらに挑戦するのではなく、「見てもらう」「教え合う」ことで、できるようになる喜びが何倍にも広がっているようです。

友達の跳び方を見て気付いたことを伝えたり、「ここをもう少しこうするといいよ」「あっちの場で練習してみたら？」などと声をかけたり…。

見合う体育は、互いの成長を支え合う時間です。仲間の視線と励ましがあるからこそ、安心して全力を出せたり失敗できたり、子どもたちは自分の限界を越え、新しい技に挑戦する勇気をもてるのです。

一人の努力が、みんなの力で加速する――
それが、協働の価値を感じる体育の魅力です。

【３年生】黄金の葉が奏でる、秋のしらべ

先週の様子ですが、御所南小学校のシンボルである「大イチョウ」が、太陽の光を浴びてまばゆいほどに輝いていました。その姿はまるで、季節が贈る宝物。

その下には、まるで絵本の世界のように、葉っぱの絨毯が広がりました。休み時間、子どもたちはその恵みを両手にすくい、夢中になって葉っぱを集めたり、ふわりと舞う葉を追いかけたり・・・。

笑い声と一緒に、秋のやさしい時間が、休み時間の運動場いっぱいに広がっています。

やがて季節は歩みを進め、いよいよ今日から１２月。
冬の気配が少しずつ近づく中、この黄金色の思い出が、子どもたちの心にあたたかな灯りとなりますように。